こんにちは、ライターのギャラクシーです。写真は15年くらい前、実家で撮った写真です。

今年はコロナのせいでゴールデンウィークも盆も帰省できなかったので、「久しぶりに実家でゆっくりしたいな~」という人も多いのではないでしょうか。

 

というわけで今回は、実家の『あるある』50選を、「ほかほかおにぎりクラブ」のメンバーと一緒に考えてみましたよ!

 

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実家あるある50選

01:久しぶりに帰省すると、猫が顔を思い出してくれるまで時間がかかる

「誰……?」みたいな顔してる

 

02:実家に残していった服が親の普段着になっている

僕が残していったミッシェル・ガン・エレファントのTシャツ、今オカンが着てます

 

03:こういう食卓カバー

今ってコレあんまり見ないですね

エコー金属 食卓カバー S 1206-696

 

04:一度「これ好き」って言ったお菓子は、その後何年経っても帰省するたびに出てくる

普段あんまり「おいしい」って言わないから、少ない情報で子どもが喜ぶものを買ってくれてるんですよね

 

05:「久しぶりにアンタが帰ってきたから、今日は焼き肉やで!」

食べたかったのは豪華じゃなくていいから、いつも食べてたあの料理だったりする

 

06:家の周りの店、どんどんつぶれてて寂しい

部活帰りに肉まん買ってたあの店も、こっそりエロ本を買ったあの本屋も、もうないのだ……

 

07:ゼリーをちょっと硬くして砂糖まぶしたようなお菓子がある

それいっつも食べてるけどおいしいの???

金城製菓 ミックスゼリー 150g ×10袋

 

08:やることがない

一通り近況報告したらもう喋ることないし、Wi-Fiがないから動画とか見れない

 

09:興味のない会話も親孝行と思って付き合うが、あまりにも無限に喋ってくるので最終的にブチ切れる

親ってなぜあんなに喋れるんだ……

 

10:帰省初日で実家の嫌さがすべて復活する

たまに帰るから良いと思えるんでしょうね

 

11:トイレに造花飾りがち

飾ってたわ~

造花 インテリア観葉植物「アート・フラワー&グリーン」光触媒(空気清浄) フェイク (ローズバスケット-P)

 

12:トイレットペーパーのホルダーに変な布のカバーかかってる

かかってたわ~

カラーモードプレミアム ペーパーホルダーカバー ターコイズブルー

 

13:実家の匂いが独特

こんな匂いのするところに何の違和感もなく住んでいたのか

 

14:暇だから母校の小学校まで散歩してみる

大人の足で歩くと「通学路ってこんなに短かい距離だったっけ!?」って驚く

 

15:冬に帰省して寝ようとすると、めちゃめちゃ毛布を使えって言ってくる

寒がってるか過剰に心配される

 

16:帰省すると食べきれない量のご飯が出てきがち

いつまで 部活してた中学生の頃の食欲があると思ってんだ

 

17:実家から自分の家へ帰るとき、食べ物とか持って帰れと言われる

正直、長旅の荷物を重くしたくないとは思うんですが、ありがたいですよね

 

18:不意に金くれる

ほんと不意にくれるし、「いやいいよ」「いいから」「いいって」「いいから」みたいな光景もアレなので、結局もらう。ありがとう

 

19:あの頃の同級生といまだに親交が続いてると思ってる

いつまでも仲が良いと思ってて「せっかく帰省したんだから、久しぶりに○○くんと遊んできたら?」とかしつこく言われる。「もう○○とは仲良くないよ!」とバッサリ切り捨てたいけど、親同士はまだ仲良しだったりするから厄介

 

20:小学生のころに描いた絵とか賞状が未だに貼ってあって恥ずかしい

下の画像は母が保管してたもの。小学校の担任がくれた、「クラス全員をこじつけで表彰する よくある無価値な賞状」です。先生、ぼくマンガ描いたりする職業に就いたよ!

