どうもこんにちわ ライターのざわと申します

 

 

皆さんには実家ってありますか? 

 

僕はかれこれ20年以上実家という場所で生活をしてきて感じたことがあります。それは……

 

 

 

ということで、今回はタイトルにあるように実家の思い出を語りながら、家の古傷をDIYで直していきたいと思います。

 

実家の思い出を語るには思い出を共有できる人物が必要なので、この方に協力して貰いましょう。

 

 

実の姉‥元ギャル 反抗期が13年間続いていたが、最近終了した。

 

 

実家ツアー①   リビング

 

まずは家の核「リビング」から思い出を語って行きましょう

 

 

ここら辺とか実家感ヤバいね

 

 

この棚ラインナップが不可解すぎる

 

 

コレとかアンタが図工で作ったやつでしょ? なんで色塗り切れてないの?

普通に時間がなくて塗れなかったんだけど、この作品はクラスメイトからの圧倒的な支持を受けて市の展示会へ出品された

嘘つくなよ

 

 

こんなに名前ダサいのに?

小3なんてこんなもんだろ

 

 

こっちもアンタが作ったの? 左足と右手無いけど

左足と右手は何者かにもがれた

作ったの小1なんだけど結構うまくない?

うまいんだけど……

 

 

「ロボット」じゃなくて「ロッボト」になってるよ

小1でカタカナは背伸びし過ぎた

 

 

 

こっちの棚も凄い 

 

 

めちゃくちゃ窮屈そうなガンキャノンがいる

ていうか

 

 

まだミニモニのメモ使ってんの?

我が家じゃ現役バリバリよ

 

 

買い物行く時にも重宝するからね

スマホのメモ使えって

 

 

 

うわっ これめちゃくちゃ懐かしい! 中学生の時録画してたテレビ番組じゃん

「ピカルの定理」とか「ひみつの嵐ちゃん」毎週欠かさず見てたな

この紙 7~8年くらい貼りっぱなしだよね

 

 

そして、確かこの棚の一番下には……

 

 

ほら! SP!!!

(SP‥ゲームボーイアドバンスSP 2003年に任天堂から発売されたゲームボーイアドバンスの互換機種)

 

 

このカバー付けてて恥ずかしくなかったの?

むしろ誇らしかった

 

 

電源点くかな……

 

点いた! エメラルド入ってんじゃん!!!

懐かしっ 私もアンタから借りてやってたなー

いや、奪い取ったが正解 そして、3ヵ月返ってこなかった

返ってきたエメラルドは変わり果てた姿になっていた

 

 

なんで手持ちのポケモンほとんど100レベルにしてから俺に返したの?

全く覚えてなけど 多分親切心

しかも、俺が育てたポケモン何匹かリストラされてるし 俺のエース フライゴンは???

フライゴンは氷4倍だから、れいとうビームがどうしても苦しい

 

 

 

幼き頃のトラウマを少々えぐられましたが、次に進みましょう。

 

 

 

思い出DIY① リビングの床の傷

 

我が家は床の傷跡が凄まじい この傷とかいつ出来たんだよ

それは私がつけた

どうやって?

そりゃ……

 

 

こうして

 

こうよ

怖すぎるって

 

 

大きい傷は母と喧嘩してリモコンを床にたたきつけた傷だけど、こっちの細かい傷は知らない

それは俺かもしれない

アンタこそどうやって傷つけたの?

そりゃ……

 

こうよ

床でやるもんじゃないでしょ ベイブレードは

 

 

 

姉弟二人でつけた屈強な傷たちを治すために、今回はこちらの「簡単補修セット」を使っていきます。

 

 

傷をパテで埋め乾かした後、最も大事な「色塗り」の作業に入っていきましょう!

 

色塗りはアタシに任せて欲しい

大丈夫? 絵がうまいイメージ全然ないけど

こういうのは勢いが大事だから

 

ノリと勢いには定評のある姉に全てを任せましたが、「色塗り」という難所を乗り切ることはできたのか?

 

 

 

 

 

 

 

色違くない?

アタシにばっか任せるから……

色塗り得意なイメージ無かったから想定内ではあったけど…… 美術の成績とか良かったの?

2寄りの3だった

 

 

序盤こそ躓きましたがうまく軌道修正し、それっぽくすることに成功!

 

 

姉のタバコ休憩をはさみ、次の場所へ進みましょう。

 

 

 

実家ツアー② 父の書斎

 

訪れといてアレだけど、この部屋には思い出が一つも無い

 

この家で最も狭いのに、最も物が置いてある部屋 しかも、ほとんど父の物じゃない

ただただ かわいそう

 

でも、このあたりにアレがあった気が……  あった!

 

 

 

父は部屋の奥にスーパーファミコンを隠している

なんで?

盗まれると思ったんじゃない?

