こんにちは、援助交際してそうなライター第1位のセブ山です。(※実際はしていません)

 

 

「援助交際」とは、18歳未満の女の子が金銭の援助を目的として、成人男性と性行為などの交際を行う売春行為のこと。

 

しばしば児童買春問題として取り上げられます。

 

わざわざ私が説明するまでもないと思いますが、18歳未満の女の子とそんなことをしたら、淫行条例(いんこうじょうれい)にひっかかり、懲役または罰金が下されます。

 

 

 

 

そんな援助交際(通称・援交)ですが、もしも18歳未満の女の子が「援交したこと」が親や警察にバレてしまったら、一体どうなってしまうのでしょうか?

 

ほとんど子どものような女の子をお金を払って性の捌け口にするようなおじさんたちが罰せられるのは当然のことですが、右も左もわからない18歳未満の女の子が条例に触れてしまった場合、そのあと何が起こるのでしょうか?

 

 

 

 

 

そこで今回は、実際に援交をしたことがあり、なおかつ親にも警察にもバレてしまったという経歴を持つ女性にお話を伺ってきました。

 

 

大人が「援交はよくない」と言ったところで、社会経験のない子どもたちにはその先が想像できず、「何がダメなんだろう?」といまいちピンと来ていなかったりします。

 

「とにかくダメなものはダメ」と説くよりも「もしも援交をやったら、そのあとこういうことが待ってるよ」と見せた方が、本当の意味で抑止力になるのではないかと考え、本記事を執筆しました。

 

女の子を育てている親御さんは、この記事をお子さまとの接し方を考えるキッカケに。

 

そして今まさに、軽はずみな気持ちや、まわりに流されて援交をしようとしているアナタには、それを止める役割になることを強く願っております。

 

 

 

 

……という社会的な意義は一切なくて、完全に僕の下世話な野次馬根性でインタビューをしてきました!!!

 

「うひょ~!!女子高生が援交バレしたら、どうなっちゃうの~!?(^q^)」というウォッチャー気分です。

 

誰の立場になって読むのか、そこから何を感じ取るのかは、今これを読んでいるあなたに丸投げします。

 

以下、インタビューです。

 

 

(※本人が特定されることがないように、登場する名称は若干、変えてあります。ただし、事実や意味合いが大きく変わるような修正はしておりません)

 

 

 

 

どんな子が援交するの?

 

セブ山:

 というわけで、本日はよろしくお願い致します。

 

 

Aさん:

 はい、よろしくお願いします。

 

 

セブ山:

 さっそくですが、読者の方々が人物像をイメージしやすいように、あなたの「現在」について聞かせてください。

 

 

Aさん:

 えーっと、今は高校を卒業して、浪人生をしています。年齢は19歳です。今日も朝から図書館で勉強してきました。こんな感じでいいですか?

 

 

セブ山:

 ありがとうございます。勉強熱心で偉いですね。あなたのことを想像しながらニヤニヤしたいゲスい読者のために「似ている芸能人」も教えてもらっていいですか?

 

 

Aさん:

 えっと、あんまり誰かに似てるっていうのは言われないんですが、たまに友だちに言われるのは、夢みるアドレセンスの京佳ちゃんです。

 

 

セブ山:

 すみません勉強不足で。夢みるアドレセンスというのはアイドルユニットの名前ですか?

 

 

Aさん:

 そうです。アイドルグループです。

 

 

セブ山:

 ごめんなさい、おじさんなので全然アイドルに疎くて…。すぐに検索します

 

 

(スマホで画像検索するセブ山)

 

 

セブ山:

 あー! はいはいはい! わかる! 似てるわ! 夢みるアドレセンスの京佳ちゃんに似てる! 大人っぽさの中にも、ちょっと幼さが残る感じが似てる!

 

 

Aさん:

 ありがとうございます。嬉しいです。

 

 

セブ山:

 そんなわけで、Aちゃんの人物像がぼんやりと見えてきたところで、さっそく本題に入らせていただきます。

 

 

Aさん:

 はい

 

 

セブ山:

 本来なら「なぜ援助交際をしようと思ったのですか?」っていうことから聞いた方がいいと思うんですが、我慢できないのでいきなり聞いちゃいますが、Aちゃんはセックスが好きなんですか?

