こんにちは、オモコロ編集部です。

 

突然ですが……

 

オモコロ出版、始動します!

 

​これまでオモコロからは、『変な家』や『本を読めない32歳がはじめて「走れメロス」を読む』など、多数の記事が書籍化されてきました。

​そして2026年、オモコロは新たに出版事業部を設立し、ついに自社で書籍を制作していくことに決めました!

 

↑詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

 

​オモコロ出版では、ネットメディアならではの面白さを、そのまま書籍に詰め込んで発信していきたいと考えています。

もちろん、本を出すからにはめちゃくちゃ売れる本を作りたい!

 

​そこで今回は、オモコロライターたちから全く新しい「本の企画」を募集しました。

​もしかするとこのアイデアの中に、未来のベストセラーが眠っているかもしれません。

 

ということで今日は! 編集部のみんなで「本のアイデア」を見ていきます!!

本当にいい企画があったら実際に書籍化も……?

アリ!!

オモコロの外でも輝くような企画があったら嬉しいね

楽しみ

 

まずは加藤さんの企画!

 

将来の設定、NISA、保険、結婚、マナーなどなど、みんなが実はちゃんとやってることを、自分もちゃんとやるための実践集。

オモコロテイストで読み進めやすく面白い。誰も教えてくれない「ちゃんとした人間」になれるため、社会人になったら読むべき本。

 

いいですね! 実際、「金利」って何? みたいにごまかしながら生きてる人はたくさんいるし、そういう人向けの攻略本は需要がありそう

まともな案だ!加藤さんなのに!?

加藤さんって普段何考えてるかわからないのに、急にちゃんとすることあるからびっくりする

加藤さんは実はとても優しい人なので(新人の頃、帰り道が一緒になったとき駅ではぐれた私を待っていてくれた)、たぶんこれも本当に世のためを思って書いているはず

問題は、これを書けるほどちゃんとしてる人間がオモコロにはいないこと……

 

 

 

姿の見えないものを探す過程で今まで見えていたものに気づく実録探求ファンタジー

世にも奇妙な物語の当たり回みたいなタイトルだ

あれだよね? 魔女の宅急便でトンボのチャリの後ろに乗ってるキキみたいな感じだよね? だとしたらめっちゃみたい。読みたい

まずその噂というか情報を聞きつけて、地道に調査を重ねて行くんでしょうね。そして想像を超えるなにかに出会う……

…売れます。ぜひこれで大儲けして、ハリウッド並みの予算をかけてプテラノドンのかぶりものを作ってほしい

そんなこと言っていいの!? 本気にしちゃうよ!!

 

 

 

 

くら寿司で起きている謎の「条件分岐」から、飲食業界で大流行しているタブレットのセルフオーダーシステムの「裏」を探ります。

 

ペンギンさんは書影までデザインしてくれました。新書なんだこれ

店員に聞け。くら寿司のFAQか?

ペンギンさんが書いたらこれまでにない奇書になりそうです

とはいえ、新書って「そのタイトルで、この厚みまで書けるの?」と思っちゃうタイトルとかあるから、意外と売れる目はあるのかもしれない

ペンギンという人間をみんなに教えてあげたい! こんなテーマをたくさん詰め込んだ、A3サイズでキューブみたいな新書を作ってあげたい

その形状の本は新書じゃなさすぎる

 

 

 

いろんな人の1日の生活で思ったことを全て書いてもらう本。どうでもいい葛藤や、思考の脱線、ゴールの無い長考……

全部見たい

やってみろよ

文章を書くときってどうしても気取っちゃうから、飾り気のない「本当」に出会えるならちょっと読んでみたいかも

ただ、これは紳士の本だから嘘や隠し事は一切許さない。約束を破った場合は著者(この場合はみくのしん)に100円paypayで送ること

送金方法も指定するんだ

 

 

 

近年、科学部に在籍経験のある女性が突如として異形化する事件が多発している。世界的科学ジャーナルが掲載した一編の論文を皮切りに、事態は大きく動き出した
『実験用ビーカーでコーヒーを飲む行為が科学部部長に与える長期的影響に関する研究』。世論がビーカーコーヒー排斥へと傾き始める中、第3科学準備室で少女は笑う
「嘆かわしいこと。いろいろ実験をしたあとのビーカーでコーヒーを飲まずして、なにが科学だというの」
科学部のトロを奪われた少女の、学術的復讐譚が幕を開ける。
「助手くん。このコーヒーは、手であおいで嗅ぎなさい」

なんてマッチョな書影だ。図書館の持ち出し禁止の棚に置いてありそう

草案がすでに才能で湿り気をおびている

物語に出てくる、気怠そうな理系キャラっていいよなぁ~! という気持ちになりました。そういう層を丸ごとさらって鷲掴みにするような展開にしてほしい。気怠そうな理系キャラが複数人出てくる作品ってないから

なんだかビーカーをマドラーで混ぜるときの、ガラスとガラスが当たるときの特徴的な緊張感と軽やかさが伝わってきて、すごい洒落てていいなぁ〜!

そうか?

 

 

 

私が実践している「幸福の魔法」を紹介する自己啓発本です

以下のような内容です

①ラーメンに海苔を25枚トッピングする(ちょうど器をぐるっと埋め尽くして海苔の手裏剣みたくなるから面白い)

②チョコを口に含んで出社する(中々やる気が出ない外出は、玄関でチョコを口に放り込んでから家を出るとかなり大丈夫になる)

③豆まんじゅうの豆の並びを星に見立てて新しい星座を考案する(実際の星座も結構こじつけ感が強い分、自由に創造できて楽しい)

④ひざ掛けではなくダウンジャケットを足に巻く(ただ巻くのではなく、上半身に着るときみたいに足を包んでジッパーも閉めるとより幸せを感じる。袖の部分はちょうちょ結びにする)

⑤お風呂でキュウリを丸かじりする(異様に美味しい)

⑥釜玉うどんを食べる(あれは「美味しい」ではなく「幸せの味がする」というジャンルの食べ物なので)

こんな感じです。自己を啓発できますか?

