みなさんはこの言葉を知っていますか?

 

危険度は高いけれど、その分うまくいったときの利益も大きいという意味。

もともとは投資用語らしいのですが、ハイリスク・ハイリターンな行動って日常でもよくやりますよね?

 

例えば……

 

 

なんてリスキーな行為!

危険は伴うけど、うまくいったときの恩恵はデカい…。これぞまさに禁断のライフハック!

 

 

誰でもこういうスリリングな生活の知恵をひとつは持っているはず

今日くらいはその情報をオープンにしてみませんか?

 

ということで今回は

「日常でやっているハイリスク&ハイリターンな行動」を教えあう会を開きます!

 

題して!

 

 

良い子は真似するなよ!

 

 

集まったのはこちらの4名。

リスクとは無縁そうな呆けたツラですが、その胸にはきっと燃えるような魂を持っているに違いありません。きっとそうです。

 

 

今日は、各メンバーが普段から使っているハイリスク・ハイリターンなライフハックを持ち寄りました。

あなたも明日から使える生活の知恵があるかもしれません。もしくは全くの時間の無駄でしょう。

 

 

あと、この記事の後半ではなぜか街ブラします。

「なんで?」と聞かれたら「なんか流れでそうなったんです」としか言えません。ごめんね。

ぜひ、そこまで読んでってください。

 

 

それではまいりましょう!

 

 

この記事はGMOクリック証券の「CFD」の提供でお送りします。

 

 

ケース1.得意先に謝りに行くとき

トップバッターはモンゴルナイフ! 今回のメンバーの中で唯一の既婚者です。

 

 

結婚という人生における最大のハイリスク・ハイリターンを経験している彼女。一体なにを語るのでしょうか?

 

 

私が実際に実践したことがあるリスキーな行動はこれです!

 

 

 

昔、前職で大失敗しちゃって、激怒してるお得意先に謝りに行くことがあったんですけど、その時に「切腹最中(もなか)を買って行ったんですよ

出た! 切腹最中!

何ですかそれ?

お詫びのときに持っていく定番の手土産です

 

 

「切腹するくらいの気持ちです」と一言添えて渡すと、相手も笑って許してくれると評判なんですよ

サラリーマンの間ではよく話に出る気がしますね

 

 

検索してみるARuFa

確かにおいしそう

「切腹」という名前だからお詫びのシーンにピッタリなんですよね

でも、謝りに行くとき、こういうユーモアってアリなの?

わかる。僕だったら「シャレが通じない相手だったらどうしよう…」とか考えて無難な手土産にしちゃうと思う

 

 

私もちょっとくだけすぎかな〜? と思ったんですけど「一気に和やかなムードになる」って聞いてたから、意気揚々と持って行ったんです

吉と出るか凶と出るか……

 

 

そしたら……


そしたら?

 

 

 

 

「ふざけてんのか!!」ってめちゃくちゃ怒られました

そっちに出たか〜

リスクに敗れましたね

「ふざける前にやることがあるだろ!!」って……

 

 

そのせいで取引もなくなって、会社に【ケタがやばいので伏せています】円の損失が出ちゃって……

マジで切腹しなきゃいけない事態になってる

そもそも、もなかで埋まる損失額じゃなかった

でも、こういう状況だからこそあえて「切腹最中」をかますことで「面白いねキミィ!」となる可能性もあるんですよね。私は絶対できませんけど

 

 

切腹最中じゃなくても、そういう「面白いねキミィ!」を狙った行動ってそもそもめちゃくちゃリスキーじゃないですか?

「周りがペコペコしているような偉い人に、あえてざっくばらんに接する」とか?

そう。現実世界でうまくいくとは思えない

漫画なら「この私に臆せず話しかけるとは…面白い奴だ」ってなるのに

現実の権力者は普通に気分を害して終わると思う

 

 

でもモンゴルナイフって、よその会社の社長に失礼ブチかまして実際に仲良くなったことあるらしいんですよね

まじか

馴れ馴れしく「お寿司連れてってちょ~ょ♡」とか言ってたら「面白いねキミ!」って気に入られたらしいです

王様にタメ口かます勇者みたいなエピソードだ

 

ガハハハ!!

山賊の笑い方よ

 

 

あと、そもそもモンゴルナイフが今ウチの会社で働いているのも、「バーベキュー会場で包丁を持って氷をぶん投げまくる」という奇行を、初対面でかましてきたのが始まりなんですよ

???詳しく教えてくれません???

いや、これですべてです

 

まだ知り合い未満だった状態でそれをかまされたもんだから、そこに居たウチの社員が「何だこいつ!」って心を掴まれて……

最初に格の違いを見せつけて群れを治めるボス猿みたいな戦略だ

たしかにその当時「すごい奴がいる」って評判が飛び交ってました

 

 

ガハハハ!!

自分のことでそんなに笑う??

 

 

 

ケース2.激辛メニューを頼むとき

続いてはライターのARuFa

ネット上での顔出しというリスクを避けた結果、「少年A」と呼ばれる枷を背負った男です

 

僕がやってるハイリスクな行動は……

 

 

 

「お好みで辛さ選べます」ってお店、よくあるじゃないですか。それを見たらとりあえずその店のMAXを頼むようにしてるんです

なんでそんな無茶苦茶なことを…

ARuFaさんは辛いもの好きですもんね

辛さの基準は店によって違くて、「激辛」と書いてあるのに僕にとってはちょい辛ということがよく起こるんです

 

 

初めてのお店でも「辛さレベル1〜5からお選びください」って書いてたら、迷わずレベル5を選ぶんですか? どれくらい辛いか分からないのに?

