いきなりステーキが大変だ!
どうしたんですか!?
「いきなり!ステーキ」の経営に黄信号 社長の「上から目線」貼り紙にも反発
[blogcard url=”https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2004/01/news059.html”]
経営に黄信号……
店舗を急に増やしすぎたとは聞いていたが……
いきなりステーキも大変、そしてオモコロ特集の記事ストックも大変なんだ。つまり俺たちはピンチな者同士ってワケ。
むしろ余裕がないのは、一瀬社長より俺たちの方かもしれない。
こっちには明日出す記事もない。
というわけで、ピンチ恒例の「単語シャッフル記事」で今日を凌ごう! 今回は「いきなりステーキ」が次に打つ一手、革命的な新業態のお店をシャッフルで提案してみるよ!
念のため言っておきますが、本気にしないでください。多分まともなやつは出ないので。
そもそも「全く新しい新業態」って意味が重複してませんか?
こまけえことはいいんだよ! さっそくやろう!いきなりやろう!
■全く新しい「いきなりステーキ」の新業態作りのルール
1.プレイヤーは「上の句」カードから一枚、「下の句」カードから1枚ランダムにカードを引き、台の上に置く
2.「の」「と」「を」などの助詞は加えても良い
3.カードを開き、「いきなりステーキ」が次に出しそうなお店を完成させる
4.いい感じのものができるとなんか嬉しいし笑えるから最高!レッツラゴー!
例)
「いきなりステーキ」→「すかさずスパゲティ」
これは今ノーシャッフルで選びましたけど、こういうことですからね。
なるほど、ようやく意味が分かった気がする。
これはこれで質の悪いニセモノみたいでいいな。
よし! 次から本当にシャッフル開始!
「いきなりステーキ」→「かきまぜヒレカツ」
ステーキからヒレカツへ。
なんか割と新しい概念として無くもないというか、どの段階でかき混ぜるの?と思って興味を引かれました。
かき混ぜた結果、なんか分からないけど柔らかくなって美味しくなりそう。
だしょ!? こういう思いもよらなかった思考の死角に気づけるのが、単語シャッフルの魅力なのよ。
社長! いけまっせこりゃ!
「いきなりステーキ」→「怒りちゃんぽん」
もう怒らない店なんか古い! 怒られながらちゃんぽんを食べる新体験をあなたに……
飲食店でバイトを怒ってる店長がいると、メシが不味くなるという常識を逆手に!?
「たらたら食っとるんじゃなか!」とか言われるんですかね。少し楽しそう。
「怒られながら夢中で食べたから味わかんなかったよな。もう一回行こう」ってなるので、リピート率も高めです。
怒りカレー、怒りジェラートとか、当たったら派生していって欲しい。
「いきなりステーキ」→「テラッテラッメンチカツ」
ステーキからだいぶランクが落ちた。
ステーキだけが肉じゃない。メンチカツで「凌ぐ」時代も必要。
「テラッテラッ」て、わざわざ言う必要は無いですけどね。
「いきなりステーキ」→「それでもなおチーズ」
「それでも」に、執念を感じる。
「世のアイデア料理に大体チーズがかかってることは分かってる。でも、それでもなおチーズなんだ」という強い意志を感じるね。流行るぞ、こりゃあ。
そう?
「いきなりステーキ」→「きびしめの塾」
飲食店じゃなくなるカードも入ってたんだ。
名前で「きびしめの」って釘を刺すことで、多少子供を叱っても親に文句言われない。これは双方にとってプラスになるはず。
でも、元・いきなりステーキがやってる進学塾って、床とか油っこそうで嫌だな。
「今日はドリル、200グラムやります」ってグラムを申告して、その分のドリルをビリって裂いてもらえる仕組みかもしれない。
「いきなりステーキ」→「正直丼」
こうなったら裸一貫、正直一途からやり直そうってね。
「俺たちゃ急成長して、小さな店だったあの頃のことを忘れていたのかもしれねえ…」
この手のことは普通に言い出しかねないからな。
「いきなりステーキ」→「きれいなピザ」
もうあれ、なんかわかんないけど、あれでいこうあれ。きれいなピザ!