タイトルだけ見て、一瞬「あっ、やばい」と思ったけど、概要を見て安心しました

いいね! 共著でおれもやりたい!

⑦ふと、寿司を握る真似をする→勉強したこと無いけど、いつでも寿司を握れるんだぞ。気持ちでは。ということを思えると、なんか強い

合意のない共著をするやつ初めて見た

学生の頃、授業が早く終わる火曜日に丸亀製麺に行って釜玉うどんを食べていたのですが、あれは幸せを受け取りに行っていたのかもしれません

「幸せの魔法」というか「のんきな奴の日常」という感じだ

 

 

 

僕の通っていた学校には3人の教頭がいた。大人になってから知ったが、本来、教頭は学校に1人しかいないらしい
僕は3人の教頭それぞれにお世話になったから、今でもよく当時を思い返している

豊穣を司る第一教頭
秩序を司る第二教頭
経営を司る第三教頭

3人の教頭は元々1人の人間であったが、過去の事件により分裂、現在に至る
3人の教頭たちは基本的に仲が悪く、事あるごとに衝突しているが、時には協力することも……? そんな教頭たちのドタバタコメディ、開幕──!!

りきすいっていつもこんなこと考えて過ごしてんの???

オモコロ出版で出る最初の本がこれだったら、みんなド肝を抜くだろうな。そのためだけにこれを書籍化したくなってきました

どこか図書館の棚で見かけて「これなら読めそうかも」と思って手にする本。という感じがして、好きです!

図書館の棚で見かける本の感じ、全然ないだろ

「大人になってから知ったが…」の一節に侮れない教養を感じます。校長は何人いるんだろう

あと、なんで豊穣を司るやつが第一教頭なんだ。大喜利なら三人目だろ

 

 

 

俺から行かせてください

この写真も添付されてたので、書影にしました。

誰?

角が丸いトゲトゲのボール。で、思ってるよりトゲトゲの本数少なくて、その思ってるのより、もっと少なくて、実際15本もないと思う。思うわ。んで、結構小さくて。全然小さかった気がする。飴より小さい。ここで言ってる飴って「どんぐりガム」の大きさね。飴なのにガムになっちゃったけど、あれの1/4くらいで、赤、黄、白とかカラフルな砂糖菓子。みたいなこと!?

さすがにそれよりは上手くあってほしい

極薄だったら「え?そんなに簡単に説明できるの?」と興味を引くし、辞書くらい厚かったら「そんなにかかるんだ…」とこれまた好奇心を煽る。発明だ

昨今のニーズを考えるに、言語化のスキルを教える指南書って需要があると思うんです。
なので、「たしかに、こんぺいとうの説明って……どうしたらいいんだろう?」と、力強い問題提起になってて、すごくいい気がします!

『口に関するアンケート』と同じサイズの本にして、600円くらいで販売したら買っちゃうかも。新幹線とかで読む

 

 

 

人は様々なものを「あとでやる」と言って生きている。

そして、やらない

今回は、そんな「あとでやる」で人生の様々なチャンスを逃してきた人たちに話を聞きます

死亡届けを出すのが面倒くさくて妻の遺体を庭に埋めちゃった人、レジを通せなくて万引きしちゃう人などの匿名枠や、税金の申告を先延ばしにして多額の追徴課税を受けた漫画家や芸人、説明や謝罪を後回しにして取り返しのつかない炎上を起こした企業や政治家など、幅広い人々の反省を盛り込みます

成功者の本はたくさんある
でも成功は運や才能も混ざるから、真似しても再現できない

一方で失敗は違う。失敗は驚くほど再現性があります

「やろうと思ってた」
「気付いたら一年経ってた」
「明日から本気出す予定だった」

そんな失敗者たちから、人生の教訓を学ぼう

めっちゃいいですね。あとでやりましょう

読みたい。松下幸之助とかすごい人の「あとでやる」も知りたい

オモコロってだらしのない人たちが多くて、でも、なんだか急に締め切り前になるとドワワワと重力押しながら立ち上がる人らも多くて、そんな人達のことを考えるテーマだなぁ~!!!

私、この本に出る側で協力したいです。あとでやり続けてきた人生だから

この本を買った人、「後で読もう」って言って積むんだろうな

 

 

 

ふわふわの爪切りの4コママンガ劇場です

即出したほうがいい。アニメ化、プライズ化、パチンコ営業まで見えました。早くしないと誰かに取られるぞ……

なんで可能性を感じてるんだよ

 

 

​オモコロ出版をよろしくお願いします!

というわけで、たくさんのアイデアが集まりました。オモコロライターの皆さん、ありがとうございました! 

これらの企画を本当に書籍化するかどうかは、いったん頭を冷やしてから考え直したいと思います。

 

​しかし、オモコロ出版の始動は紛れもない事実!

 

​記念すべき第一弾の書籍は、2026年9月10日(木)発売を予定しています。どうぞお楽しみに!

 

〈本件に関する注文のお問い合わせ〉(書店様向け)

7月10日(金)より注文受付を開始いたします。
注文書のご希望の書店様は、オモコロ出版までお問い合わせください。

株式会社バーグハンバーグバーグ
オモコロ出版
omocoro-publishing@bhb.co.jp