一瞬で理解し盛り上がれる「ドブル」(加藤)
プレイ人数:2~8人
プレイ時間:10分前後
ルール難易度:低い
好きすぎて、一時期カバンに入れて持ち歩いていた「ドブル」。
いくつか遊び方があるんですが、ぼくが大好きなのが「アツアツポテト」といういかにもバカっぽいネーミングの超カンタンルール!
8種類、別々のイラストが描かれた円型のカードが55枚入っているのですが、どのカードにも必ず共通する絵柄がひとつはあるんです。
その共通のイラストを探し出し、その名前を言いながら相手にカードをなすりつけていく…。というゲーム。
例えば、この場合…。
これが「テントウムシ」が共通してますね!
呼び方は「テントウムシ」でも「虫」でも、みんなが理解できればOKです。
右のカードを持っている人が先に気づいた場合…。
「テントウムシ!」と共通イラストの名称を言いながら、相手のカードの上に重ねてしまいましょう。
すると、左側はせっかく覚えた今までのイラストが一変! 再度見直し、急いで別のプレイヤーにカードをなすりつけなければいけません。観察力と反射神経を駆使して、いかに自分がカードをなすりつけられずに終われるか…というルールです。
子供でもすぐ理解できるシンプルなルールですが、めちゃめちゃに焦るし、そのせいで想像以上に大声もテンションも出ます。これ、初対面の人でも一瞬でアホほど盛り上がれるので、仕事関係の飲み会や合コンなんかでも大活躍するはずです。ゲームというより、めちゃめちゃ効果的なコミュニケーションツールと言ったほうが正しいかもしれません。
あと、購入して持ち歩いていた理由の1つとして、ケースが缶で出来ていて最高にかわいいというのがあります。プレイするだけでなく自分で買って持ち歩きたくなってしまう…ドブルというゲームが持つ異様なパワーを是非あなたも体験してみて下さい!
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