大学しいたけ

気を取り直して今度はしいたけを大学に入れてみましょう。

しいたけの天ぷらは美味しいし、食感的に甘さも合いそう。

 

大学しいたけです。うーーーーん、なんかあんまりいい予感がしないが……

 

うーーーーーーん。

味の主張がない。しいたけの香りが大学いものたれとマッチしてないし、これも落第か……。

 

 

大学ズッキーニ

次はズッキーニ。

このまるまる一本の形でみると、どうしても猫がズッキーニにびっくりする動画が頭をよぎる。

あれって猫の健康にかなり良くないらしいです。

 

ズッキーニのみずみずしさが甘みと絡んで、奇跡を起こしてくれ!頼む!

 

ダメ!!! 味、無い!!!

 

……今更だけど、大学いもの名前の由来ってなんなんだろう?

大学生が勉強に精を出すための食べ物ってことか? あま~いたれとサツマイモで、「糖」を摂取するのに最適な食べ物として伝わっていたみたいな。

 

気になったので調べてみました。諸説あるようですが、

 

東大前にあったお店でサツマイモを揚げて飴を絡めて売っており、それが東大生に人気だったので『大学いも』と呼ばれるようになった説。

 

これが一番「ありそう」でした。

 

 

大学ミョウガ

一人暮らしの民はまず買わない、ミョウガです。人間だったら起業とかしそうな、かなりの切れ者なイメージ。大学にも行けることでしょう!

 

 

大学ミョウガの完成。

小鉢に盛り付けると、ちゃんとした居酒屋のお通しみたいになりました。

 

薬味ではない、このサイズのミョウガを食べるの初めてだな。しかも大学ミョウガだし……

 

ぱく。

 

キュッ

顔が思わずキュッとなるえぐみと爽やかさが鼻を抜けます。絶妙にまずい。

大学いものタレと合う食材って、中々ないんだな~。

 

 

大学たら

最後はたら! 魚です。

煮魚があるならば、大学いものタレとも合うでしょう。

これはさすがに模試A判定のはず……

 

 

ほら、いいじゃん。

この高貴な日本料理風なヴィジュアル。ようやく本命が登場しましたね。

 

 

あとは味がよければ完璧……

 

意味ない。

意味ないわ、これ。

もっと醤油を入れて、甘辛く味付けないとダメなんだろうな~。

 

「うん」

 

さっ

 

原宿編集長「やっぱり、素揚げには塩が一番おいしい!」

 

最終的に、元も子もない結論になりました。

 

 

まとめ

ふぅーっ………

 

いろんな食べ物を大学に入れてみましたが、「大学いものたれ」という調味料を最後までうまく使いこなすことができませんでした。

 

 

バナナはまあまあ良かったんですが、後が続きませんでしたね。

結論として、芋以外は無理して大学に行かせなくてもいいです。みんな早めに就職しよう。

それか、モラトリアムを続けよう。

 

そんじゃまた!

 

次回予告

 

 

 

 

 

 

次回「オケモト、河原でプラモを作る!?」