夢坂桃音(ゆめさか ももね)の詳細プロフィール
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【名前】
夢坂桃音(ゆめさか ももね)
【属性】
元気いっぱいの天然ドジっ子
【武器名】
「協奏の翼」ハーモニック・フェザー→「荘厳なる翼」グランディオ・フェザー。
桃音の持つアルトリコーダー「おんぷ丸」にスタッカートが乗り移ったもの。天使の翼を持ち、呪文を唱えながら振ることで様々な魔法を使うことができる。
スタッカートの呪縛が解けて「荘厳なる翼」グランディオ・フェザーに変化してからは、翼を桃音に移植することで飛行が可能になった。ただしこの間、グランディオ・フェザー自身の魔力は十分の1まで下がり、変身形態を保つ程度しかできなくなってしまう。
【エピソード】
・桃音は普通の音楽好きな高校2年生だったが、道に迷っていた音域天使(オクターブ・セラフ)のスタッカートを助けたことで、魔法少女になる。魔法を使えば困った人を助けることができると思っていたが…。
・性格は明るく、異常なまでのポジティブさで周りを巻き込むタイプ。かなりのドジだが本人はしっかり者のつもりで、天然などと言われると頬を膨らまして怒る。
・「あなたはベース向きね」「ベース上手そう!」と、やたらと人にベースを勧める癖があるが、 他のメンバーはそもそも音楽などやるつもりが ないので迷惑がっている。
・「静寂なる世界(サイレント・スコア)事件」以降はリーダーとしての自覚に目覚めたようだが、ドジなところは相変わらずで、魔法を放とうとした瞬間のクシャミで手元が狂って校舎を全焼させてしまった時は、メンバーはもちろん敵も真顔になってしまった。
・最終話にて、成人してフルート奏者になった姿が描かれる。(第1話でも同じライブシーンがあるが、背中からしか描かれず、年齢は分からなかった)
【セリフ】
「みんな行くよ!ミュージック…スタート!」
「どんな暗闇だって、耳を澄ませば、きっと出口は見つけられるわ」
「震えるの…鼓膜も、心も…運命さえも!」
【名(迷?)言集】
1話「前奏(イントロ)」より
「えっ?リコーダーって、吸う楽器じゃないの!?」
5話「イヤ〜ン!真夏の海が氷漬け?」より
「うう…みんなの胸が眩しいよう…シクシク…」
8話「恋愛狂想曲!?」より
「私、イケメンの人とか苦手で…。年上の落ち着いてる人の方が、なんか、ホッとするんだよね…」
12話「第二奏」より
「許せない…!音楽は、人の心を癒すためにあるんだよ…。鼓膜を破るためじゃない!」
24話「鎮魂歌(レクイエム)」より
「また…叱られちゃう…………ねぇ…叱って!目を開けて!いつもみたいに!天然桃音って!…叱ってよ…」
「聴こえる…みんなの声が…ハーモニーが…力を…分けてくれる…。そうだね…!ここからが、あたしのソロパートだよ!」
「この演奏を、遠くに行ってしまった、大切なお友達たちに捧げます。きっと、どこかで聴いてくれてるって、信じて…。聴いてください。鎮魂歌(レクイエム)」→第1話に繋がる
【別写真】