オモコロソーシャル大賞2012
2012年、ソーシャル上の話題をさらったオモコロ特集を発表します
■はじめに
2012年もオモコロをご覧いただき、ありがとうございました。
今年もたくさんの特集が日の目を見て、褒められ叩かれて悲喜こもごもありました。
その中でも、特にtwitter、facebookなどで話題になった記事を
部門別にベスト5で発表したいと思います。
まずはツイッターにて、一番多くツイートされた特集記事をカウントダウン!
■第5位:約9,000RT
「あ、こいつ反省してないな?」そんな人がとる行動14パターン (小野ほりでい)
公開後の評判は普通でしたが、11月~12月にかけて急速にツイッター上で広まりました。キャッチーなイラストとよく分からないオチが味わい深い作品です。
■第4位:約12,400RT
【カップル閲覧禁止】独身OLのすべて(まずりん)
まずりんが身を削って放った渾身の一作が4位にランクイン!
アクセス集中により一週間サーバーが不安定になった事件は、
オモコロスタッフ内で「まずりんショック」と名付けられ、語りぐさになっています。
■第3位:約15,300RT
なんか吸いにくいタバコを作ろう!(小野ほりでい)
タバコの表面に絵を描いて吸いにくくするという、
小野ほりでいの感性が存分に発揮された作品。5位に続きランクインです。
この特集は編集部内で事前に確認した際、見た瞬間、
「いける!」とよく分からない確信を持ったものでした。
■第2位:約16,000RT
お暇つぶし漫画「 蝉の恋 」(凸ノ)
今年加入した凸ノの切ないラブストーリーが共感を読んでツイッター上で爆散!
とは言え拡散された元のツイートは、最後のオチの画像と一緒にツイートされていて
いきなりネタバレになっていました。ネタバレツイートはやめましょう!
■第1位:約32,800RT
つぶやきだけで個人を特定できるのか?(セブ山)
セブ山の「ツイートから個人情報を特定する」という検証がツイートランキング1位!
ツイッター上での注意喚起と一緒にこの特集のURLを貼る人が多く、安易に個人情報を垂れ流す人々への警鐘として文字通り役に立ったのではないでしょうか?
お次はfacebookにて「いいね!」を多くゲットした特集記事だ!
※データ集計は11月30日の時点のものです
■第5位:1,075いいね
普段言いづらい悪口を、iPhoneアプリで伝えよう
ツイートを音声化し、それを目覚まし時計代わりにしてくれるiPhoneアプリを使い、
寝起きのオモコロスタッフに悪口を言ってみました。
ネットと動画の相性はあまり良くないですが、それでも1000以上の
いいねを記録しました!みんな悪口が好きなんでしょうね・・・。
■第4位:1,209いいね
なんでもない日にアップルストアに並んでみる(加藤)
表題通りの検証記事。最終的によく分からない姿になったのに、
facebook上での評判は上々でした。iPhone5の発売日にも並んでいますよ。
■第3位:2,053いいね
いいね!の乞食(弁当丸)
いいね!をもらうことに躍起になった男を描いた弁当丸の寓話。
やはり、facebook上でのシェアが一気に広まりました。
■第2位:2,314いいね
つぶやきだけで個人を特定できるのか?(セブ山)
facebook上でも同じことが言えるのか、こちらでもいいねをかっさらいました。
よかったですね。
■第1位:3,636いいね
【カップル閲覧禁止】独身OLのすべて(まずりん)
まずりんショックの影響はfacebookにも!
独身女性の共感を呼んだのか、2位と1,000差をつけるいいね数で堂々の1位獲得!
続いてははてなブックマーク獲得数のベスト5!
