※注意:めっちゃダメです。読まれる方によっては過去のトラウマを刺激したり、共感しすぎたり、ダメすぎたりで嫌になっちゃう恐れがあります。不安な方はハッピーな何かを用意して、マズいなと思ったらすぐに画面から目を離してハッピーなものを見るなどしましょう。

 

初回

初回を上回るダメさの2

マジでダメだった3

 

 俺はこれまで過去3回、安心したい一心でダメ人間たちのダメエピソードを集めてきた。

 その結果、俺は完全に安心した。完全に大丈夫になった。

 

 人生と向き合い、前に進む時が来た。

 

 履歴書を書こう。俺のこれまでを見つめ直して、それを踏まえて未来へ進むために。

 

 ここで書いちゃお。(読者の皆さんは履歴書をいい感じの草の上に寝っ転がって書かないでください)

 

 書くぞ……ハァ……大丈夫だ……履歴書くらい……履歴書……就活……不採用通知……うう……

 

 たす……け……て…………

 

 ズボォーーーーーーーーー

 

 あああああああ!!!

 

 メキメキメキ ※手から剣を生成するのは大変危険ですので真似しないでください

 

 ああああああああ!!!!

 

 助けてくれーー!! 早くアレをくれ!! アーー!!

 

 

 

 じゃあ、やるぞ。

 今回で最後なのでこれまでよりもちょっとだけ多めに紹介するが、それでも紹介できるのはほんの一部だ。君のが載ってなくても許してくれ。

「他人をダメ呼ばわりする前にお前はどうなんじゃい」と言いたい方は初回を読んでくれ。読まなくてもいいぞ。

 

学校編

 学校でダメでも社会に出たら関係なかったりするよ。大丈夫だよ。社会でもダメかもしれないけど。

 

現代文のプリント課題出したくないって理由だけで退学届父親と一緒に出しに行こうとして 母親にガチで止められたこと

ふろしき

 止めなかった父親もすごいな。

 

夏休みの課題の山を見て一気にやる気を失くし、最終日まで少しも手をつけずに登校。先生にめちゃくちゃ説教されそうになったのをその場で漏らして回避した。高校生の時の話です。

ミントの入浴剤

 色々失いそうだけど大人になってからも使えそうな手段だ。

 

大学に行ってはいたけど教室に人がたくさん居て「隣大丈夫ですか?」って聞くのが嫌だったから開始時間に教室の前にいるのに講義受けずに空き教室で寝る、を繰り返してた
必修だったので翌年も同じ講義を受けたけど当然人の多さも同じだからまた同じような事をしてた
結局4年それを繰り返した末に退学したけど、どうせ授業受けないならサボってバイトしたり遊んだりすればよかったと後悔してる

削剥

 人の隣に座るときに「一声かけなきゃ」と思っている紳士である点は酌みたい。

 

中学校の時、トイレでめちゃくちゃデカ長いうんこをしたけど急に何もかもが面倒くさくなり流さず退場しそのまま部活をブッチして帰宅
次の日トイレは使用禁止になっており全校集会でうんこのせいでトイレが詰まり業者を呼ぶことをモノクロ拡大された私のウンコの写真とともに発表されていた
あのまま流してたら私のせいでトイレが詰まった事にされてただろうし急に何もかもが面倒くさくなったのは神様が助けてくれてんだと思います

旦那の嫁

 うんこの写真を全校に発表してる学校もイカれてるし、結果的に流さないのが正解だったのもすごい。全部どうかしてる話だ。

 

大学の体育が嫌すぎて病院に行き、体育に激しいトラウマを抱えているということにして診断書もらい、実技を免除してもらった。母親からは「あんたは本当に演技が上手い。子役にすればよかった」と言われます。

もちもちのもち

 一生役に立つスキルだ。

 

小学生の時、宿題が全員分そろってないと全員が立たされ出ている宿題の名前を呼んで行って呼ばれた人は座っていき、残った人は注意されるというシステムだった。
自分は〇村という名前なのでほかの〇村君が呼ばれるときに毎回座っていた。ばれたときの言い訳も考えてたけど、出してないことを忘れてましたっていうのはさすがに無理があるだろと今は思う。子供は嘘をつく生き物。

もし

「呼ばれたら座る」というルールは守っているしな。ズルだけど。

 

かなり胸糞・長文です。

中学校に入学したての頃。授業中に、いきなりA君が倒れました。貧血が原因だったらしく、みんなから心配されていました。そして私はみんなから心配されたくてたまらなくなりました(当時の私は、クラスメートや先生からのいつもとは違う表情と声掛けが羨ましかったのです)。

決行した当日は、プルプル体を震えさせ、給食前と掃除後の2回、しゃがみ込みました。当然クラスメートも先生も心配してくれたので、承認欲求が満たされ、充足感でいっぱいになりました。こりゃ貧血は最高だな、と脳が麻痺し始めました。