もう令和になったこと知らないのかな

 

 

 

俺が七五三の時の写真も飾ってある

”この頃”は本当に可愛かったのに……

今も十分可愛いだろ

 

 

どう? そんなに変わらないでしょ?

弟を傷けることになってしまうから、アタシの口からは言えない

 

 

 

思い出DIY② 壁紙に無数の傷跡

お姉ちゃん この傷について何か知ってることある?

ごめん 身に覚えがない

俺の予想なんだけど…… この傷

 

こうやっていってない?

いくら反抗期が長かろうと、等間隔で壁に鉛筆を指すことは絶対に無い

でも、この方法以外で説明がつかない…… ということは?

流石に無い ないよね……?

 

 

犯人は不明ですが、家にある傷は全て直す気持ちでいるのでやってやりましょう。

 

ここもアタシに行かせてほしい

分かった 無理そうだったら早めに言って欲しい とにかく早めに

 

 

 

 

 

 

 

ごめん うまく剥がれなかった

もう5歩手前でSOSを出してくれ

 

その後は、姉弟二人で協力し合い……

 

壁紙の張替えもギリギリ成功!!!

 

周りの壁紙との差が激しいな

それアタシのせいじゃなくない?

 

 

 

実家ツアー③ ざわの部屋

 

次は俺の部屋だけど、そんなに面白いものは無い

アンタの部屋はいつ見てもモノが少ないね

まあ ツッコむとしたら

 

なんでジャンプを机にしているの?

最初は机を買うまでのつなぎで使ってたんだけど、一つも不便なところがないから今もなお使い続けている

でも最近、高さが欲しくて卒業アルバムを上に載せている

不便なとこあるじゃん

 

 

 

他は特にないかなー  あっ!

 

クローゼット開けてもいい?

いいけど 本当に何にもないよ

 

 

 

ナニコレ???

多分世界一大きなハリセン

もう少しちゃんと説明してくんない?

 

記事の企画で作ったやつなんだけど、捨てたら近所の人が大パニックになると思ってとりあえずクローゼットに隠してる

賢明な判断

 

 

 

あのさぁ……

ちょっと殴ってみていい?

誰を?

アンタを

 

 

 

 

 

 

 

実家ツアー④ 洗面所

 

洗面所は実家感とかじゃなくて普通に汚いね

 

 

このゾロリのコップ覚えてる?

覚えてる!覚えてる! ロッテリアで貰ったやつだよね

(ロッテリアは当時 ハッピーセットと同じような形態の商品を出しており、その景品としてコップやおもちゃなどがもらえた)

 

 

あとは開かずの扉がある

マジで意味わからん 入ったことある?

無い アタシも何処につながってるのかわかんない

そんな場所家にあっていいのかよ

 

 

浴槽の方にも特に思い出とかないでしょ? 次の場所行っていい?

ちょっと待って

 

 

これずっと置いてるのアンタでしょ?

いや 俺じゃない

家族で一回話題になったの「浴槽に不審なペットボトルがずっと置いてある」って そんなキモイことするのはこの家でアンタしかいない

なんで浴槽にキモペットボトル置いてたの?

正直に言うと……

 

 

筋トレしてた

家族内にペットボトルで筋トレをしている人がいたら嫌かなと思ってずっと黙ってた

しかも、1.5㎏しかないから効果も一切なかった

悲しい現実

 

 

 

思い出DIY③ 浴槽のドア

 

我が家の浴槽のドア ぶっ壊れてるの知ってる?

初めて聞いた

 

普通、浴槽のドアってこう開くじゃん

でも、我が家は……

 

 

 

こう開けることもできる

 

 

?????

 

なんで? 

 

 

ドアをスライドさせる部分の一部が壊れてて、ドアが外れやすくなってるのが原因ぽい

これ直せるの? プロの出番じゃない?

 

 

いや待て 何かDIYに使えそうな物がこの部屋にあるはず……

 

 

ヨシッ……

 

 

 

お前に決めたー!!!!!

 

 

 

 

ゾロリのコップを使ったDIYの手順

 

その1

コップのを取り外す。

 

 

その2

取り外したコップのから頑張って直線を生み出す。

 

 

その3

壊れたレール部分に直線を接着剤で張り付ける。

 

 

完全に思い付きで始めましたが、果たしてゾロリのコップで浴槽のドアを直すことはできるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全然無理でした

 

 

直線レール部分接する面が少なすぎて、失敗 

そして、焦った勢いで直線が接着剤でくっついてしまいました。どうしようもないので、このまま生きてゆこうと思います。

 

 

 

 

皆さんもお時間がありましたら是非家族と思い出を語りながら、実家の傷をDIYで直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

僕はこれから「開かずの扉」の調査に向かうので、ここでお別れです。 さようなら