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こんにちは、ライターのギャラクシーです。

 

ライターなんて仕事をしてますと、取材のためにカメラを持ち歩くことが多いわけです。これは別にライターに限ったことではなく、例えばみなさんも旅行や登山の時はそうですよね。

 

そしてどんな時でも、写真を撮るなら 持ち歩きやすくて手軽に撮れたほうが良いに決まっています。

 

 

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というわけで今回は、僕が実際に仕事に使っているものの中から、役立つ『カメラの小道具』を紹介します!

 

楽に持ち歩ける、素早くアクセスできる、というポイントに重点を置いているので、すべてのWEBライターや、旅行の予定がある人なんかは使ってみてくださいね! 登山をする人や、ニコ生で配信する人なんかも、読んで損はありませんよ!

 

しかも、自腹で購入したものばかりなので、かなり安くまとめてます!

 

※以下、商品の価格はすべて2016年11月現在のものです。

 

 

撮りたい時にすぐカメラを使いたい

リュックやカバンの中にカメラを入れているとサッと取り出せない。そのせいでシャッターチャンスを逃すこともしばしば。ここでは「持ち運びが楽」「すぐに撮影できる」アイテムを紹介します

 

カメラ・ストラップ

 

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diagnl(ダイアグナル) Ninja Camera Strap 25mm/2,940円

 

最初に紹介するのは、diagnl(ダイアグナル)の『ニンジャストラップ』。カメラを携帯する時、通常のストラップだと長過ぎてみぞおちの当りでブラブラしてしまうのですが(かといって短くするとカメラを構えるのが窮屈)、このストラップはワンタッチで長さを調節できます。

 

 

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装着するとこんな感じ。

普通のストラップと違い、斜めがけ(たすきがけ)します。長さを短くしているので、キュッと締まって背中に固定されるため、まったくブラブラしません。このまま歩き回っても邪魔にならない。

 

 

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写真を撮る時は、ワンタッチでストラップを緩めて……

 

 

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パシャッ。

 

 

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撮り終わったら、ストラップを引き絞ると……

 

 

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一瞬で邪魔にならない長さに戻ります。

なお、ニンジャストラップには25mm幅と38mm幅があり、色もオレンジやイエローなどカラフルでおしゃれなものがあります。好みで選んでください。※この記事で紹介してるのは25mm幅です。

 

 

 

 

 

カメラ・ホルスター

 

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b-grip UNO 小型軽量カメラホルスター/4,940円

 

続いて紹介するのは、カメラをリュックのショルダーストラップに固定できるホルスター。僕は登山が趣味なので、山道を歩きながら写真を撮る方法を色々試したんですが、カバンがリュックの場合、たぶんこれが最適です。

 

 

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赤いパーツをカメラの三脚穴に取り付けます。

 

 

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ホルスター本体はリュックのショルダーストラップに取り付けます。

 

 

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先ほどカメラの底部に取り付けたパーツを、ホルスターにカチッとはめ込むとセット完了。

 

 

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撮りたくなったら、ホルスターのレバーを上げるとホールドが解除されるので……

 

 

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パシャッ

 

 

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撮り終わったらまたカチッとはめ込んで終了。楽勝すぎ。

 

リュックからカメラを出すのってめちゃ面倒じゃないですか? といってブラブラさせたままだと歩きにくいし。そんな時にこれ、めちゃめちゃ役立ちます。

 

山登りしてる時は「ブラブラ」と「リュックからカメラを取り出す」のが致命的にダルいので、特におすすめです。

 

 

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ちなみにカメラ底部に取り付けたパーツと雲台の規格が合えば、そのまま三脚にセットすることもできます。

 

 

 

 

自分を入れた写真やブレない動画を撮りたい

続いて紹介するのは『三脚』です。そんなもん紹介されんでも知っとるわ!とお思いかもしれませんが、持ち運びやすいものを探してる人や、ちょっとでも荷物を軽くしたい人向けのものをお教えします。

