「全く新しい悪口を考えよう! シリーズ最新作だよ~! おまっとさんでした!」
「おまっとさんでした、じゃないよ」
「初代特集は1000ツイート近くされてる人気シリーズだからね。この特集もね。これ、いく可能性あるなって」
「始まり方がいやらしいんですよ、毎度毎度」
「浮かぶ。みんながTwitterで話題にしてる光景が目に浮かぶんだ」
「あんまり言わないほうがいいよ、そういうの」
「ここにツイートボタン置いとくので、みなさんお願いします! 『ワロタw』って自動で入るようにしておいたんで! クリックして送信するだけでいいんでお願いします!」
「プライド0だ」
■新しいあだ名作りのやり方
1.単語が書かれた紙をたくさん用意する
2.あだ名をつけたい人の写真を確認
3.プレイヤーはカードの山から2枚ランダムにカードを引く
4.カードに書かれた言葉を組み合わせて、あだ名をつける
オモコロ編集長とオモコロスタッフが挑戦します。
それではあだ名作り、スタートです!
「え、誰?」
「フリー画像で見つけてきた人」
「どんな人なのか全然情報がないですよ」
「わからないからこそ、ピッタリのあだ名をつけてあげるんだ」
「はい、出た! キショ勃起だ」
「ひどすぎ」
「写真じゃ見えないけど、ヌメヌメのギンギンなんだよ」
「まあ、そう言われれば見せつけてる顔に見えなくもない…、かなぁ?」
「気取り松」
「あ、これはわかる」
「おそ松くんの末弟。気取り松」
「奇跡的なぐらいしっくりくる」
「これ、マジで呼ばれてる可能性あるね」
「オリジナル頭皮臭」
「どんな臭いだ」
「ほら、ごらん。自分の頭皮臭について雄弁に語っているよ」
「それは違うと思うけど、なぜかわからなくはないんだよなぁ」
「偶然ってことは即ち、運命が彼に与えた名前ってことなんだよ」
「ウンカスマジシャン」
「なんだよ、それ」
「『そのブリーフについたウンカス、…私のです!!』」
「ただの肛門がゆるいやつだろ」
「タネも仕掛けもなかったね」
「あ、ヨッピーだ」
「ここからはオモコロスタッフにあだ名を付けていきます!」
「珍しくサラリーマン風の格好をしていますね」
「この画像だけで何の特集の写真かわかったら、キミはオモコロ通!」
「魚肉魔」
「一体何をする人なのかはわからないけど、その変態性はしっくりくるなぁ」
「どう見てもカタギのサラリーマンじゃないしね」
「夜道でニヤニヤしながら通行人に魚肉を投げつけてそう」
「あるいは魚肉ソーセージみたいなテロテロのチンポを見せつけてるかだね」
「それ、キショ勃起じゃねえか」
「シミの威を借る狐」
「そんなやついねぇよ」
「尊敬対象のシミをじーっと見つめているところかな?」
「こんなに威光がない存在も珍しいですよ」
「でも、不思議としっくりくるんだよね」
「確かに」
「理性的なピーナッツ」
「めちゃくちゃメンチ切りまくってますけど」
「これでもピーナッツの中では理性があるほうなんだろうね」
「なるほど、ヤンキーのあだ名にはピッタリですね」
「みんなもクラスのヤンキーにこっそりと、このあだ名を付けよう!」
「コラーゲンっぴー」
「そもそも写真がひどすぎる」
「人間、コラーゲンがありすぎるとこうなるのかもしれない」
「でも、あだ名的にはみんなに慕われてそう。コラーゲンっぴー」
「めちゃくちゃ呼びづらいけどね」
「つまらない方のヘドロ」
「散々だな」
「つまヘド」
「自分がこんなあだ名だったら自殺しちゃうかもしれない」
「じゃあセブ山を追いこみたいから、正式にこう呼ぼう!」
「ナイスアイディア!」
「出た」
「オモコロスタッフ・リックェ。真打登場だね」
「一体どんなあだ名が付くんでしょうか…?」
「全てを天に任せるしかない。神を信じよう」
「くっさぁ~いフグ」
「なるほどね」
「なるほど、こう来たか」
「なるほど」
「なるほどだね」
「なるほどしか言えない」
「また?」
「まだまだリックェの器をあだ名で表現しきれてない」
「もうこの写真だけで十分じゃないですか?」
「ダメだよ、あくまであだ名を付けるんだ! 困難から逃げるなよ!」
「す、すいません」
「糞袋ポータブル」
「従来の糞袋より携帯性を重視したんだ?」
「お客様の声を聞いた結果だね」
「こうなると元の糞袋も見てみたい」
「…まだ、だな」
「え?」
「まだリックェを活かしきれてない! 次行くぞ!」
「え~」
「漬物速報」
「いい情報握ってんな~」
「特ダネ掴んだ時の顔だろうね」
「『ヒント:奈良漬』だけ言って、こっちの反応を待つ」
「ムカつくな~、こっちはたいして知りたくもないのに」
「おばけ切り株」
「おい、まだ何も引いてないよ」
「土属性のおしぼり」
「これで手を拭くの?」
「土属性の居酒屋に行くとお通しとこれが出てくる」
「土属性の居酒屋って何?」
「土間土間?」
「こんなおしぼり出ないよ」
「ハンデさん」
「何も言えないわ」
「良い名前だなぁ」
「怒られますよ」
「そうだね、やめとこう」
「うん、もうやめましょう。こんな不毛なこと」
みなさんもしっくりくるあだ名がない場合は偶然の力を借りて、人にあだ名を付けてみましょう! きっといいあだ名が見つかるはずです!
ただし、その後の人間関係は保証しませんので、自己責任でお願いしますね!
※写真素材は「PAKUTASO」さんよりお借りいたしました。
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