こんにちは、オモコロライターのおおきちです。

 

 

みなさんは布袋寅泰(ほていともやす)さんをご存知でしょうか?
 

3,40代やバンド好きには伝説的なバンドBOØWYのギタリストとして。

 

若い人にはももいろクローバーZの”サラバ、愛しき悲しみたちよ”を作曲した人といえばちょっとは分かるのではないでしょうか??
 

もしくはプレステのゲーム”STOLEN SONG”で変な外人に誘拐されて演技がムチャクチャ独特だったあの人です。

 

 

それは知らないですか、そうですか。

 

 

いやね、とにかく布袋さんカッコいいんですよ!BOØWY時代の曲もソロになってからの曲も生き様ももちろんカッコいいんですけど、なによりギターがめちゃくちゃカッコいいんですよ!

 

 

 

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布袋寅泰のギター

 

 

 
この黒地に白の幾何学模様!

 

 

他にも布袋さんが使用しているギターはありますけど一番有名なのはこの柄のギターでしょう!トレードマークですね。この柄、ファンの間ではギタリズム柄と呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

 

このギターの柄、デザイン的にめちゃくちゃカッコよくないですか?

 

 

ちなみにこの柄の意味をwikipediaで調べた所こう書かれていました。
 

模様は、当時ESP製の一本しか持っていなかったテレキャスターをかっこよくしたいと考え、酒を呑んで酔っ払った勢いで「あっみだくじぃ〜」と口ずさみながらトイレで描いたとされている(当初は白いボディに黒ライン)。

 

 

酒の力かい!

 

それよりも「え?あの布袋寅泰があみだババアの唄を口ずさんだの!?トイレで!?あの布袋寅泰がトイレで酔っ払って筆を持っていたの?パレットに親指差し込んでいたの!?」の驚きが強い。

 

 

 

 
それはさておき、こう思ったわけです。

 

 

 

「このギタリズム柄にペイントすれば何でも布袋寅泰チックになりカッコよくなるのでは!?」
 

 

 

こんなカッコいい柄をギターだけにしか使ってないのもはもったいないってことですよ!
 

 

ってことで、今回は家にあるものをギタリズム柄にペイントしていきます!

 

ペイントするものを用意する

まずはご家庭のどこにでもあるこちら。

 

 

 

 

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木彫りの熊

 

 

テレビが薄型になるにつれて置く場所がなくなったコイツ。テレビがブラウン管だった時代はゴツい置き時計やスノードームとともに置かれていたコイツ。

 

本当の意味で立ち位置を見失ってるコイツもギタリズム化させればインテリアとして復活できるのではないでしょうか。

 

 
今回以下の手順でペイントを行います!

 

 

Print

 

 

 

 

こんな感じで進めていきます。

 

 

 

 

 

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スプレーを使用して色を塗るため庭に来ました。

 

 

さあ塗るぞ!
 

 

 

 

 

 

白のラッカースプレーで彩色していきます。

 

 

 

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塗り途中のくまさん。一回スプレーしただけだとムラがあるので何度か塗っていく。

 

 

 

 

 
何回か重ね塗りして乾かしたらこうなりました。

 

 

 

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ア!白熊みたいでかわいい!

 

 

 

コレはコレでインテリアとして「あり」ですよ!!これは幸先良いのでは!?

 

 

 
木彫りの熊のギタリズム化がうまくいきそうな気がしたので、調子に乗って塗るモノを追加します。

 

 

 

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パイロン

 

どこの家庭にもあるパイロン。嘘です、amazonで注文して買いました。これもギタリズム化の駒にしちゃいます!

 

 

余談ですけど、パイロンって聴くと龍虎の拳に出てきたリー・パイロンを思い出しちゃいますよね?

 

思い出さないですか?ならいいです。僕が悪いです。

 

 

 

 

あと、もう完全にコレはノリで買ってしまいました。

 

 

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布袋(七福神)の石像

 
那智黒石で出来ているそうです!!なに那智黒石って??

 

 

 

 

 

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めちゃくちゃ重いと思ったら15.3Kgもありました。

 

 

 

 

 

以上の2つも追加も白に塗っていきましょう!

 

 

 

モノが大きいので庭ではなく外の広場へ場所を移して塗ることにします。

 

 

 

 

 

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こんな感じでブルーシートを敷き、スプレーで塗っていく。

 

 

 

 

 
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プシューッ!!! 
 

 

 

 

 

 

 

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ダマが出来ないよう少しづつ塗っていきます。
 
 

 

 

 

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この石像は細かいミゾが多かったので、スキマが出来ないよう注意して塗っていきます!
 
 

 

 

 

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ホワイト布袋ができました!略してホワイティです!略した意味はありません。
 

 

 

 

 

 

同じようにパイロンも塗ります。

 

 

 

 

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諸々終わったらすっかり暗くなってました。
 
 

 

 

 

マスキングをする

白のスプレーが乾いたら、上から黒を塗ります。

白のラインは残したいのでそういった部分はテープで保護していきしょう。この作業をマスキングといいます。マスキングした部分も込みで黒く塗ったあと、テープを剥がせばその部分だけ白く残るって算段です。

 

 

 

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白のラインが残るように保護していきます。当たり前ですけどこの熊の置物は立体なので曲面が多いのですが、ギタリズム柄の特徴は白線の「直角感」なのでそれを失わないように意識しながら地道に貼っては確認、貼っては確認していきます。

 

 

 

 

 

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スマホでギタリズム柄を参考にしながらテープをペタペタ貼っていきます。
 

 

 

 

 

 

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細かいところはピンセットを使用します。地道っすよ。”布袋寅泰も地道に頑張って今の位置に登りつめたんだ”と思い込んで頑張ります。

 

 

 

 

 

 

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熊のマスキング完了!!

 

 

この時点でナカナカよさげでは?

 

 

同じように布袋の像とパイロンもマスキングしていきます!

 

 

 

 

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布袋の正面をマスキングして、、、

 

 

 

 

 
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背面もマスキングして、、、

 

 

 

 

 
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布袋の像もマスキング完了!!白の上からに白のマスキングテープを貼ったので見にくいですがガッツリギタリズム柄にしております。
 

 

 

細かい作業がかなり長く続いたので僕の顔は死んでいました。

 

 

 

飛ばしましたががパイロンもマスキングしました。決して写真を撮り忘れたわけではないです。

 

 

 

決して、、、

 

 

黒く塗っていく

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再度外へ出まして、スプレーでレッツ黒塗りしていきます!!

 

 

 

 

 

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熊を塗ってる途中。

 

 

 

これが、、、

 

 

 

 

 

 

 
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こうなって。

 

 

 

 

 

 

 
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パイロンはこうなって、、、

 

 

 

 

 

 

 
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布袋の石像も、、、

 

 

 

 

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プシューと塗っていきます!

 

 

 

 

 

 

 

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夏休み真っ只中の広場でこの作業を行ったため、虫取りに来たであろう家族連れが僕を見て引き返して行きました。誰だって真っ昼間から石像を黒く塗ってるヤツが広場で見かけたらそりゃ逃げるだろうな!!!

 

 

 

 

 

 

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黒塗り完了!

 

すしざんまいのポーズでキメましょう。

 

 

次のページでは、いよいよ3つの布袋モデルが完成します!

 

 

 

 

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