 

21:子供部屋が倉庫になってる

みなさんは、これを読んだらすぐ自分の部屋の写真を撮っておこう! 無くなってから結構思い出したくなるから

 

22:弾かなくなったピアノの上が物置きになってる

もうピアノ売ってちゃんとした棚を買えよ

 

23:知らん親戚が知らん病気にかかって知らん大変さがあったことを聞かされる

その親戚が誰なのかまず知らない

 

24:自分にとって大切な親子の思い出、意外と親は覚えてない

逆に「それは忘れてくれ」っていう思い出はいつまでも忘れず記憶してたりする(公園でおしっこをもらして手洗い場で服を洗ってるあいだ全裸で待機してたこととか↓)

 

25:「これ好きそうやと思って買うてみたで」と、よく分からない新商品のスナック菓子買ってくる

食べてみると、なるほど自分が好きな味だ……ってなったりする

 

26:果物食べさせてくれがち

一人暮らしだとフルーツって食べないから嬉しい

 

27:旬のもの食べさせてくれがち

これも一人暮らしだとまったく意識することないから嬉しいですよね

 

28:どんな食べ物でも一旦仏壇に供える

信心深いわけじゃないのに、仏壇をフル活用しようとする

 

29:普段まるで出ない方言、実家に帰った瞬間にフルパワーで戻りがち

方言を聞くと方言で返してしまう

 

30:泊まる時は寝間着として父親のダサいスウェットとかを渡される

しかも大体デカい

 

31:「早くお風呂に入れ」ってすぐ言ってくるけど、こっちは普段もっと遅い時間に入る習慣だからグズグズしてると、マジで永久に「早くお風呂に入れ」って急かすから最終的にキレ気味に入浴する

親って、「遅い時間にお風呂に入る」っていう概念、ないですよね

 

32:親が沸かした風呂、クソアチがち

45度くらいある

 

33:「これ食べる?」とひたすら聞いてくる

「いらない」って言っても、「じゃあこれは?」「これは?」って感じで、こっちが折れるまで聞いてくる

 

34:何かしら食える・飲めるものがあると確信しているので、無意味に冷蔵庫開けがち

実家の冷蔵庫ってパンッパンですよね

 

35:なぜ買ったのかわからないキャラクターものの食器がスタメンで使われている

うちの家は、誰が好きなわけでもないチャーリーブラウンの麦茶ポットが永久に使われていました

 

36:久しぶりに故郷の地方ローカルテレビを見ると、実家を出る頃に新人だったアナウンサーが大御所になってる

知ってる人がどんどん引退してたり……

 

37:テレビにアイドルグループが出てると「誰が誰なんだかさっぱり」って必ず言う

親って文句言いながら一日中テレビ見てますよね

 

38:「あんたが帰ってきたらスマホのこと聞こうと思ってたの!」と電子機器のトラブルで頼られる

帰省するたびにひとつずつスマホの機能を学んでいく

 

39:お箸の色や歯ブラシの色が家族の中で決まっている

父=青、母=赤、僕=緑、でした。未だに歯ブラシを買うとき緑色のを買ってしまう

 

40:よくわからん 足踏みのツボ押しがある

料理しながら踏めるように台所に置いてあるやつ

これか、

これね

 

41:なんか手伝うよって言っても「久しぶりの休みなんだからゆっくりしてなさい」って言われる

やることなくて暇なんだけど

 

42:親、奢りたがりがち

「もう僕のほうが稼いでるんだからいいんだよ」って断るより、素直に奢られて「ありがとう!」って笑顔を見せるほうが親孝行かなと思って、最近はそうしてます

 

43:友達のことを「あぁ、あのヘアバンドの子ね」などと言う

小学生の時のイメージで止まっている

 

44:かと思うと、自分すらよく覚えてない友達の就職先に精通してる

親同士の「子ども就職先ネットワーク」、精度がすごすぎる

 

45:同じ話しがち

「それ前も聞いたよ」と言っても最後まで話す

 

46:母親、めっちゃ朝起こしてくる

こっちはそんなに早く起きる習慣ないんだよ……

 

47:親は、兄弟の名前を間違えて呼ぶ

姉を叔母の名前で呼んだり、弟を甥の名前で呼んだり

 

48:実家、ずっとあると思いがち

僕の実家の団地も、もう何年かしたら取り壊しになるそうです。思ってるより寂しいですよ

 

49:久々に実家に帰ると親が小さく感じる

悲しいのか切ないのか……なんか複雑な気持ちになりますよね

 

50:実家を出て初めてわかる実家のありがたさ

「ん」と「いい」だけで快適な生活ができていたことの凄さ

 

 

まとめ

というわけで今回は実家の『あるある』50選をご紹介しました。

今年はみなさん、帰省できるとよいですね!

 

あるあるを投稿してくれた『ほかほかおにぎりクラブ』のみなさん、ありがとうございました!

ほかほかおにぎりクラブ

 

↓下の「画像ギャラリー」では、入り切らなかった『あるある』を紹介していますよ! 読んでね!