 

 

Aさん:

 いきなり、その質問ですか!?

 

 

セブ山:

 いや、最初にそこをはっきりさせておきたいなと思って。返答によっては、今後の質問の感じも変わってくるので。

 

 

Aさん:

 エッチは…、あんまり好きじゃない…かも。というか、むしろ嫌いですね。

 

 

セブ山:

 え!? 嫌いなの!? じゃあなんで援助交際なんかしたの!? 遊ぶ金欲しさで? 家庭環境に問題があって、親への反発?

 

 

Aさん:

 どっちも違います。家族との仲もいい方だと思います。

 

 

セブ山:

 じゃあ、なんで援助交際なんかしたの?

 

 

Aさん:

 なんでって聞かれると困ってしまうのですが、なんていうか自分の気持ちに折り合いをつけるためにお金をもらったって感じです。

 

 

セブ山:

 どういうこと??

 

 

Aさん:

 すみません、意味がわからないですよね。えっと、まず簡単に説明すると、私って男の人への興味がすごいんです。

 

 

セブ山:

 「男の人への興味」っていうのは、セックスとかチンポとかそういう性的な興味じゃなくて?

 

 

Aさん:

 それとはまた違います。なんていうか、自分(女)とは違う生き物として興味があるんです。

 

 

セブ山:

 あー、ちょっとわかるかも。俺も、女性のことは「言葉が通じて造形も似ているけど、考えていることとか価値観が全然異なる別の生き物」と思ってる節がある。

 

 

Aさん:

 そういうことです! そういう意味で、男の人への興味が止まらなくて! ていうのも、私は中学校からずっと女子校に通っているんですが、塾に行ったり、習い事をしたりは一切していなくて、学校と家の往復ばかりだったんです。だから16歳まで一切、大人の男性と接したことがなくて

 

 

セブ山:

 ほうほう、なるほど。

 

 

Aさん:

 親はとくに過保護というわけではなく過度に干渉してきたりはないんですが、なぜか門限だけは厳しくて、友だちが他の高校の文化祭に行って、他校の男の子と仲良くなっていても、私は門限があっていけなくて…

 

 

セブ山:

 本当に一切、男性から遮断された生活だったんだね。

 

 

Aさん:

 そうなんです。で、思春期になって異性に興味が出てくるんですが、身近なところに男性はいなくて、どんどん男性への好奇心が膨らんでいきました。

 

 

セブ山:

 うんうん

 

 

Aさん:

 そこで、ツイッターで知り合った人と会ってみることにしたんです。好奇心に負けて。

 

 

セブ山:

 男性に対する好奇心が爆発した瞬間だ。

 

 

Aさん:

 でも決して、性的な意味で興味があったわけじゃなくて、純粋に「男性としゃべってみたい」という気持ちで会ったんです。「男の人ってどんなことを話すんだろ?」って。

 

 

セブ山:

 でもさぁ、男側の立場からしたらツイッターで出会って、直接会うってことは「ワンチャンあるかも?」みたいな感じで来るよね?

 

 

Aさん:

 そうなんですよ…、男性に触れて来ない人生だったので男性がどんな考えを持っている生物なのか全然わからなかったので…案の定、めちゃくちゃグイグイ来られました。

 

 

セブ山:

 そうだよね。もちろん男がみんなそうだとは言わないけど、そういった出会い方をした相手なら、下心全開で来るよね。 え、そのあと、どうなったの?

 

 

Aさん:

 何度も断ったんですが… 押し切られて… ヤラれてしまいました…

 

 

セブ山:

 えっ!?

 

 

Aさん:

 そこではじめて「私って押しに弱いんだ…」って気付きました。

 

 

セブ山:

 え、じゃあ初体験は……

 

 

Aさん:

 そういうことになります。

 

 

セブ山:

 好奇心は猫をも殺す… とはよく言ったもんだ…

 

 

 

 

 

どうして援交なんてしたの?

 

セブ山:

 その初体験の相手はどんな人だったの?

