
こんにちは。めいと と申します。突然ですがグリコの話をしましょう。
脈絡なく急にゴールしているこの男、大阪の道頓堀にある撮影スポットが有名ではありますが、今日は看板ではなく本体の話。

グリコキャラメル
江崎グリコのロングセラー商品であり、おもちゃが付属したキャラメルという子供にはたまらない商品。
優しくてコクのある甘さで、他のキャラメル商品と比べてもグリコのキャラメルは独特な美味しさがあります。
自分は子供の頃によく買っていた記憶があり、思い出深い商品でもある。おもちゃの箱がもう少しデカくて、キャラメルは少なかったような気がする。絵本とかも入ってたような。
調べてみると実際、内容量が4粒から8粒になっていた。内容量が増える時に“倍増”になることある?!
さて、そんなグリコキャラメルですが、代表的なキャッチコピーをご存じでしょうか。

「一粒300メートル」
これは消費カロリー計算で成人男性が約300メートル走れる分のエネルギーが、キャラメル1個にみっちり詰まっているということらしいです。お得すぎ。
しかも栄養機能食品でもあり、ビタミンやカルシウムも美味しく摂取。ハートの形も相まって本当に回復アイテムみたいですね。
…そんな健康的なキャッチコピーを見て、僕の中で“ある気持ち”が芽生えました。

したい
キャラメルを1粒食べれば300メートル移動できる、という縛りで散歩をすることで、300メートル分のエネルギーをこの身で実感したい。
数値ではなく体感としてどれくらいありがたいのかを感じる。やりたいので、やります。やらせてください。

というわけで京都に来ました。昼の曇りの京都タワー、怖いくらい何のヒキもないな。写真を撮る方は夜に是非。
散歩自体は好きなのですが、せっかく京都に来て歩くだけというのも味気ないので、目標を定めることにしました。

これだ!
①抹茶スイーツを食べる
京都といえばやはり抹茶が有名。美味しい抹茶スイーツを探して食べたいと思います。
②白山神社に行く
京都には有名な神社がいくつもありますが、調べてみると世にも珍しい歯痛平癒の御利益で知られる神社があるらしく、お参りをしようと思います。
③アソビグリコで出た動物と同じモチーフのものを見つける
アソビグリコは付属しているおもちゃの名称で、動物モチーフの木製おもちゃが全部で10種類あり…

例えばこちらのおもちゃが「ウマ」であれば、街を歩いて“ウマモチーフの何か”を見つけるということです。空けた箱の分は全て探します!
何かを探しながら歩く散歩の方が楽しいですからね。看板やロゴに使われてる動物は多いから意外といけるはず…!

JR京都駅からスタートして、目標を全てクリアしてから京都駅に戻ってくる、までをゴールとします。
まずは目標の一つでもあるアソビグリコの確認をしましょう。気になる一つ目は……

パンダさんだ!!!
バンザイおてて。cute。上野ならまだしも京都でパンダモチーフのものが見つかるのかは不安ですが、とりあえず当面の目標はパンダ探しになりました。

めいとです
リュックにグリコキャラメルを10箱(80粒)詰めた状態で歩く京都、こんなの初めて。まずは「白山神社」の方向に足を進めます。距離は約3.2km。1箱ちょいで到着する見込みです。行くぜ!

※「OpenStreetMap」を使用。今後の地図についても同様です
白山神社へ

本来は一粒で300メートル走れるカロリーとして計算していますが、今回は歩いて300メートルの換算です。街を走ると、危ないから。
事前に計測したところ、僕の歩幅で380歩が約300メートルの距離でした。これをベースに歩数が近づいてきた時点で距離計測アプリを都度確認して、歩いた距離を測ります。

300メートル、距離を認識して歩くと意外と長いなと感じる。1粒で思ったよりも進めて嬉しい。
歩いてはキャラメルを食べ、歩いてはキャラメルを食べる、燃費の悪すぎる人間が京都を徘徊。
これはすごい発見なんですが、300メートル歩くと丁度グリコキャラメル1個を舐め終わるくらいのタイミングでした。今後の人生で役立つことは恐らくないのですが、このTipsは僕の心の奥底に大事にしまっておきます。

並行してパンダも探しながら歩きます。
やはり土地柄かタヌキやキツネはたくさん見かけるのですが、一向にパンダが現れません。そりゃそうではある。何の脈絡もないし。
…と思ったら

あ!

