2020年。
新型コロナウイルスの感染拡大により、各国で外出規制の措置が取られていたコロナ禍。
外出自粛の閉塞感が漂うなか、人々は気ままなスローライフや他者との繋がりを求め、Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』に夢中になった——。
そんな『あつ森』の発売から
遡ること18年、

ゲームキューブ用ソフト
『どうぶつの森+』発売。
2001年、我が家に『どうぶつの森+』がやってきた。
『どうぶつの森+』は基本的に1人でしか遊べないが、ひとつのソフトに4人の村人を登録することができ、それぞれ自分の家を持つことができた。
当時、我が家は姉・兄・私・妹の4人兄弟。当然ながら自分だけの部屋などなく、勉強机だけが自分の城だった。
そんな「マイルーム」に憧れていた小学生の我ら4兄弟に、ある日突然、「自分の好きなようにしていい家」が一軒ずつ与えられてしまったら……?

結果、4兄弟『どう森』沼に沈む。
寝ても覚めてもどうぶつの森。おはようからおやすみまでどうぶつの森。
コロナ禍で世界中の人々が『あつ森』に夢中になったあの熱気をそのまま一軒の家に押し込んだような、そんな熱狂が2002年の我が家を席巻していた。
そんな日々から24年――
今では兄弟4人とも、実家を離れたり結婚をしたりしてバラバラに住んでいる。『どうぶつの森+』も、最後に起動したのは一体何年前か、検討もつかない。
そう、我々4兄弟がかつて夢中になった『どうぶつの森+』は、さながらタイムカプセルのように、あの頃のままゲームキューブのメモリーカードの中で眠り続けているのである……

ということで今回は、

兄弟4人集まって、

あの頃のまま時が止まった「どうぶつの森+」をプレイします!!
<兄弟構成>
【姉】
ネイリストをやっている。(どう森購入時年齢:10歳)
【兄】
古着屋をやっている。双子。(どう森購入時年齢:8歳)
【シュゴウ】
ライターをやっている。双子。(どう森購入時年齢:8歳)
【妹】
会社員をやっている。(どう森購入時年齢:5歳)
あの頃の『どう森』をプレイ!!

ということで、今日はみんなで懐かしの『どうぶつの森+』(以下『どう森』)をやろうと思います。
昔めっちゃ遊んだな~~
いったい何年ぶりだ……?

