こんにちは、ライターのギャラクシーです。

僕は昔からちょっとしたことで緊張しやすく、特に人前で喋る時はすぐに「あわわわ……!」となってしまいます。子供の頃はあがり症とからかわれたものですが……この心、同じく緊張しやすい人ならわかってくれるのでは?

というわけで今回は、緊張しやすい人だけがわかる“あるある”を、50個集めてみましたよ!

 

この季節は、新入社員や新入生のみなさんも、初めての場所・人への緊張でいっぱいだと思うので、何かの役に立つかも……?

 

 

緊張しやすい人だけがわかる“あるある”50選

01:昔から人前で何かを説明したり発表するのが、血の気が引くほど苦手

会社のプレゼンとか、学校での教科書の朗読とか……

 

 

02:「落ち着け、落ち着け……」と思えば思うほど、さらに倍々で緊張していく

逆説的に「落ち着けと言い聞かせなければならないほど自分は緊張している」ことを自覚してしまうから

 

 

03:「失敗しても死ぬわけじゃない」「気楽にやろっと♪」など考える

そういうふうに思える人は、そもそもこんなに緊張してない

 

 

04:心拍数は嘘をつかない

胸のドラムがヘビメタを熱演し始める

 

 

05:声カッスカス

最初の一言を発するまでの数分で、口の中の水分すべて蒸発する

 

 

06:汗もすごい

なにか緊張が予想される日は、汗が目立たないように黒い服を着たりする

 

 

07:突発的に大きな音(車のクラクションとか)が鳴ると、しばらく緊張MAXになる

生物として、「備える」って大事だと思うけど、緊張しやすい人って明らかに損のほうが多いですよね

 

 

08:服屋で店員が遠くから近寄ってくるのが見えたら、ドキドキしてもう服とかどうでもいい

実際に話しかけられることより、「あ、近寄ってくる……!」という予感に緊張する

 

 

09:靴の試着はヒモを結んだり歩いてみたり、サイズを変えて同じことを繰り返したりと複雑なので、さらに緊張する

靴紐をむすんでいる間、モタモタしてる手元をじ~っと見られてると緊張するから、店員さんにはスマホでゲームでもしといてほしい

 

 

10:まだギリギリ付き合ってない状態の女性と、最初に手をつなぐ時の緊張すごい

セックスは、付き合ってお互い好き同士だとわかっているので、あとは時期の問題だけであり、手をつなぐよりは緊張しない

 

 

11:『メタルギアソリッド』などのステルスゲーム

「息を潜めてやり過ごす」というのが緊張して耐えられない

 

 

12:映画『ジュラシックパーク』

眼の前におっそろしいTレックスの顔があるのに、動かないように(Tレックスは動くものしか感知しない)するっていうのが、もう見てらんない

 

 

13:クイズ番組でタレントに対して「こんな簡単な問題もわからないのかwww」と思ったりもするけど……

多くの人間に囲まれて、テレビカメラの前で、という緊張感の中だと、自分なら50%もパフォーマンスを発揮できないと思う

 

 

14:『ファブル』というマンガに「どんな状況でも深呼吸を5回すれば冷静になる」って書かれてた

5回では全然落ち着かなくて10回、15回と深呼吸するうちに過呼吸みたいになってあきらめた

ザ・ファブル(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

 

15:サプライズパーティをみんなで計画している時、過剰にオドオドしてしまう

ネタバレ発生源になるのはいつも自分

 

 

16:逆にサプライズでプレゼントをもらった時は、「うまく喜べなかったらどうしよう」と思って緊張する

驚きは要らないから、直球で欲しいもの聞いてほしい

 

 

17:野球などのチームスポーツで、チャンスの時に緊張する

チームが「ヒット」「ヒット」「ホームラン」「ヒット」みたいにフィーバー状態の時、「自分が三振してその流れを止めてしまうのではないか」と思って、打席に立つのが憂鬱(よ~し俺も続くぜ!!とは思えない)

 

 

18:そんな心理状態で打席に立ってるから、実際三振する

三振した悔しさより、緊張から解き放たれたという安堵感のほうが大きい

 

 

19:サッカーのPKのように、「蹴るほうが圧倒的に有利! 外すほうが珍しい」という状況に緊張する

そんなに有利なのに外しちゃったらどうしようと考えてしまう。ピンチよりチャンスのほうが怖い

 

 

20:めちゃめちゃ並んでるレジで小銭を出す時、超モタついてしまう

後ろの人に「早くしろよ」と思われてる気がして緊張するので

 

 

21:そういうのがイヤだから、サブウェイでも全部「おまかせ」で頼んでしまう

本当はセサミウィートにしたかったのに!