パンダいた!!!
雑貨屋さんのショーケースに座っていました。この色、形、愛嬌。どう見てもそうでしょう。多分ここを逃すと二度と現れない気がする。ありがとう……
ちなみに一人で歩いているのですが、割とデカめの声で「パ、パンダだ!」と言ってしまいました。今後、京都でパンダに驚いている人を見ても優しくしてあげてほしいです。


ちょうど1箱を食べ切った段階で、錦市場に到着。京都らしい食べ物が多く「京の台所」として有名な場所ですね。
食べ歩きが楽しい商店街ですが、常にキャラメルを舐め続けている人間に向いてなさすぎる為、市場を横目に神社へ向かいます。

ここで2箱目を開封。2つ目はカモの親子でした。かわE。
これはまさしく京都なら見かける機会も多いでしょう!カモのぬいぐるみとか、普通に欲しいですもの。

11個目を食べた辺りで、目的地である白山神社に到着!
歯痛平穏神社。こんな場所があるなんて全然知らなかったな。マップで周囲を調べたら、めちゃくちゃ歯医者あった。この近くにある歯医者は参拝を勧めたりするのだろうか。
分かり切っているけどキャラメルなんて歯の詰め物の天敵なので、喧嘩を売りに来たと思われるかもしれませんが、自分も虫歯を抱えている身なのでお参りさせてもらいます。

治療済みではありますが、上下両奥歯に立派な虫歯があるので今後の平穏をしっかりお祈りさせていただきました。
京都で虫歯に困っている人は歯医者からの参拝というコースで、現代医学と神の合わせ技を堪能してみてください。魔法と科学が交わったみたいで熱い。

お守りやお札に加えて、長寿箸というお箸も並んでいました。縁起物で箸、流石に良すぎるので授かります。付属している神塩と共に歯に当てると歯痛が治るそう。物理だ。
カモを探す


道中でイラストやグッズでもカモが全然見つからない。だったら本物を見てやろうということで鴨川に来ました。ここにカモがいなかったら嘘だから。

ずっと曇ってたのに到着した瞬間、晴れ間が差してきた。ぽかぽかすぎワロタ。
普通に散歩コースとしてもかなり良さげです。京都は気持ちの良い川辺が多い。ただキャラメル2粒分ほどウロウロしたけど、カモが見当たらない。

アオサギはいた。凛々しい。
浅瀬でちゃぷちゃぷ遊ぶアオサギが可愛かったので、ぼーっと眺めながら待っていると……

カモきた!
しかも2匹いた。親子ということにしてもいいですか?こんな人間のエゴで勝手に血縁関係を結んじゃってごめん……

無事クリア。このあともしばらく川を眺めてのほほんとしました。大きい川を眺めるだけの時間、おすすめです。

鴨川を離れ、大きい広場あるなと思って見てみると京都市役所でした。京都の街中ではあまり感じられない開放感があり、フリスビーで遊んでいた子供が狂喜乱舞していたのも納得です。
この時点でキャラメルは16粒目。ちょっと舌が甘ったるくなってきたので、休憩としましょう。

グリコキャラメルと同じく江崎グリコの製品である「プリッツ」をいただきます。舌をリセットするにはやはり塩気。
香味ブイヨンと岩塩の旨みループらしいです。ループに囚われてしまうのか。

囚われました…
程よい塩気にスナックの香ばしい風味。プリッツでしか感じられない特有の旨味が明らかにある。これが香味ブイヨン……!
グリコキャラメルとプリッツで甘じょっぱループも完成や。おおきに。
抹茶スイーツを探す

そして3箱目も開封。今回はウマです。いちいち可愛いぜ。
ウマを探しつつも、もう一つの目標でもある抹茶スイーツの店を探します。歩いていると店自体は沢山見かけますが、結構日差しで暑くなってきたので冷たいスイーツが食べたいですね。