語彙がなくなっちゃった?
明日、いきなりステーキの看板が急に「きれいなピザ」になってたら面白い。
「いきなりステーキ」→「存在しない牛」
店かこれ?
ステーキと言うけど、そもそも「牛」とは? 「肉」とは? 自分は一体なにを食べているのだろうか? という原初の疑問に立ち返った店名だね。
ワイルドステーキを注文したら、「ふむ…。まず問おう。あなたにとって、ワイルドの定義とは?」と言われる。
馬鹿になりたくてワイルドステーキ食べに行くのに。
「いきなりステーキ」→「ギブミーフェラーリ」
この際、正直にこういうことを言ってみる。
お客様のためとかじゃなくてね、フェラーリが欲しいからやってるんだっていう。
語呂もいいし、変に美辞麗句で語るよりもいいかもしれない。
実際こんな店あったら絶対行かないですけどね。
「いきなりステーキ」→「オンリーセックス」
なに?
風俗では?
シャッフルの法則が乱れてきた。一回落ち着こう。
「いきなりステーキ」→「めげない空テナント」
店名をこうしておけば、仮にお店がうまく行かなくなって夜逃げしても何か前向きな印象を残せるという知恵です。
すごいな。現代の一休さんか。
同じ立地に、入れ替わり立ち替わりお店が入っては消えていく場所ってこういうことなのかも。
「いきなりステーキ」→「創作居酒屋 夢」
今までで一番キツイ変化だなと思いました。
「いきなりステーキ」のいいところが1つ残らずぼやけた。
いい言葉しか入ってないのに、こんなにも空々しいなんて。
「いきなりステーキ」→「まだまだエゴサーチ」
道端でふと「エゴサーチしたい」と思ったとき、充電や電波の心配なくゆっくりエゴサーチできる店を作りたいんです。
エゴサーチはいくらしても良いもんだからね。いろんなキーワードでも試したいし。
需要が限られすぎだろ。
「いきなりステーキ」→「びちょびちょセーター」
ただの悪ふざけになってきたぞ。
店に入ると、びちょびちょのセーターを着た人が「hey!」って迎えてくれる。
目的が分からない。
「いきなりステーキ」→「不味いくるみ」
何にもかかってない。
ステーキがダメなら、もうこれで行こうって。「不味いくるみ」で行こうって。
勝算も意味もないだろ。
「いきなりステーキ」→「マゾ下痢っちょ」
これ、何の記事だっけ?
新しいマニアックSMパブ?
ピンチとはいえ、「いきなりステーキなんてもうとんでもない!私めなどマゾ下痢ッチョでございます!」ってならないようにして欲しいね。
ならないよ。
「いきなりステーキ」→「ハナクソ番付」
これはハナクソを預かる新業態だね。
そんな業態はない。
もしかして、預けたハナクソのグラム数に応じてゴールド会員とかになれる「ハナクソマイレージ」システム!?
そう! 3000グラム以上のハナクソを預けると、黒烏龍茶が一杯タダで飲めるんだよね。
どんだけかかるんだ。
オフロスキさんにこっちも制覇して欲しい。
「いきなりステーキ」→「変な名前のサブカルメイドバー・弱パンチ」
「そろそろ終わりかな?」と思ったので、たくさん引いてみました。
急にカードが増えたからびっくりしちゃった。
ペルソナのお店の名前にありそうなセンスだ。
分かんないけどそうなの? 次が最後なので、僕もたくさん引いてみました。それっ!
「いきなりステーキ」→「くっせえほかほかドでかウンチサラダ」
名実ともに終わり。
これだけ終わると気持ちいいもんだ。
いきなりステーキ、いつもお冷にステーキソースを注いじゃいそうになるけど、大好きなので応援してます!
それでは、また記事が足りなくなった時にお会いしましょう!
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