テケテケテケテケテケテケテケ
テケテケテケテケテケテン♪ \ドゥン/

\\ニンテンド//

なつかし~~!!!!
スタート画面に2001って書いてあるけど、『どうぶつの森+』って2001年発売なの……? 25年も前??
初代『どうぶつの森』はNINTENDO 64向けソフトとして2001年4月発売で、2作目となるゲームキューブ版は2001年12月に発売されてるらしい。
初代から8ヶ月で続編リリースしてるのヤバ……
©Nintendo
あ! バンタム久しぶり~~!!
©Nintendo
2018年1月……日時設定だいぶ適当だな。
そういえば、村の名前ってなんで「あかむら」なの?
村の名前は自分で最初に決められるんだけど……
『どうぶつの森+』での文字入力画面 ©Nintendo
当時、ゲームに不慣れだった私には文字入力操作が難しすぎて、なんとか入力できた「あ」と「か」をそのまま村名にした。
え!? そうなの??
知らなかった……
「好きな色」かと勝手に思ってたら、まさかの理由……
©Nintendo
うわ~~村なつかし~~。そしてめちゃくちゃ冬~~。
そういえば、リセットさん出てこない……?大丈夫??
©Nintendo
<リセットさん>
オートセーブ機能がない「どうぶつの森+」において、セーブの大切さを教えるモグラのキャラクター。セーブせずに電源を切ると、次回プレイ時にプレイヤーに対してかなりブチギレてくる。
今回は大丈夫そう……。そういや昔、ブチギレてるリセットさんを前に泣きわめいてたことあったよね?
リセットすると謝罪文を書かされることも ©Nintendo
あの時は、うっかりセーブし忘れて……。「リセットさんごめんね」って反省文を書かされたんだけど、「ッ(小さいツ)」の入力の仕方がわかんなくて、何時間も反省文書かされて途方に暮れて泣いてた。
私以外にも、文字入力の犠牲者が……
ゲームをリセットしたらまたリセットさんに怒られるし、反省文書き終えないとセーブできないという地獄。
その時のことかなり鮮明に覚えてるんだけど……学校から帰ったら妹は泣いてるし、母親も文字入力の仕方がわかんなくて憔悴しきってる中……
©Nintendo
テレビのブラウン管の中でリセットさんがグルグル体クネさせながら「コララララァァァァーーー!!!!」ってブチギレてて、子どもながらに「コイツは本当に正しいのか?」って思った。
そもそもゲームをリセットする自由がプレイヤーに委ねられてないって、理不尽かも。
間違ってるのはリセットさんの方だったか……
いや、普通にセーブしなって。
©Nintendo
お、懐かしの住人発見!
にしても、だいぶ草が生えて荒れてるな。
©Nintendo
かなり久しぶりにプレイしたから、めっちゃ心配されてる……
「ずいぶん探した」とか言わないで……普通に申し訳なくなってくるから………
実際のところ、最後に遊んでからどれくらい経ってるんかね?
©Nintendo
ピータンいわく、149ヶ月らしい。
え?
マジでこんなに経ってるの……?
ゲームの日時設定がズレてても、149ヶ月ぶりにプレイしたのは本当だろうから……
※ゲームキューブにはボタン電池が内蔵されており、本体の電源オフ時も時刻をカウントをし続けている
約12年ぶりってこと!?
もはやタイムカプセルじゃん。
自分が子どもから大人になる149ヶ月もの間、この村の住人たちは誰に観測されることもなくゲームの中で静かに暮らしていたと思うと……
なんかちょっと怖いかも。
「感慨深い」とかじゃなくて?
どうぶつの森って、現実の経過時間とゲームの経過時間がリンクしてるから、「今までもこれからも、自分が遊ばなくても村の時間は静かに流れ続けている」と思うとちょっと怖くなって……
確かに、同じ時間が流れてるのに自分だけが年を取っていくってちょっと不気味かも。
久しぶりのどう森、実質「玉手箱」でした。

あの頃の村を探検しよう!!!
©Nintendo
もう兄弟4人揃ってこの村に来ることも無いと思うので、149ヶ月ぶりに我らのあか村を探検したいと思います。
それにしても、ゲームキューブ版の『どうぶつの森+』ってSwitch版の『あつまれ どうぶつの森』とかと比べるとめちゃくちゃ狭いよね……
今思うと、こんな狭くてやることもあんまりないゲームをよくあんなに夢中になってやってたよもんだ。
やることなさ過ぎて、カレンダーいじって何回もハロウィンイベントやったりしてたな~。
©Nintendo
あ、たぬきちのデパート!! なつかし~~
©Nintendo
お、どうやら福引の日だったらしい。
景品なんだろ~?
©Nintendo
「クイーン 」
「ファミコン 」
「キング」
子供の頃はなんとも思わなかったけど、普通にラインナップ変すぎだろ。
©Nintendo
この辺、よく釣りとかしたな~
あ…もしかしてこの先って……
©Nintendo
昭和の地上げ屋???
そういえば、「ゴミが釣れたらこの家の前に置く」という、謎のローカルルールがあったな……
なんでこんな事になったんだっけ……?
©Nintendo
たしか、この家の住人の「穏やかで侘び寂びな生活スタイル」が鼻について、その平穏を荒らそうと兄弟4人が一致団結した。
子どもって、たまに平気で残酷なことするよね……
しかも、ゴミは一定時間が経っても消えない仕様。
ゴミ捨て場まで運ぶの大変だったし、ちょうどよかったんだよね。※ちょっとかわいそうになってきたので、この後片してあげました
©Nintendo
あ、そういえば博物館もあったよね。
©Nintendo
<美術品エリア>
©Nintendo
<化石エリア>
©Nintendo
展示品、ゼロ。
4人もいるのに誰も寄贈するやついなかったんかい。
化石も絵画も、売ればお金になったから……
このゲーム、家を拡張するのにけっこうな大金が必要だから、化石とか絵画を発掘したら迷わず売ってたな。
今じゃ現実のローン問題に頭を悩ませてるけど、『どう森』でもローン返済に必死だったのからね。
ゲームでも現実でも、我々は住宅ローン問題からは逃れられない……


シュゴウ


うらみち
私野台詞
夢顎んく
のぎへっぺん
八羽








