怖すぎるんですけど。

 

体操服の男の子

不思議というか心霊っぽいのですが、学生の頃一時期同じ夢をずっと見ていました。
自分は眠っていて金縛りのような状態で首だけが起こすことができる状態で、首を頑張って起こすと、天井の右隅に体操服の男の子が体育座りをして、ぼんやり発光したような感じ浮かんでいました。
そして、見るたびにその子は近づいてきます。遂に天井から床、つまり、私の足元に来た時に怖くなって自室で寝るのをやめました。
しばらくしてそんなことも忘れていた時、疲れてついベッドに倒れ込んでそのまま眠ってしまいました。
そして、その日を境に、自室で寝ても夢は見なくなりました。
ある日、拝み屋さんの様なものに見ていただいた際、「あなたには体操着の小学生の男の子が憑いている。首元に抱きついてるよ」と言われました。
夢の話はもちろんしていません。 除霊もしていただきましたが、痛くも何もないのにボロボロと涙が出て怖かったです。
最後に「ああいうのは頭から入るんだよ。だからスマホいじったりしてて頭を下げたりするのは入りやすいんだよね」「あと除霊の時に涙が出たのは離れるのが嫌でその子が泣いていたんだよ。」と言われました。
お化けは信じていませんが、いまだに不思議な体験です。

カポエラ

 怖い。ここまで体験してオバケを信じないタフさがすごい。かっこいい。

 

金縛り

一度だけ金縛りに遭ったことがある
体が動かない間、裸足の足音がベッドの周囲をペタペタ回っているのが聞こえていた
ふと、そういえばここは昔大きい震災があった、と思い出した瞬間に弱い地震があり、食器が崩れる音がして金縛りは解けた
ベッドは壁にくっつけていたので、「周囲を回る」ことはできない

無記名

 怖い。残穢みたいにその住所の過去を調べてみてほしい。

 

チンチン

私がまだ女子高生だった頃にそこそこ空いている電車で単語帳からふと顔を上げると、目の前に立っていた若い男性のズボンの前が全開、かつチンチンがめちゃくちゃはみ出ていたような気がする。その瞬間電車は駅に止まり男性は降りて行った。

尾長

 それは多分マジでそういう性犯罪者。

 

おばけ

小学校に上がるまで、祖父母(血縁関係は全く無いが。母とどういう関係なのかは分からない)の一軒家の2階の部屋に母と住んでいた。
2階には3つ部屋があって、そのうち1つが両壁の棚に祖父の集めた日本人形が沢山置いてあるだけのちょっと怖い部屋だった。
母に怒られてその部屋に閉じ込められた時、ガチでからかさお化けとかろくろ首を見た。
ただ園児だったのでおばけの解像度が👻こんなのしか無かったから、テンプレみたいなやつしか見えなかったんだと思う。

りょ

 怖い。呪怨とか見てオバケへの解像度を高めた後でもう一回閉じ込められてみてほしい。

 

小走り

 実家がリフォームする前、南にあるリビングから、北にある父の寝室までに一直線の廊下があった。その2部屋の他には、トイレや私の寝室が廊下通路の途中にあった。
 私が10歳の頃、真夜中2〜3時に目覚めてしまうことが頻繁にあった。入眠したいけど、中々上手く出来ず、みんな眠っているはずの廊下で小走りする音がずっと聞こえていた。
 その足音は必ずリビングから始まっていて、どこかのドアを開閉して終わる、一連の流れがあった。これを何回も何回も繰り返す。いつ私の寝室を開けられるかヒヤヒヤしていたが、そんな展開は一度もなかった。
 このことで私が最も不思議に思うことは、必ずリビングから小走りが始まり、終わったかと思えば、ワープしたかのように再びリビングから始まることである。
 だから、家族の誰かではないと確信していた。リフォーム後は間取りが変わったからか分からないが、足音は聞こえない。

高野

 怖い。仮に走ってた何かがいたとして、リフォームでどこに行ったんだろうなそいつは。壁にめり込んでたりするのかな。ちょっと同じ時間に壁に耳とか当ててみてほしい。

 

誰も、いなかったよ

私がまだ幼い頃、父方の祖父の葬儀に出席した時の話です。式が一通り終わった後、別室で大人たちがくつろいでいたため、退屈した私と兄は斎場へ向かいました。中は照明が落とされていましたが供花はライトで照らされ明と暗のコントラストは綺麗でしたが目がチカチカしました。
場内には一人だけ、男性が花の前に立っていました。その横に立ち、花を見るふりをして男性の顔を見ようとしましたが、顔は影でよく見えません。
斎場を出た後、私は「ねぇお兄ちゃん、わたしのとなりにいたひとはだれだったのかな」と聞きました。

