外でも楽しく！！

 

しかし、世の中には「テレビなんかNHKが集金にくるからねぇよ！」という不屈の精神を持った方もいます。

 

 

当然応援できるエンターテインメントはテレビ放送だけではありません。

 

 

 

 

例えば……

 

 

 

 

 

 

 

テツandトモ 世の中なんでだろう [VHS]

 

「テツandトモ」。

 

 

 

 

ギターを携え赤と青のジャージというわかりやすいビジュアル、軽快なダンスと音楽、つっこみたくなるセリフ（というか歌詞）。

 

 

年間営業が200本超という脅威の営業マンであるこのお二人、テレビで見るよりも隣町のイオンで見る方が多いかもしれないという、ある意味テレビよりも気軽に見ることができる芸人さんです。

 

 

 

流れはすでに笑点でおわかり頂けたかと思いますので、早速実践編から入りましょう。

 

 

テツandトモで予想されるコール＆レスポンスは以下！

 

 

 

テツandトモで予想されるコール

●「なんでだろ～」に対して

「なんでなの～？」

 

●細かい視点からくるネタに対し、

「よく気がついた！」「気づかなかった！」

 

●歌が始まる直前に

「せーのっ」と掛け声をかけてハモる

…etc

 

 

 

 

 

 

愛が深まれば深まるほど、オリジナルアレンジをしたくなるのも魅力の一つ。

 

 

テツandトモの合言葉「なんでだろう～」を印刷したフィルムをペンライトに貼り、

 

 

テツトモバージョンに改造しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏には各自の名前入り。テツandトモは芸人なので、立ち位置もしっかり確認し左にテツ、右にトモを持ちます。

 

 

キャラカラーはジャージに合わせて赤と青。

 

 

 

 

 

 

永遠に赤と青になるように設定しておきます。

 

 

これで笑点のような色ミスも防止！

 

 

そして応援上映といえば、コスプレOKなところも見逃せない魅力です。

 

 

 

人並みはずれた体力と長い顎にエクスタシーを感じるテツ押しの私は、赤いジャージを着用しようと思ったのですが、

 

 

 

 

 

 

 

初夏という理由で、長袖の赤いジャージはないということが判明。

 

 

量販店で「あの、在庫とかは……」と交渉しようとしましたが、探す様子もなく「ない」の一点張り。ここにきてテツandトモの応援上映が、夏向きで無かったことを知りました。

 

 

ならばせめて、色だけでも同じ赤の服を着よう。

 

 

 

 

 

 

そう思ったのですが……

 

 

 

 

 

 

完全にカズレーザー担。

 

 

まさかの別芸人の推しになってしまうという、痛恨のミスを犯してしまいました。

 

 

 

皆様は失礼のないよう、冬になったら赤もしくは青のジャージを着用してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は隣町のイオンにも競輪場にもテツandトモは来ていなかったので、youtubeでやります。

 

 

 

「せ～のっ！」

 

 

 

 

 

 

「なんでだろ～なんでだろ～」

 

 

 

 

 

 

 

 

ななななんでだろ～

 

 

 

最初から全速力のテツandトモの応援上映は、アクセルを踏みっぱなしで乗り切ることが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「結婚式の花が造花か確かめるのなんでだろ～？」

 

 

 

 

 

 

 

 

フリには各々の思いや答えをなげかけます！気がつけば、そこは応援上映であり、いつの間にか討論の場。

 

 

「なんでだろう？」

 

 

そう疑問に思うことはぜんぜん悪いことじゃないんだ。テツandトモは教えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

テツandトモを見られる喜び、それを表現するように最後に二人がぐるぐる回れば、こちらもぐるぐる回りましょう。

 

 

私が笑顔なのは、回りすぎて改めてテツの体力が尋常ではなかったことに気づいたからです。

 

 

 

 

 

 

 

アンコール！アンコール！

 

 

 

舞台（youtube）が終わり素晴らしい演目であれば、アンコール！

 

 

でもテツandトモの場合は、営業と体力の関係上アンコールに応じてくれそうにはありませんのでご注意を。キンプリの応援上映でもアンコールがあったことはありません。

 

 

いつまでもアンコールをしていると、次の動画が流れ広告が始まりますので、その前に切ってください。

 

 

 

 

 

 

テツandトモのような激しい動きの場合、我々も激しく動きがちになります。

 

 

「愛を態度で表したい！」と勇みが行き過ぎると野次や迷惑行為に繋がってしまいます。

 

 

 

応援上映には「見てるみんなで一緒に感動を共有したい！」という思いやりの気持ちが1番大事なので、

 

 

演者や周りの人々を悲しませるような発言や行動は絶対NGです。

 

 

 

 

本当に応援したい事は、なんですか？

 

応援上映の良さ、伝わりましたでしょうか？

 

 

 

どんなコンテンツにも対応できる「応援上映」。きっと今後もっと普及していくと思います。

 

 

 

 

是非あなたもいたるところで応援してみてください！

 

 

 

最後に、私が今最も応援したい、するべきコンテンツをご紹介したいと思います。

 

 

 

そのコンテンツとは……

 

 

 

 

 

 

 

 

過去の自分です。

 

 

 

最も身近で、最も応援しなくてはならない、人によっては闇のような歴史を抱えくすぶっている、過去の自分こそ応援するにふさわしいのではないでしょうか。

 

 

 

過去、「テニスの王子様」夢少女であった私。しかし、現在はその経験を生かし生業にすることができました。

 

 

 

これは応援せざるを得ません！

 

 

 

 

 

 

 

ということで最後に、私の封印していた過去を応援しながら終わりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

テニプリで始まった私の人生。

 

 

 

 

あの時の私の記憶は確かに輝いていました。

 

 

 

 

しかし、いつしか私はこの小説を押入れの奥底へとしまいこんでしまった。

 

 

 

 

今こそ、プリズムのきらめきを取り戻すときです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいよ！その調子！この時の私がいるから今の私がいるの！

 

 

 

 

 

 

でもその設定はなんなの？タイトルださくない？

 

 

 

 

 

 

あとがきとかいらないよ！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

語り口調が痛いよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だんだん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きらめきが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なくなってい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

く

 

 

 

 

 

 

 

 

過去の自分を応援してあげられるのは、過去を乗り越え成長したあなただけです。

 

 

 

 

お元気で。

 

 

 

 

グロリアスシュワルツ！

 

 

 

 

 

（お終い）

 

 

 

 

 

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