 

 

Aさん:

 アメリカンスクールに通いながら読者モデルをしている男子学生でした。バンドやってますってツイートしていたので、いいなぁと思って会っちゃいました。

 

 

セブ山:

 クソ大学生の全部盛りじゃん。

 

 

Aさん:

 カッコいい男の子って、自分より立場が上(格上)って思っちゃうので、言い寄られたら「私なんかが断ったら申し訳ないかな」と思って流されちゃうんです… 「お前ごときが何断ってんだよ」って思われるのが怖くて…

 

 

セブ山:

 自分に自信なさすぎでしょ…

 

 

Aさん:

 そうですね… 自分に自信はないです… 初体験の時も生理中だったのに「は?べつに良くね?」ってグイグイ来られちゃって、ダメだってわかっt……

 

 

セブ山:

 ごめん、もうその話はいいわ…! ツラすぎて聞いてられない…!

 

 

Aさん:

 すみません、生々しい話しちゃって…

 

 

セブ山:

 いや、全然大丈夫なんだけど、やっぱりその初体験からどんどん貞操観念が崩壊していっちゃったってことなのかな?

 

 

Aさん:

 うーん、そういうこともないんですが、それで痛い目を見たけど「ツイッターで出会った知らない男性に会う」っていうのがやめられなくて、そのあとも同じようなことが続いたんですよね。

 

 

セブ山:

 え!? なんで!? 普通は「トホホ、もうこりごりだ~」ってなるでしょ!?

 

 

Aさん:

 わかんないです。自分でもわかんないけど「とにかく男と会っておしゃべりしたい」っていう願望が止められなくて。

 

 

セブ山:

 前世でずっと地下牢に閉じ込められてたの?

 

 

Aさん:

 そうかもしれません…、それくらい「男性」に対する好奇心がすごくて、そのあともたくさんツイッターで知り合った男性に会いまくりました。

 

 

セブ山:

 「会いまくりました」って、それじゃあさっきと同じことが起きるんじゃないの? グイグイ押されて、結局、セックスしちゃうという流れ…

 

 

Aさん:

 はい…。 会っておしゃべりするまでは好きだけど、その先は好きじゃないからホント苦痛でした…

 

 

セブ山:

 言ってることが全然理解できない! それなら、断ればいいじゃん! おしゃべりだけして帰ればいいじゃん!

 

 

Aさん:

 セブ山さん…

 

 

セブ山:

 なに?

 

 

Aさん:

 私、異常に押しに弱いんです… さっきも言ったみたいに「私なんかが断ったら申し訳ない…」って思っちゃって断れなくて…

 

 

セブ山:

 もしかしたら、世の中のヤリマンには2種類いて、根っからのセックス好きな先天的ヤリマンと、Aちゃんみたいに自分に自信がなくて押しに弱すぎる後天的ヤリマンに分類されるのかもしれないね…

 

 

Aさん:

 後天的ヤリマン… たしかにそうかもしれません……

 

 

セブ山:

 いや、でも、押しに弱いから断り切れないって自己分析できてるなら、「ツイッターで出会った知らない男とは会わない」って決めたらいいのに。

 

 

Aさん:

 それもできなかったんです。だから、最終的に「男に会うこととエッチすることはセットなんだ」って自分に言い聞かせることにしました。

 

 

セブ山:

 レイプ魔の発想じゃん! 立場こそ逆だけどさぁ! 目を覚まして…

 

 

Aさん:

 そういうことを繰り返してると、どんどん自己嫌悪に陥っていきまして…

 

 

セブ山:

 そうなるよね… ツラいね…

 

 

Aさん:

 だんだん「なんで私ばっかり搾取されてるんだろう?」って思うようになって…

 

 

セブ山:

 まあ、自業自得だとは思うけど、押しに弱いところにつけこんで、性的に搾取はされてるね…

 

 

Aさん:

 だから、せめて私も男性から何か搾取できたらトントンになって、気持ちにも折り合いがつけられるんじゃないかって思ったんです!

 

 

セブ山:

 え…? まさか……

 

 

Aさん:

 はい、だから男性からお金をもらってエッチしたらいいんだって思いついたんです!