溶かしても1カウントだろうと思い買ったけど、アイスコーヒーだと溶けないことに後から気付きました。脳が働いてないくらいの暑さになってきている。
3箱目にも突入すると甘さが嫌とかはないけど、なんか舌先が痛くなってきた。ずっと舐めてるからか、舌がどんどん摩耗しているような感覚。
とはいえ身体はめちゃくちゃ元気。キャラメルウォーキングは止まらない。

なんとなく歩いていると、道中でななやを発見!ここにしましょう。
元は静岡のお店なのですが関西圏にはこの京都三条店しか店舗がなく、気軽に抹茶を楽しめるお店として非常におすすめ。ここの名物はなんといっても…

NO.7 シングルカップ ¥620
世界一濃い抹茶ジェラートが食べられるのです。数字が高いほど抹茶が濃くなっていく形式でNO.1からNO.7まで選べる。当然NO.7を選択。
これ以上いくと苦すぎる、という一歩手前の味で、甘さはないのにお茶の旨味だけが飛び込んでくる。凄いバランス。

旨味だけのジェラートってすごく贅沢だ。苦くて美味しいという、今の口にこれ以上ない条件のスイーツが食べれて幸せです。
トリプルでの注文や食べ比べパフェなんかもあるので、立ち寄ったら気になる番号を試してみてください!

これはお得情報ですが、お土産ならななやで購入できる「PREMIUM MATCHA 7」というチョコがおすすめです!
少しずつ濃さを変えた抹茶チョコと、ほうじ茶チョコを合わせた8種類のチョコが楽しめるセットで、味も見た目もよし。これでホットミルクを混ぜるなどして、家で高笑いしました。是非。
ウマを探す

目標も残るところ1つ。順調に進んでいたけどウマが見つからない!
探す為に歩いても、更に箱を開封すればその分探さなきゃいけない動物が増えるというジレンマ。とりあえずは京都駅の方に引き返します。

距離カウントとは別に
道中、アーモンドグリコを食べたりしましたが、これも美味しいですね。甘さがより抑えめで、アーモンドの香ばしさが際立つ。
食べ応えあるのにこれも1箱18粒入りでお得感がすごい。ラブすぎ。

ウマが見つからないまま4箱目に突入してしまった。しかもサルだ! 楽しそう。
アソビグリコの動物、全体的にデフォルメがほんわかしてて素敵なんだよな。

こうやって街を見ると動物モチーフの看板ってやっぱり多いですね。絶妙に可愛くないやつも、目を引くという意味では正解なんだろうな。

ほっせ~木に登ったクマちゃんはいたけど、やっぱりウマとサルが見つかりません。
そして食べたキャラメルが20粒を超えた辺りから口内が糖でコーティングされている感覚がある。味としては食べ続けれるし美味しいけど、ひたすらに口内の“消耗”を感じます。
胃もキャラメルフォンデュみたいになってるかもしれません。京都駅も近づいてきてやばいと思ったら、なんと両方とも一気に見つけました!

馬渕教室と賃貸住宅サービスのちんさくんに助けられました。街を彷徨う羽目になるかと思ったけど、駅前に全部あった。駅前にあって嬉しい建物だからね。
というわけで合計29粒を食べた時点で全ての目標を達成!京都駅に戻ってこれました。運に左右される目標で、下手すると終わりが見えないという怖さを味わえたので、楽しかったです!
ゴール

こんな感じでした。エネルギーを常に補給している為か、歩き疲れみたいなものは感じなかった気がします。まだまだ歩けるぜ。
しっかり京都を満喫して、グリコキャラメルは最後まで美味しく食べれました!後日舌にデカい口内炎は出来たので、皆さんは食べ過ぎないようにしてください!
※1日の摂取目安量は4粒です
あと普通に散歩は楽しいです。歩こう。みんなで健康になろう。そして疲れたら、甘いものを食べましょう。

グリコ最高!!!

めいと



彩雲
うらみち
かとみ
加味條

愛のサダ
たばね
岡田悠

たかや