 

三脚

 

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Manfrotto ライト三脚 COMPACTシリーズ フォトキット アルミ 4段/4,808円

 

こちらは僕が使ってる三脚。ムチャクチャ小さくて軽いです。折りたたんだ時の長さは約40cm。重量はたったの800g程度。

 

 

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伸ばすと131cm。実は三脚は重いほうがグラつかないので良いんですが、一人で取材(とか旅行)に行った時に自分を入れたい、もしくはブレない動画を撮りたい、くらいの用途ならこれで十分です。

 

カメラマンでもない限り、「絶対グラつかない」というメリットより、「軽量コンパクト」というメリットの方が断然お得。

 

 

 

ミニ三脚

 

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Manfrotto ミニ三脚 PIXI/2,311円

 

料理の動画とか撮りたい時に便利な卓上三脚。

Manfrotto(マンフロット=三脚などを製造してるメーカー)のステマかよと言われそうなくらいここの製品ばかり紹介してますが、「おしゃれだから」という以外に理由は特にありません。※他のメーカーでもっと安いやつもあります。

 

 

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あと、後述しますがスマートフォンを取り付けるためのアダプターを付けるとより便利なので、セットで考えたほうが良いかもしれません。

 

 

 

 

スマートフォンをカメラとして使いたい

メインの写真はちゃんとしたカメラで撮るとして、サブ的に使うととても便利なのがスマホのカメラ。ここではスマホで撮影する時に便利なアイテムを紹介します。

 

スマートフォン用三脚アダプター

 

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Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター/1,145円

 

スマートフォンを三脚に取り付けるためのアダプター。最近は大画面のスマホが多いので、買う前に「どのスマホに対応しているのか」は調べましょう。

 

 

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このアダプターにスマホを挟んで、底部の三脚穴を……

 

 

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三脚にセットすると、スマホでブレない動画が撮れます。

今時のカメラなら動画撮影機能もついてるわけですが、写真と動画を同時に撮影したい時に、もう一台カメラを持っていくのは面倒じゃないですか。

 

あと、ニコ生とかツイキャスをサッとやりたい時なんかにもめちゃめちゃ便利です。僕は主にその用途で使ってます。

 

 

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こうして持てば、街を歩きながらニコ生やることだってできます。ほとんどの人はそんな使い方しないと思いますが、僕はたまにやります。

 

 

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ちなみに背面のスタンドを立てると……

 

 

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スマホスタンドになるので、ニコニコなんかを快適に閲覧できます。

 

 

 

防水スマートフォンカバー

 

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catalyst iPhone 6/6s 5m完全防水・防塵・耐衝撃ケース/8,178円

 

いやこれカメラのアイテムちゃうやん!とお思いかもしれませんが、このcatalystの防水ケースは、5mまで完全防水なんです。ということはつまり……

 

 

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水中カメラとして使えるということです。

 

 

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というわけで撮ってみたんですが、トイレの洗面台だと距離が近すぎてボケボケになってしまいました。まぁでも、そういうことです! 水中カメラになるんですって! 信じてくださいって!

 

単なる防水だけならもっと安いものとか、究極 ジップロックでもいいんですけど、このCatalystってデザインがおしゃれだし、あと防塵&耐衝撃性もあるので、アウトドアが好きな人なんかにはおすすめです。

 

 

 

 

まとめ

 

というわけで今回はWEBライターや旅行者、あと登山する人やニコ生などの配信をする人にも役立つカメラアイテムをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

 

プロの写真家や、紙媒体のライターが使うような本格的な道具は、もちろん値段相応に素晴らしいです。でもネットの記事(そこまでの高画質は必要ない)や、旅行の時は、持ち歩きが楽でカメラを使いやすい、というのも立派な武器になります

 

みなさんもぜひ使ってみてくださいね!

 

おわり