追加ハンドアウト・作曲家

あなたは「ぐあらきさま」に魅入られた。

あなたは「人魚のゾンビ」となった。

あなたの歌声は魔力を失った。

 

儀式の夜・作曲家

儀式の夜。あなたは体を清めるために湖を訪れた。今、空には満月が浮かんでいるはずだ。しかし、周囲に立ち込める濃霧のせいで、どんな星の光も届かない。

なぜだろう。日中はあんなに美しかった乳白色の水面が、今は不思議と恐ろしい。とはいえ昨日の水浴びからすでに30時間近く経過している。このままでは人間の姿を維持できない。あなたは意を決して水に足を踏み入れる……。

次の瞬間、ぶよぶよと膨れ上がったおぞましい触手があなたの足に絡みつき、全身を水中に引き摺り込んだ!

だめだ。逃げられない。いくら人魚といえど、尾びれを封じられては脱出不可能だ。白濁した水に視界を奪われ、一寸先の光景さえ把握できないが、蠢く何かの存在を肌に感じる。あなたはもう助からない。深い絶望と共に人魚は意識を手放した。

だが、悲観する必要はない。あなたはむしろ幸せだ。

爛々と輝く無数の瞳、巨大なナメクジの体躯、細かい歯に覆われたすり鉢状の口、19年ぶりの贄に狂喜する触手の群れ……。畏れ多き神の御姿に心を壊されることなく、宇宙の神秘に触れられたのだから。

 

 

あなたに訪れた変化・作曲家

 

・あなたは「ぐあらきさま」の下僕たる「ゾンビ」となった。

・「人魚の肉」を食らった人間への恨みは霞が晴れたように消え去った。代わりに、あなたはいま人肉が食べたくて仕方がない。

・ぐあらきさまと対面したことで、あなたの思考はひとつの考えに支配される。ぐあらきさまの愛を受け止めるのは自分だけでいい。そのためにはあいつが邪魔だ。あいつを殺さなくては。

・あなたは自分の体からずるりと抜け落ちた「ぐあらきさまの御手」を再び受け入れた。

ぐあらきさまの御手:「ぐあらきさま」から分かたれたおぞましい触手。まだうねうねと蠢いている。持っていると「ぐあらきさま」の声が聞こえる気がする。

 

あなたの新たな目標・作曲家

※新たな目標が設定されたことで、これまでの目標は破棄されます。

「ぐあらきさま」の唯一の下僕として側に仕える。そのために儀式の黒幕を殺害する。20pt

定命の者から自分の正体を隠し通す。あるいは自分の正体を知った定命の者を全員殺害する。15pt

不死者の体はどんな大怪我を負っても念じるだけで再生する。ただし、腕力は定命の者と変わらない。もしも正体がバレたら捕らえられ、不死の秘密を探る被験体にされてしまうだろう。

・定命の人間の「人肉」を手に入れる。10pt

医師を殺害する。あるいは医師が最大の目標を達成する。5p

 

 

あなたの新たなスキル・作曲家

※新たなスキルを入手したことで、これまで所持していたスキルは破棄されます。

発狂:ただ狂っている。それだけだ。

 

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