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バンダイナムコまで来て、実際にゲームを作っている人たちに評価してもらいました!

 

 

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今回、我々の企画を見ていただくのは、株式会社バンダイナムコエンターテインメント ゼネラルマネージャーの手塚さん(左)と、同じくマネージャーの講元さん(右)のお2人。

 

 

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他社のゲームを出してプレゼンする山口

 

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すごく恥ずかしいタイトルを自信満々で叫ぶ恐山

 

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「最後にこうやってギュッとなるんです」と、身振り手振りで高評価を得ようとするARuFa

 

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「全員死んでます」と飄々とした関西弁でプレゼンするギャラクシー

 

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1人だけギャルゲーをプレゼンしていることで、キモオタだと思われている加藤

 

 

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5人の企画を、2名が5~1点で採点。ブロの目から見ても売れそうなゲームはいったいどれだ…!?

 

 

1位 加藤「あの娘の情報(コト)をおしえてやるよ!」(9ポイント)

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コンセプト聞いただけでも、「あーあれねー」とイメージしやすく妄想広がりました。かつ、まだ誰もやっていないのがよかったですね。DLC(ダウンロードコンテンツ)で女の子を配信するのもアリだと思うので、アプリでゲーム化するというのもいいかもしれません。

 

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これはすでにある恋愛ゲームのジャンルをどう修正するか…という対応でゲーム化できるので、より実現性があるなと思いました。友人として応援していたら、逆に好かれてしまって…というパターンが面白いですね。

 

 

2位 恐山「イグノランスヴェール」(8ポイント)

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自分の行動が次の自分に影響し、立場が変われば世界への見方が変わる…というのは、世界の繋がりを持ちつつあっと驚く展開ができそう!

 

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やはりタイトルがいいですね。自然に入ってくるネーミングなのに、Googleで検索しても全く出てきませんね。チャンスかもしれません…! ゲームとしてはジレンマの連続で、精神的に磨耗しそうなゲームです。ぜひゲーム業界に1石を投じて欲しいですね。

 

 

2位 山口「R.E.」(8ポイント)

 

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壮大で相当の工数がかかるため、成り立たせるためには幅広くユーザーを集められる一般ウケの要素も必要かなと思いました。ちょっとだけ違う同じステージの繰り返し作業になりがちなので、飽きが来ないイベント演出を分岐ごとに大量に準備するのも大変そうです。

 

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時間を戻して過去の事象を修正する…という設定が面白かったです。
世界設定が壮大すぎるので、実際に作ると自由度が少ない1本道のゲームになりそうな気が…。むしろ世界観を狭めて、現代の学生の過去を操作するゲームにしてしまった方がいいかなと思いました。

 

 

4位 ARuFa「アース・ブレイク」(3ポイント)

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破壊のカタルシスを生むためには、その前に細かな蓄積が必要。細かな蓄積の作業にどれだけ面白さが出せるか…ですがプレイで見た目が変わらない恐れがあるかなと思いました。環境破壊のバリエーション次第な気もします。ただ、PTAなどの目を気にすると実現が難しいかも…。

 

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分かりやすいです。疲れた時にふとやりこんでしまいそうなので、アプリゲームでもいいかなと思いました。より効果的で効率的な壊し方で競えると面白そうです。

 

 

 

4位 ギャラクシー「トワイライト・ワールド」(3ポイント)

 

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芸術性が高く、ハマる人がいそう。賞を取るのはこういうゲームだったりします。ただ、孤独やほんのりとした人の跡を求めるためにお金を払ってプレイする人の絶対数が足りないので、お金を出してまでこの世界に浸りたい人がどれだけいるかの検証ができていると実現性が出てくるなと思いました。

 

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オンラインゲームなのに自分のやりたいことを好きなだけやれる…というのはよかったです。ただ、人との接点は持ちたく無いという人には、うっすらとすらも接点を持ちたくないのではないのかな…とも思ってしまいました。プレイする人の人物像をもう少し掘り下げると、よりよかったかな。

 

 

 

まとめ

 

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やったー!1位!うれしすぎる!

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工数的な理由もあって「世界観を狭めたほうがいい」と言われたので、ぼくはどんどん縮めます。どんだけ縮めてもいいです。

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ゲームを作るのには、莫大な開発費と数年単位の期間が必要なので、投資回収のバランスを考える必要があります。お金と時間を使ってプレイしてくれる人がどれくらいいて、どれだけ投資できるかというマーケットやお客様に関する論拠があったら、もっと説得力が上がったと思いますよ。

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参考になりすぎる…。

 

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やや世界観やシナリオの説明に終始している企画があったので、「ゲームの操作方法」「見た目は3D? 2D?」等がやや抜けているように感じました。細かい点も深く検討すれば”ゲーム企画”としての具体性がさらに増しますよ。

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次回はそこも考慮してリベンジしたい…!

 

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企画からストーリーまで丸ごと1人で作るのは難しいですが、ゲーム開発にまったくの素人でも参加できる企画があるんですよ。

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えっ!? そんな企画が!? もしかして、それって今回ぼくたちが受けた記事広告の本題ですか?

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そうです。

 

 

 

 

みんなの妄想を形にするゲーム「Project LayereD」

 

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先日の東京ゲームショウ2016でバンダイナムコエンターテインメントが発表した、新しいスマホゲームの企画「Project LayereD(プロジェクト レイヤード)」です。

 

 

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舞台は2037年の渋谷LayereDという技術によって、インターネットの情報が全て空間上に可視化され、メガネやコンタクトレンズなど介して現実とバーチャル、両方の世界を見ているのが日常的になっています。

 

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AR(拡張現実)やVR(仮想現実)の技術も、ここ数年でものすごい進化・普及してますし、今から約20年後だったら本当にこのゲームみたいな世の中になってそう…。

 

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ジャンルでいうとアクションゲームに分類されますね。さらに「Project LayereD」にはアニメの要素もあり、ゲームとアニメの進行が互いに連動するようになっています。

 

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あともう一つ、このゲームには「みんなでゲームをつくろう」という大きなプロジェクトがあります。ゲームの「キャラクターデザイン」「キャラクター声優」「主題歌ボーカリスト」をそれぞれ公募。ちょうど今、第一弾の「キャラクターデザイン」を募集しています!

 

 

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採用された場合、1キャラあたり100万円の報酬が用意されています! 募集締切は2016年10月20日まで。プロ・アマ問わず応募できるので、是非ご応募ください!

 

 

 

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キミもゲームのキャラクターを応募しよう!

 
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ちなみに「Project LayereD」のアニメやゲームのモデルデータは一般に無償配布しますので、ユーザーがそれを使って二次創作を自由に行えます。

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なんか、今日出てきたゲームの企画で一番壮大ですね…。

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ここまで来るのに3年かかってますからね…。

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僕らの考えたゲームも、あと3年かけて形にするかぁ。

 

 

 

 

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▶Project LayereDの詳しい情報はこちら!

▶キャラクター応募の詳細はこちら!

 

 

(おわり)