半年が経ち、今度はB君が貧血で倒れました。その子が担架で運ばれた後、ある子が「うちのクラス貧血多くね?AとかBとか」と言いました。その中に私の名前が入っておらず、思わず「私も倒れたけど」と言ったら、「そうだったっけ」と返され、もっと心配されたい!と倒れた子たちを恨み、また決行すると決心しました。

黒板に計算式を書いてるときに、フラッとよろけるフリをし、先生から「保健室に行きなさい」と言われました。しかしザワザワした空気感がたまらなくなり、続行したところ、クラスメートは「またか」という表情をしたので、私はある意味血の気が引きました。授業後は、一人だけしか「大丈夫?」と言いに来ず、大恥をかきました(演技だったというのはバレバレだったのではないのかと今では思います。盲目すぎ)。

それでも懲りずに、体育祭で熱中症のフリをしたり、階段からジャンプして足を2回捻挫させたり、小学校でも貧血になっていたと言ったり、頭痛・腹痛・関節痛を訴えたりしましたが、もう誰も心配してくれませんでした。結局3年間皆勤で卒業しました。ちなみに当時に受けた貧血検査は全く(むしろド健康)引っかかりませんでした。なんなんこの人生。

オオカミ少年効果の塊

 今読んでるみんなが君の人生を心配してくれてるよ。

 

これクラスのみんなに配っといてね〜、と言われたプリントをめんどくさいので配らず全部捨てた

孔子

 子供を信じるな。

 

大学生になって学校のサボり癖ができた。サボったことが親にバレるのが嫌なので献血で時間潰して帰る。献血のことを免罪符だと思っているので献血するとサボった罪悪感が掻き消えてまたサボる。

 まあサボっても困るのは自分だけだし、人の役には立っているし。

 

小学校の時、クラシックバレエの教室に通わされていた。何でか知らんけど。多分家のすぐ近くに教室が存在してたからだと思う。
バレエの先生はすごく美人でほっそりとしてて、生徒たちも睫毛長ッ色白ッ細ッて感じで、当時既にガンダムみたいな体型だった私は通う度にコンプレックスを刺激されていた。教室の壁が全部鏡だったのも気が狂いそうだった。
行くのが嫌で嫌で仕方なくて、ある日教室に行くフリをして友達の家に行き匿ってもらったが、私はなんとレオタード(着るやつ)を忘れるという痛恨のミスをしていた。結果親は私の忘れ物に気付き教室に連絡し『今日来てませんけど』と先生。
帰るとレオタードを持った親にめちゃくちゃ叱られ、その後罰として何故かソフトボール教室に入れられた。多分それも教室が近かったから。ガンダム体型だったのでめちゃくちゃホームラン飛ばした。レオタードは燃やした。

匿名

 罰として習い事させるのはどうなのとは思うけど、結果的に輝ける場所に辿り着いてよかった。

 

健康編

 人体を過信するな。

 

食べ過ぎなので少しでも食べ物が不味くなるようにいっぱい歯磨きしたりミントタブレット噛み砕いたりしてるんですけど、それらの処置を施したのを忘れてポテチとか食うし、ちょっと不快なだけで普通に美味しいので完食してしまいます。
ちなみにチョコがかかってるポテチを食べるとチョコミント味になってより美味しいのでオススメです。

茶封筒

 なんでも美味しく食べられるのも才能ではある。

 

昔から膀胱炎になりやすく、しかも大体悪化して10日ほど入院する羽目になるという体質でした。なので嫌な行事が近くなるとわざとトイレを我慢して入院してました。
父親がよく仕事を早退してお見舞いに来てくれていたようですが、とにかく一日中寝ていたかったので一度も会えていません。

尿検査慣れっこ太郎

 こういう弱点を逆手にとって自分の力にする展開好きだよ。普通に心配だけど。

 

風邪薬、たくさん飲んだらすぐ治ると思ってじゃぶじゃぶ飲んじゃう。ルルを20錠飲んだ時は目眩がひどくてかなり後悔した。

さめいるか

 用法・用量ってあれギャグで書いてあるんじゃないんだぜ。

 

高校時代、うつされた性病を治療することなく同級生の男子とやりまくってたら学校中で性病が蔓延した。渾名がグラウンドゼロになった。

Gカップーチン

 高校生に「性欲に打ち勝て」と言う方が無理なのだろうけど、せめてみんなは予防しよう。防ごうパンデミック。

 

万年痩せられない私を見かねた彼氏に、ダイエットを手伝ってもらっている。低糖質なご飯を出してくれたり、一緒に運動をしてもらったり色々してもらっているのに一向に効果は見えない。なぜなら彼氏が仕事に行ったのを見計らって、寿司、ラーメン、霜降り肉、カレーなど高カロリーなものを食べているからだ。

角煮

 まあ最悪でも彼氏だけは健康になるぜ。

 

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