※データ集計は11月30日の時点のものです
■5位:504
いいね!の乞食(弁当丸)
いいねに続き、はてブも好成績をゲット!共感は拡散を呼ぶようです。
■第4位:624
どんなツイートがRTされやすいのか?(セブ山)
RTされやすいツイートを検証するセブ山のツイッター特集。
最終的に写真のように体を張ったところ、韓国にまで広まっていったので
拡散は大成功といえるでしょう。よかったですね。
■第3位:709
誰でもできるインターネットの始め方(小野ほりでい)
インターネットを始め方をインターネット上で紹介した記事。
画像にもあるとおり、facebookユーザーを「大量の糸井重里を寒天で固めた集団」と
バッサリ切り捨てた衝撃のフレーズが話題となりました。
■第2位:1,417
つぶやきだけで個人を特定できるのか?(セブ山)
この特集、スーツを着ているのに靴が白いスニーカーなので、詰めが甘いですよね。
■第1位:1536
【カップル閲覧禁止】独身OLのすべて(まずりん)
はてブ数1位を獲得したのはやはりまずりん!
セブ山さえいなければ三冠を獲得していただけに、セブ山の存在が悔やまれます!
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いかがだったでしょうか?2013年も毒にも薬にもならない特集を
相変わらず平日毎日公開していく予定ですので、よろしくお願いいたします!
最後に、「編集長原宿が選んだワースト5」を原宿本人のコメント付きで
発表してお別れしましょう。それではよいお年を!
※来年の通常更新再開は1/7(月)です。おやすみ中もちょくちょく
更新するかもしれませんので、お暇なときにチェックしてみてください。
「ネタがないのでバーガーキングに100枚ベーコンバーガーを食べに行って記事にしよう!」って言ってやってみたら「ただ食べただけ」の記事になったので、「これだけじゃオモコロじゃない!」という妙なこだわりからベーコン100枚バーガーを買い直して、それぞれベーコンに名前をつけるという意味不明なことをやった記事です。100枚のベーコンに名前をつけるという行為は頭がおかしくなるギリギリ手前の行為でした。
第4位:【閲覧注意】自動販売機のもう1本当たる確率を調べてみた(かんち)
かんちと共に人間マーライオン動画に挑戦したこちらの記事。「どうせすぐYoutubeに消されるだろうな~」と思っていたら未だに消されていません。汚くないゲロはセーフなのでしょうか? いつまで残されてるかわかりませんが、観なくても人生に支障はありません。観ない方がいいと思います。
■ベスト3の前に番外編:【オモコロからの挑戦状】オナニーしたか、してないかクイズ
これ、解答編をニコニコ生放送でやったのでご覧になってない皆さんにはまだ解答が示されていませんでした(どうでもいいとは思いますが)。犯人は「美雪」です。理由は「頭のおかしいオカマなので、何をしてもおかしくないから」です(ほんとにそうです)。「聞いて損した」と思いましたよね。僕もそうでした。
最初の画像から酷いですね。
「THE チンゲポーカー」の続編として制作された、「オモコロチンゲギャンブル叙事詩」の第二章。こんなのをネット上に公開していてほんとに大丈夫なんでしょうか。作っておいてなんですが、「国家は何をしてるんだ」と思わずにはいられません。来年は懲りずに第三章を制作予定です。
最早何らかの宗教的体験にも近いような気がする盛岡幸三の作品。スマホ全盛のこの時代に、スマホユーザーを全く無視した作りの快作でもあります。ラブホテルで男二人でこれを撮影してるという時点で、基地外のサーキットを何周したんだという感じですね。でかい音が鳴るので、音量だけには気をつけてご覧ください。喜びが溢れるんだ!
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【総評】
本当は「【閲覧注意】暑い夏はナンとカレーを持って公園へ出かけよう!【スカトロ注意】」という特集が一番ひどいなと思ったんですが、ここで紹介することすらしたくない作品なので、どうしても見たい方は8月8日の特集をご覧ください。今年も皆さんの時間をたくさん無駄にしてしまい、申し訳ありませんでした。来年も無為な人生を送りたい方はオモコロに遊びにきてくださいね!
(おわり)