むしろ、そういう店なら「レベル5をもっと辛くできます?」って聞きますね

イカレてやがる……

レベル名が「バクダン」とか「ボルケーノ」とかだったら安心してそれを頼みます

そこまでしてようやくARuFaさんの好みに合う辛さになるってことですね

でも、辛いもの好きならこの行動ってノーリスクじゃないですか?? 何も損しないというか……

 

 

いや、たまにマジで頭のおかしい店に遭遇することがあって……

なるほど

それを知らずにMAXを頼むと終わります

 

 

「辛いもの好きでも限界の辛さ」って食べたらどうなっちゃうんですか?

具合が悪くなって、気分が最悪になります

なんでそんなこと自分からするの?

ただの死にたがり

 

 

……でも、厳密にいうと「辛いものが好き」ってだけで「辛いものが平気」ってわけじゃないんですよね

難儀な舌をお持ちで……

胃も痛くなるし、次の日はトイレで地獄を見る羽目になるしで本当に最悪です

何でそこまでして辛いものが食べたいんですか?

う〜ん…なんていうか…

 

 

……まず食事って思い出じゃないですか

思い出???

人間って、食べてる間は幸せですよね?

まあ…はい

 

 

なのに食べ物を飲み込んで胃袋に入れたら、もう忘れちゃうじゃないですか

ん???

それって悲しくないですか?

忘れるって何???

 

 

 

僕はずっと食事を楽しんでいたいのに、すぐに忘れちゃうのは嫌だな〜と思ってて

 

 

 

でも辛いものなら食べ終わったあともずっと残るじゃないですか

 

 

 

食べ終わってしばらく経つのに口がヒリヒリしてると「あぁ辛いもの食べたんだなぁ」と思い出せますよね

 

 

 

 

 

だから、辛いものって常に食事を感じていられるんですよ

 

 

 

怖い怖い怖い

怖くないよ

シリアルキラーの名乗り口上かと思った

今、世の辛いもの好き全員が首を横に振ってるはず

 

 

でも、私はARuFaさんが辛いもの好きを自称しているのも正直怪しいと思っていて……

おい! 何を根拠にそんなことを!

私はARuFaさんとよくご飯行くんですけど、この人は散々辛いもの食べた後に、他人のスープを分けてもらって「あ、これが一番だわ…」とか言って喜んでるんですよ

なぜ???

「こっちの料理は辛いだけで味わかんない」とか言ってるんですよ? 

 

 

こんな男が本当に芯から「辛いもの好き」と言えるんですかねえ!?

 

 

 

なんなのよ

そうやってあえて嫌がりながら辛さを楽しんでるんです。ジェットコースターと同じで、スリルとストレスと興奮。それが食事なんです。

食事をアトラクションと捉えてるのやばいですよ

 

 

 

 

ケース3.スマホをしまうとき

続いてはダ・ヴィンチ・恐山

この日、普段使わない電車に乗ってみてショートカットを試みるというリスクを侵し、まんまと遅刻した男です

 

 

さっそくやらかした恐山

 

 

私が普段やってることはこれです

 

 

 

恐山のリスキーな行動にザワつく面々

なぜそんな無謀なことを…

それは本当にやめたほうがいい

リスクだけでリターンがないじゃないですか

 

 

そんなに猛バッシングしなくても……

だってどう考えても「ぽろっと落としてスマホ割っちゃう」というリスクがありますよね?

もしくは胸ポケットからカメラを回してる盗撮魔だと思われるリスクもある

それは私の責任ではない

でも実際どんなリターンがあるんですか? 本当に盗撮?

いや、胸ポケットに入れていればスマホを取り出すときラクなんですよ

 

 

スッとスマホを取り出す恐山

こう! ほら…こう!

大したリターンでもなかった

思ったほどスムーズでもないですね

リスクとリターンが一切釣り合ってない

 

 

あと、これは恐山さんも気づいてないと思いますけど…

え?

落とすリスクだけじゃなく、他にも代償を支払ってるようですよ

 

 

スマホの重量に耐え切れず胸ポケットが…

あちゃちゃ……

こんなことになるのならもうおやめなさい

すみません……。気付いてませんでした

百リスクあって一リターンもない

でも便利だから続けてるんですよ。みなさんが気にしている「スマホ落としちゃう事故」も実際にはそんなに起こらないですし

絶対そんなことない

 

 

例えばほら…意外とスマホって落ちにくくて…

もうやばい

 

 

 

日常生活でこんな動きをすることもそんなに多くないし……

もうやばいって!

 

 

 

あ〜〜〜〜〜!!

 

 

もぉ〜〜〜〜〜!!!

 

 

 

いい生活の知恵だと思うんですけどね

見てる方がハラハラするからやめてほしい

じゃあどこにスマホをしまえと言うんですか!

普通にズボンのポケットに入れようよ

 

 

でも私、ここに入れることありますよ!

ど…え???

 

 

何してんの???

ご乱心もいいとこ

女子の服はポケットが少ないからしょうがないんです〜

私なんかよりよっぽどリスキーな人がいた

 

 

ARuFaはARuFaで…

僕はよく袖に入れたりしますね

そ…え? そで?

どういうことですか?

え? だから、

 

 

こうして

 

 

こう

かっけ〜!

いやこれ、胸ポケットより落としやすくないですか?

でも「俺はスマホを持ってないんだぞ」と相手を騙せるという強みがある

それはリターンに入るの?

かっけ〜!!!

 

 

 

彼らの座談会はまだまだ続く…でフェードアウトしそうな写真ですが、この後も本当にまだまだ続きます!

 

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記事の最後にプレゼント企画もあるよ!