ついに完成!

んっ?

 


なんか……

 

ショボくない?

そう思った人もいるでしょう。僕も最初はそう思いました。でも大丈夫。次の画像を見てください。

 

壁の色が変わった!!

これは、背面にLEDライトを貼って光らせています。

 

このLEDライトは点灯/点滅の切り替えや、点滅のスピードの調整、色の変更もできるので、具合が悪くなりそうなビジュアルを作ることも可能です。

 

※本当に注意してください

深イイ話のスタジオは「出演者の後ろのセットがほぼ同じで、色が違うだけ」だと前述しましたが、実は、そのセットの奥に見え隠れしているものも微妙に違います。

 

この隙間(明るい部分)に映るものが微妙に違う

座る位置によって、奥に何かが置かれていたり壁紙の色が違ったりするんですよね。そのあたりも、LEDの色を変えることでパターンを作れるようにしました。

光った途端にショボさがかなり緩和され、テンションが上がってきました。これなら撮影がはかどりそう!

 

液晶モニターで気分を盛り上げる

深イイ話は、出演者の背後に液晶モニターがあります。

 

通常時の画面には番組のロゴが表示されているので、「本日の地味なハイライト」もロゴを映しましょう。

背景用のフリー素材を用意して……

 

フォトショップで自前のロゴをのせれば……

 

完成!

 

どういう世界観の番組?

 

正気か…!?

番組名の画像はこれでいいとして、モニターに映す画像を、あと2つ作っていきましょう。

深イイ話は、深よさそうなVTRを見終わった出演者が、

深よいと思えば「深イイ」
深よくないと思えば「う~ん」

を選択し、その結果が背後のモニターに表示されるようになっています。

 

Amazonで売られていたおもちゃ。最初からこれ買えばよかった

「本日の地味なハイライト」もこのコンセプトをマネして、

地味なら「地味」
地味じゃなければ「派手」

が表示されるようにしましょう。

そうと決まれば、フリー素材をダウンロードし、

 

フォトショップで文字を入れて……

 

2パターン作りました。

 

レバーを押すと……

 

地味

 

レバーを引くと……

 

派手

 

ショック受けすぎ

ちなみにレバーと液晶モニターはまったく連動していないので、足でキーボードを操作して画面を切り替えました。

 

新背景で撮影してみよう!

この記事の締めくくりとして、新しい背景で撮影してみたいと思います。

せっかくなので、芸能人のモノマネをしてみましょう。

ちょうど赤い服を着ているので……

 

「エンタの神様」で大活躍したお笑い芸人・ですよ。さんになりました。ですよ。さんのTwitterは面白いのでオススメです。

 

では撮影していきましょう。

 

カメラとスマホをWi-Fiで接続し、スマホでシャッターを切ります。

 

撮った写真を切り取って、ワイプにはめこめば……

 

このVTRは地味? それとも派手??

 

グイッ

 

地味

なんか楽しくなってきた!

テンションが上がってきたので、ほかにも……

 

ホストのタレント

 

辛口コックのタレント

 

気さくなタレント

いろいろ撮ってみた。

試しに全員ワイプに入れてみましょう。

 

うん、いい感じ!

 

いつまで続けるんだろう

本日の地味なハイライト」は、2020年1月で4年目に突入し、2月には投稿した画像が1000枚に達する見込みです。

いつまで続けるのか全然決めてないんですけど、新背景を作ってワイプの出演者の増員もはかどりそうなので、もうしばらく続けていこうかなと思ってます。

うないいちどうのTwitterで平日毎日投稿してるので、ぜひ見たりフォローしたりしてください!