4年後のエピローグ

 
 
 
 
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どうも、32歳になった柿次郎です。
 
2010年11月〜12月にかけて連載していたこの企画も、
2015年3月時点で4年3ヶ月の時間が経過しています。
 
あの連載の後、母親とは定期的に連絡を取り合うようになりました。
電話で近況報告をしたり、母の日にプレゼントを送ったりなど、
少しは親子らしい関係性になったのかもしれません。
 
ただ、あれから一度も会っていないんです。
 
コレといった理由はないんですが、
東京⇔熊本の距離を言い訳にしているところもありますし、
優先順位がそんなに高くないというのが正直なところです。
 
元々、家族関係に対する感情が希薄なところもあり、
一度の再会だけで押し殺していた気持ちを持ち上げるのは
なかなか容易ではないんだなぁと自分でも驚いています。
あと、「お母さん」って呼ぶのも慣れなくて恥ずかしい。
 
とはいえ、昨年7月に結婚の報告をした流れもあって
2015年度中に挨拶へ行こうとは考えていました。マジで。
 
その矢先にこの企画を再編集して公開することになり、
当時の記事を読み返していたんですが……
 
 
やっぱり、お母さんに再会してぇ!!
 
 
と、素直な気持ちが湧き出てきたことを報告させていただきます。
あと何回会えるかわからないし、行けるときに行っときたいなと。
そういう意味では、この記事を再編集する機会があって良かったですし、
親孝行というか親に対して何が出来るのか?を考えるのは大事ですね。
 
というわけで、2015年には珍しい長編記事を飽きずに
最後まで読んでいただいた皆さんありがとうございました!
 
 
 
 
 
 
 
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(おわり)