 

 

セブ山:

 もう何て言っていいのかわからない…

 

 

Aさん:

 少なくともお金目的とか親への反発ではないというのはわかってもらえましたか?

 

 

セブ山:

 うん、よくわかったよ。よく児童買春問題と貧困は結び付けて語られることが多いけど、必ずしもそうじゃないんだね… 

 

 

Aさん:

 そうだと思います。 私、V系バンドの追っかけを昔していて、その時に家がお金持ちのお嬢様っぽい子と仲良くなったんですが、その子はお目当てのバンドマンとたくさんチェキを撮りたいけど「親にもらったお金を使うのは申し訳ないから」って言って援交してお金を稼いで、それで何枚もチェキを撮ってました。

 

 

セブ山:

 「いや、援交する方が親に申し訳ないだろ!」とツッコミたくなるけど、援交している子は、自分のことを客観視できていない状態にあるから、そのツッコミも空(くう)を切るんだろうな…

 

 

 

 

 

援交ってどうやって相手を探すの?

 

セブ山:

 いざ、援交をしてみたらどうだった? 後悔した?

 

 

Aさん:

 う~ん、その時は「こんなもんか」って思いました。

 

 

セブ山:

 そっか、それまでの経験で「男性に会う=セックスする」っていう公式が出来上がっていたから…

 

 

Aさん:

 そうですね、「お金をもらうか、もらわないか」だけしか違いはなかったから、援交ってこんなもんかぁ~って感じでした

 

 

セブ山:

 基本的な質問だけど、援交相手ってどうやって見つけるの?

 

 

Aさん:

 ネット上の掲示板とかツイッターで探しました。

 

 

セブ山:

 その掲示板ってなんていうサイト?

 

 

Aさん:

 もう覚えてないです。「援交(スペース)掲示板」みたいな感じで検索して、最初に出てきたサイトに書き込みました。

 

 

セブ山:

 そこはテキトーなんだ!? え、じゃあ、ツイッターは?

 

 

Aさん:

 ツイッターは募集をかけたっていうよりは、そういうこと(援交)をやっている男性のアカウントを見つけてフォローしました。フォローすると、だいたい向こうからフォロー返しがあってDMが来るので、そこで何回かやり取りしてって感じです。

 

(※当時のツイッターは相互フォローでないとDMのやり取りはできなかった)

 

セブ山:

 待っているのではなくニーズがあるところに営業をかけたのか… そこだけ見たら優秀な営業マンだけどね…… そのDMでは実際どんなやり取りがおこなわれるの?

 

 

Aさん:

 「条件教えてください」「場所は〇〇辺りで〇〇円です」「いついけますか」「〇日はどうですか」「OKです。お願いします」みたいな感じです。

 

 

セブ山:

 スピーディー… もっと相手の情報とかは気にならないの?

 

 

Aさん:

 相手の情報は最低限、プロフィール欄に書いていたりするので

 

 

セブ山:

 逆に相手から「写メ送って」とかどんな容姿なのかのチェックはないの?

 

 

Aさん:

 なかったですね。援交する人は、18歳未満ならとくにこだわりなく、誰でもいい感じでした。

 

 

セブ山:

 なるほど… 援交おじさんたちは「女子高生と援交してる」という事実に金を払ってるのか… 他はなんでもいいんだ…

 

 

 

 

どんな奴らが女子高生を金で買っているのか?

 

セブ山:

 実際、何回くらい援交したの?

 

 

Aさん:

 実はそんなにたくさんやったわけじゃなくて、援交は2回しかやってないです。

 

 

セブ山:

 「援交は」ってことは、他に何かしたの?

 

 

Aさん:

 その前にエッチはしないけど…っていうのが何件かありました。

 

 

セブ山:

 それは…手とか口でするってこと?

 

 

Aさん:

 いや、そういうことじゃなくて「ただ会っておしゃべりするだけ」とかです。

 

 

セブ山:

 へー、そういうのもあるのか。

 

 

Aさん:

 会って一時間おしゃべりするだけで3000円くらいもらいました。

 

 

セブ山:

 まあ、それはいいかもね。よくはないけど。

 

 

Aさん:

 他には「写真を撮らせて」とかもありました。

 

 

セブ山:

 どういうこと? 撮影会みたいなこと?