「誰も、いなかったよ」

冬ノ坂

 怖すぎる。

 

何か

夜うつ伏せで寝ていたら、背中を刺されたような痛みが走り、目を覚ましたら180cmぐらいで細身、顔が光っているもののハッキリとは視認できない“何か”が、僕の足の方からだんだん顔の方へ歩いてきて、スッと消えた。
また、その翌日、今度は自分の部屋の椅子の上で昼寝をしていたら、開いている窓から何者かが手を入れてきた。 僕は無意識にその手を握ったが、カーテン越しだったためその手の主は何なのかわからなかった

みとーく

 本当に怖い。助けてくれ。

 

覗き

うちのマンション全体で工事をしていた時、 中学生時代、窓のカーテン全開で着替えていたらベランダから工事のおっちゃんが、窓に貼り付いて鼻の穴をデカくしてガン見していました。
すぐに目をそらして逃げたのでその後おっちゃんがどうなったのかはわかりません。

例え私の着替えを見てしまったとしても、あんな電車の窓を覗く五歳児みたいにあからさまに見ることはしないだろうし、妖精か何かだったのかもしれません。

マサツーセッチュ幸せ大学

 それは多分マジでそういう性犯罪者。

 

ドタドタ

小学生の頃、寝ていた時にドタドタとした足音がうるさくて目が覚めました。パッと目を開いたら自分の枕元を知らない子供二人が走り回っていました。怖くて布団に潜ってどうにか寝ました。
その日以降走り回っていた二人を見かける事はありません。

Zase

 怖い。一回家族にそういう経験がないか聞いてみてほしい。案外自分だけじゃないかも。

 

すみません、かなりの長文になってしまったのですがなかなか消化する場所がない体験だったのでお送りさせていただきます。

10年以上前の夏休み、大学のサークルで田舎の海辺の民宿に泊まった時のことです。
その場所は砂浜ではあるものの、古い漁船や昆布を干す時に使うバレーネットくらいの大きさの棒組などが混在する、漁村の雰囲気が色濃く残る浜辺でした。
そんな海でハチャメチャに遊んだその日の夜、誰かが「この辺の海は『出る』らしい」と言い出し、僕を含めた男女8人ほどで海へ肝試しをすることとなりました。

僕は霊体験など毛ほどもなかったのですが、後輩数人はそういったケがあるようで、しきりに「帰りましょう、やめた方がいい」と嫌がります。
時間は0時を過ぎた真夜中。民宿を抜け出し海へと続く草むらを越えようとしたその時、後輩2人が同時にバッ!!っと右を向きました。
そこにはなんの変哲もない水溜まり。しかしそこに『いた』と2人は言い出します。1人ならまだしも2人、霊感のない僕でも少し不気味に思えてきました。
そして浜辺に着き海へ歩を進めようとした瞬間。

「ワァーーーー!!!!」

1人の後輩が叫び出しその場に座り込んで泣き始めたのです。あっけにとられていると皆声を揃えて「いる!!」「いる!!」と海の方向へ指を刺し始めました。

パニックに陥る僕ら。ひたすら泣き叫ぶ後輩。「逃げよう!」。誰が先か言い出し皆後輩を抱えて全速力で帰ります。
僕もそれに合わせて帰ろうとした時、海辺に目を向けると、ボウッっと白く細長い謎の物体が見えたのです。
背筋がぞくぞくぞく〜!!と冷えていったのを覚えています。霊だ。ついに霊を見てしまった。残っていたもう1人の後輩に伝えました。

「いる!あそこに!白くて細長いのがあそこにいる!!あれが霊だよな!?」

すると後輩はこう答えました。

「先輩!あれは棒です!」

僕が見ていたのは、前述した昆布を干す用の棒組でした。
その後民宿に戻った僕たちはその体験を残っていたサークル面子に伝えたり、泣いた後輩のケアをしたりしましたがそこから何が起きるでもなく合宿は終わりを迎えました。
僕は今でもあの時のことをぼんやり思い出しては「棒か…棒かぁ…」となんとも言えない気持ちになります。
結局あのパニックはなんだったのか、どうしてあの時だけ後輩は冷静だったのか。あれから10数年、まだ一度も霊体験には出会えていません。 長文失礼いたしました。

大作

 99%見間違いどころか100%見間違いでしたというエピソードなんだけど、それは自分だけで他全員にとっては完全に霊を見たエピソードなのが怖すぎる。心霊現象に遭うのもそりゃ怖いだろうけど、自分だけが何かから取り残されている感覚の方が怖そう。

 

 

 今度こそ終わり。