 

 

22:先輩や上司に対して過剰に緊張する

結果、ゴマすりクソ野郎になってしまう

 

 

23:逆に後輩の前では、自分は先輩なんだから上手にこなさなきゃ……と思って緊張する

後輩にまで緊張する人生

 

 

24:後輩に「じゃあちょっと手本を見せるから、憶えてね」って時の『手本』、めっちゃ緊張しません?

「憶えてね」とは言ったけど、そんなに見ないで?

 

 

25:字を書いてるところも見られると緊張して、漢字をまったく思い出せなくなる

この漢字は知ってるんです。ただ、出てこないだけなんです

 

 

26:東京都の“都”を左右逆に書いたこともある

極度に緊張すると、思考の速度と手の速度がバラバラになってしまい、自分が今どこを書いてるのかがわからなくなったりする

 

 

27:本当に緊張すると、なぜか半笑いになる

不可抗力だから「ヘラヘラするな」と言わないで

 

 

28:結婚式のビデオ撮ってる人が何かコメントを求めてきた時、何も出てこない

何か気の利いたこと言わなきゃ!とは思うんですけど

 

 

29:一人に説明するのはまだ何とかなるが、三人以上だと緊張度が格段に上がる

これはおそらく、僕に友達がいなくて集団で話すことに慣れてないからです

 

 

30:そもそも集団相手の時って、「誰を見たらいいのか」がわからないから目が泳ぐ

真ん中らへんの人を見つめながら話したらいいの?

 

 

31:(カンペなど)紙を手に持って発表しようとすると、震えが気になって余計に緊張するからやめたほうがいい

スマホだと重さがあるから震えにくい! 最高!

 

 

32:何かを説明しなきゃいけない時、「忘れないように情報を伝える」ということにしか脳のリソースを割けない

「うまく伝える」に割くリソースは無い

 

 

33:「うまく伝えられてない」と自覚すると、見てる人全員が笑ってるような気がしてさらにしどろもどろに……

これ以上の恐怖ってあります?

 

 

34:しどろもどろな自分に焦り、ついに「忘れないように伝える」ことすらリソースを割けなくなって、真っ白になる

 

 

35:一緒に食事に行っても、食べてる姿を見られると緊張するので、全然食が進まない

食べてる姿をじっくり見られて緊張しないって、生物としておかしいのでは?とか考えるけど、そもそも誰もじっくり見てない

 

 

36:スマホに保護フィルムを貼る程度のことにメチャメチャ緊張する

手が震えるからブックブクに気泡が入る

 

 

37:電話も超緊張してしどろもどろになるので、想定される質問や話の流れなどを事前にメモってから電話する

 

 

38:「順番が迫ってくる」という状況にすごく緊張するんですが、わかる人います?

集団面接の時とか

 

 

39:自分の番が迫ってくるにつれ……

 

40:迫ってきた、迫ってきた!

 

 

41:もう制御不能なほど緊張してくる

 

 

42:待たされるより、急に話をフられたほうが緊張しない

「急にフってきた向こうが悪い」「失敗するのが前提」と思えるから

 

 

43:「大事な何か」がある前日、緊張しすぎて眠れない

前日からこんなに緊張してたら、当日はどうなるんだ……って考えると、さらに眠れない

 

 

44:人間、何度も失敗して成長していくんだよ

っていう人もいるけど……

 

 

45:成長どころか後退しますよね

一度失敗したら二回目は「また失敗するんじゃないか」と思って過度に緊張し、そのせいでまた失敗するため、以降一生やらないようになる

 

 

46:「緊張する人は自意識過剰なだけ」

そうだったのか! じゃあ、自意識過剰をやめよう!

 

 

47:「失敗するかもと思うと緊張するけど、できる!と思うとチャンスになるよ」

なるほど、よ~っし!これはチャンスだ~!

 

 

48:自意識過剰にならないぞ……

自分で思うほど、みんな僕なんかに注目してないんだから

 

 

49:これはチャンス!

さぁ、いくぞ!! ショータイムだ!

 

 

50:無理!

 

 

まとめ

色々と書きましたが、自分が緊張しやすい人間でよかった、と思うこともあります。それは僕が「緊張という状態をよく知っている」……いわば『緊張のプロ』だということです。

普段あまり緊張しない人は、「あれ?心拍数が上がってきたけど、これは何だ?」って思ったりするかもしれませんが、僕なら、「大丈夫。それは“緊張”という状態なんだよ」と教えてあげることができます。

 

他人の気持をわかってあげられるのって、まあまあ強力な能力では? というわけで、みなさんもあまり気にしないなり、めちゃめちゃに逃げ出すなりしてみてくださいね!

 

 

 

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