3つ目のネタ出し手法
1つのテーマを定め、それとは全く別のジャンルのリスト(例えば、職業・場所…など)を作成。
テーマと、リストのそれぞれから連想されることを組み合わせ、新しい発想を生み出すという手法。
テーマに設定したのはそのへんにあった「ティッシュ」に設定。
(記事のネタがほしいのに、テーマを全部そのへんのもので済ましてるという問題が浮かび上がってきましたが、あまりお気になさらないでください。積極的にフォーカスをぼかしたほうが生きやすい。そういう世の中ですので…)
テーマに対して、別ジャンルのリストを書き出していきます。今回は「動物」にしました。
つまり「ティッシュ」と「色んな動物から連想される事柄」を組み合わせて、新しい発想が生み出される訳です。
――ティッシュ×ネズミ
「ネズミからの連想なんだけど、お土産とかで個包装されてるお饅頭って、なんとなく高級に感じるじゃん」
「確かに」
「最近では高級志向のティッシュもよく売ってるから、その発展で……」
「こうやってティッシュにネズミが個包装されてるのを箱に詰めて売るってどう?」
「?????????????????」
「ティッシュ1個とるごとにネズミがチューチュー出てきたら可愛いでしょ。鼻をかむ度に可愛いネズミが見れるのよ」
「???????????????????」
「それは本物のネズミってことですか?」
「うん」
「衛生面やば…」
※本来は「ネズミ」をもう少し概念的にとらえて連想させます。
「子供いっぱい生むじゃんネズミって、だからさ」
「こういうティッシュのゴミを捨てとくと…」
「いつの間にか、それが箱ティッシュになってるってどう?」
「すごっ」
「イノベーションすぎる」
――ティッシュ×牛
「箱に複乳がついてたら気持ちよくないですか?」
――ティッシュ×トラ
「取ろうとしたら箱の中から『ガゥウガウガルルッ!!』って吠えられるティッシュ。怖いから節約になる」
――ティッシュ×タヌキ
「森に行くとトラバサミにかかってるティッシュ。ティッシュ愛護精神が芽生える」
――ティッシュ×ムササビ
「滑空するけど、ダニだらけのティッシュ」
――ティッシュ×クマ
「里に降りて作物を荒らすティッシュ」
――ティッシュ×鶴
「昨日助けてもらったティッシュです」
――ティッシュ×パンダ
「ワシントン条例で保護されているティッシュ」
――ティッシュ×牛
「鼻輪がついてるティッシュ」
――ティッシュ×イノシシ
「死んだ親ティッシュの周りにあつまる『ウリティッシュ』」
…
…死んだティッシュの周りにあつまる『ウリティッシュ』!?
それだ…!!!!!!!!!!
…いかがだったでしょうか。
察しのよい方は、このような趣旨の記事を書いている時点でお気づきかと思います。
ネタ出ませんでした。
(もう少し真面目にやれば)手法自体はとても実用的な内容だと思うので、みなさんもやってみてください。
以上です。