 

 

Aさん:

 そうじゃなくて、私が制服を着て繁華街をウロウロして、その後ろをおじさんがついてきてこっそり盗撮っぽい写真を撮るっていうやつです。駅のエスカレーターとかを何回も上ったり下りたりさせられました。

 

 

セブ山:

 ああ… なるほど…… エロサイト見てたら、よく「女子高生のパンチラ写真流出!!!!」みたいなタイトルがついたそういう写真見るわ… あれってそういうことだったんだ…

 

 

Aさん:

 それは「顔は写らない」という約束で、1万5000円くらいもらいました。

 

 

セブ山:

 そうやって少しずつに「自分の性的な部分を売ってお金をもらう」っていうことに慣れていって、最終的に援交に行き着くのか…

 

 

Aさん:

 そうかもしれないです。私が言うのも変ですけど、いきなり今日から「援交しよう!」と思う子はいなくて、少しずつ麻痺していった先にあるのかも。

 

 

セブ山:

 なるほどなぁ… 実際、そうやって女子高生の「性」をお金で買うおじさんたちってどういう奴らなの?

 

 

Aさん:

 えっと、私が援交した相手は、ひとりは26歳で、もうひとりは既婚者の38歳でした。

 

 

セブ山:

 26歳? 若い人もいるんだね。

 

 

Aさん:

 26歳の人は、オリエンタルラジオの藤森さんにそっくりでした。あとから警察官にも「あの人、オリエンタルラジオの藤森にそっくりだったね」って言われたくらい似てました。

 

 

セブ山:

 そんなに似てたんだ。

 

 

Aさん:

 でも、藤森さんみたいに明るい雰囲気じゃなくて、むしろ真逆の根暗でした。全然しゃべらなくて、何を考えているのかわからない感じ。この人、顔はカッコいいのにモテなさそうだなぁと思いました。

 

 

セブ山:

 根暗なオリラジ藤森さんかぁ…

 

 

Aさん:

 あとからわかったことなんですが、警察がその26歳の人の自宅に家宅捜索に入ったら、子ども用のパンツが300枚でてきたらしいです。 警察の人に「あいつ、ガチガチのロリコンだったよ」と教えてもらいました。

 

 

セブ山:

 やっぱり援交する人は、どロリコンなのか…

 

 

Aさん:

 そうかもしれません。援交する時は絶対に相手から「制服、着てきてネ」って言われたし。

 

 

セブ山:

 「制服、着てきて」は援交あるあるなんだね。 実際に着ていったの?

 

 

Aさん:

 本物ではなく、友達とハロウィンパーティー用に買っていたコスプレ用のセーラー服を持って行きました。

 

 

セブ山:

 なるほど。まあ、そりゃそうか。 もうひとりの援交おじさんはどんな人だった?

 

 

Aさん:

 既婚者の38歳は、遊んでそうなおじさんでした。援交も慣れてる感じでした。

 

 

セブ山:

 一番タチ悪いな。

 

 

Aさん:

 これもあとからわかったことなんですが、そのおじさんは援交の常習犯で私の一件以外にも、何度も逮捕されてる人らしいです。

 

 

セブ山:

 そいつが「既婚者」っていうのがまた恐ろしいわ。

 

 

Aさん:

 そうですね… 私が言えたことじゃないけど…

 

 

セブ山:

 これはもう完全に好奇心で聞くんだけど、いくらで援交したの?

 

 

Aさん:

 えっと、26歳の人は2万5千円で、38歳のおじさんは4万5千円でした。

 

 

セブ山:

 なんで38歳のおじさんの方が高いの? ジジイだから?

 

 

Aさん:

 いえ、そうじゃなくて…「生でやりたい」って言われたので…

 

 

セブ山:

 おおぉ………

 

 

Aさん:

 でも、相場はだいたい2~3万円くらいみたいです。

 

 

セブ山:

 調べたの?

 

 

Aさん:

 調べたっていうか、ツイッターで募集している人のタイムラインを見てたら自然とわかってきました。

 

 

セブ山:

 援交の相場かぁ…… 「相場」って一体なんなんだろうね……

 

 

 

 

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