こんにちは。たばねです。

就職活動真っ最中の身から失礼いたします。

 

 

就活といえば面接グループディスカッション、そして不採用通知であるお祈りメール…。

今までぬくぬくと好きなことで生きてきた人間からすれば苦しみを煮詰め尽くしたようなイベントが続き、戦争と葬式がいっぺんに来たような日々を送っております。

 

 

そんな数ある極苦(きょっく)のイベントの中でも一番最初に直面し、かつ数多くこなさなくてはならない関門として「エントリーシート」というものがあります。

 

 

多くの企業でエントリーする際に提出する書類で、名前や住所など通常の履歴書の内容に加え、「志望理由」や「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」などの自己PR欄があるのがエントリーシート。

今年の3月に就活が解禁され、2ヶ月ほどひたすら苦行のようにエントリーシートを書く中、ある一つの感情が私の心を支配していました。

 

 

 

それは…、

 

 

 

つまんね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

大して読みもしないのに長々と書かせちゃって〜!

どの会社も似たような紙を出しておいて何が「学生の個性が見たい」だ!!

せめてもっとワクワクするフォーマットで出してくれ〜〜〜!!!

 

すみません。取り乱しました。

 

こんな激しい感情に襲われながらひたすらプロフィールを書き続けていると、この行為にどこか懐かしさを感じました。

あれ?この感覚どこか昔にも…?

 

 

プロフ帳だ…。

 

 

プロフィール帳。ご存知でしょうか?

自分の住所から好きな人のことまで洗いざらい個人情報を書いた紙を交換し集めるという、1990年代〜2000年代あたりの女子小学生を中心に爆流行りしたファンシー文具です。

物心ついたときから筆不精だった私も奴隷のように書かされていた思い出があります。

 

 

 

そんなことを思い出してランドセルを開けたらまだ書き終えてないプロフ帳がたくさん眠っていました。ごめんね。

 

苦労しながらも、数々の質問のバリエーションや、それぞれ雰囲気の違うファンシーでキュートなデザインにちょっと楽しみながら書いていたあの頃。

エントリーシートもプロフィール帳みたいだったらいいのにな〜〜と思いTwitterでふと検索してみると…

 

 

 

同じこと思ってる人いっぱいいる!

 

これは作るべきだ!

 

 

 

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