というわけで自分の転職は棚に上げてアンパンマンポテトの転職に力を注いでいきたいと思います!

 

 

アンパンマンポテト型を作ろう

早速、工作パートです。ポテトを詰める型を作っていきます。

冷静になればなるほど「アンパンマンポテトの転職ってなんだよ」という気持ちが強くなるので脳がバカになっている内にアンパンマンポテト型とやらを作っていきます。行動することが大事。

 

まずはiPadの3Dアプリ、forgerを開きます。

これがそう、初期で現れるタイプのですね。

 

これをなんか、

 

拡大・縮小的なヤツ?とかで?ひらたくして??

 

 

そしてチョン、チョン、とほっぺと鼻を膨らませたら

 

 

 

 

もうアンパンマンです。

北欧雑貨的な香り趣きがあるアンパンマン。

 

 

 

あとはPCにデータを持ってきてBlender(無料で利用できます、逆に怖い)。

適当な立方体を置き、先ほど作った顔型を重ねて取り除くと


アンパンマンの顔型の完成です。

 

 

 

次にIllustratorで顔パーツ(svgデータ)を作り

 

 

Blenderに持ってきたら位置を微調整し、立体にすると眉・目・口の穴あけ用のスタンプの完成です。

 

 

 

出来るポテト、理論上はこうなるはず!

 

 

なるはず!!

 

 

 

 

 

あとはこの2つのデータを3Dプリンターで印刷したら

 

 

 

 

 

 

 

型の完成です!


(3Dプリント成形物は土台板にガチッとついているのでフライ返し的なので削ぎとっています)

 

 

 

ようやくポテトで受肉していきます。

 

袋を開けると「箱庭」というワードが脳を駆け巡りました。

 

 

 

 

袋の中からカレーパンマン1個を取り出し、
水をほんの少し足してレンジで数十秒温めます。

 

軽くふやけたら

 

 

 

 

 

容赦なく潰す!!

 

 

 

 

ある程度なめらかになったら
3Dプリンターで作った型に押し込み、

 

 

 

ズブズブとスタンプパーツを押しつけて

 

 

 

フゴフゴ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転職完了です!

アンパンマンポテト(カレーパンマン)
アンパンマンポテト(アンパンマン)に転職できました。

 

表面加工がまだまだだったり、後ろからはみ出てているバリのようなものが
オーラのような雰囲気を醸し出していますが形だけ見るとまあまあの精度ではないでしょうか?

なんだよ転職って。

 

 

本物のアンパンマンポテトと並べるとものまね番組の「ご本人登場!」のような画に!

本物のを感じます。

 

 

 

ちなみにこの型を使って
アンパンマンからアンパンマンに成形し直すと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

100点満点のもの65点以下の出来のものに成形し直す
ということを結構な時間をかけてしているので、

結構な虚無感に苛まれます。

 

 

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