皆さんは「正しい」目薬の差し方をご存知ですか?
近頃、「目薬が上手く差せない」「どうやっても目に入らない」とおっしゃる
方が身の回りに増えてきたように感じます。
そんな彼らに目薬の差し方を聞くとおおむね、
といった傾向が見られるようです。
これでは目薬が目に入りません。
それでは、どのような差し方をすれば目薬が目に入るのでしょうか?
幸い、ブルーライト等の光ダメージに着目した点眼薬「サンテPC」を間違えて2000個買ってしまったので、こちらを使って目薬の「カッコいい差し方」をご紹介していきます。
その1:
自分で目薬を差すのが苦手な方はこうすることで簡単に目薬を目に入れて貰えます。
ちなみに画像に写っているピンクの目薬は・・・サンテPC~!!
その2:
昔のアニメでよくある感じのアレです。
これなら目どころか鼻や口にもたっぷり溶液が行き渡りますね。
ちなみにサンテPCの容量は12mlとのことで、もしかしたら「ブーッ!!」と出ないかもしれません。
その3:
若干目的を見失っている感は否めませんが、とりあえず目の数が沢山あれば手元が狂っても目薬はどれかの目に入ってくれるのではないでしょうか。下手な鉄砲数撃ちゃ当たると言いますが、的がたくさんあれば鉄砲は一つでいいのです。目を増やしたくない方はサンテPCを2000個買いましょう。
その4:
差すのにマッチョが必要になりますが、拳を止めつつ差すことで「こいつ、デキる!」と強い印象を残すことができるはずです。逆に目薬を持つ手がブレる気もしますが、そこはうまくやって下さい。
光ダメージに着目したサンテPCならいきなり太陽拳とかを受けても安心!
その5:
自分が原因の喧嘩なのに隅から抜けだして「しめしめ・・・」と言いながら差しましょう。 そのあとで何食わぬ顔をして戦列復帰するのもまた一興です。
彼が差しているピンク色の目薬はもちろんそう・・・サンテPC。
その6:
こちらの方法は一度、完全に「やっつけた」と思わせるのがキモですから、逆に言えば生死に関わるリスクを孕んでおり、上級者向けのテクニックと言えます。
立ち上る土埃の中でサンテPCを差しているあなたを見た適役は「ひ、光ダメージにもぬかりねぇー!」と卒倒することでしょう。
その7:
やはり敵の妨害のあるままでは目薬が差しにくいので、まずは一掃してから、敵の山の上で落ちついて差すようにしましょう。不思議と目に入ってくるはずです。
戦ったあとにサンテPCを差す意味は分かりませんが、60人も戦えばパソコンを見せてくる敵などもいるはずです。
その8:
会社やその他公の場で急にのけぞるのは失礼にあたりますし、立ったまま目薬を差すのは不安定で危険です。このような場合は直立不動のまま徐々に体の角度を地面と水平に傾け、程良いところで目薬を差すとよいでしょう。
すごい角度で差す目薬といえば・・・そう、サンテPC!!
その9:
みんなが土下座してる時に
ビジネスの場で同僚たちがみんな土下座し始めたら目薬を差すチャンスです。何と言っても、仕事仲間達が見ていないときに目薬が差せるならこれほど望ましいことはありません。取引先の視線は気にせず落ちついて入れましょう。翌週にはあだ名が「大型新人」になっているはずです。
いかがでしたか?これらの方法を使えばどんなに不器用なあなたでもドンピシャで目の中に目薬が入れられるはずです。
・・・え、それでも無理?
そんなあなたの為に、最後にとっておきの方法をご紹介してお別れとさせて頂きます。
その10:
目に頼りすぎるから見えなくなるものもあるのではないでしょうか?どうしても目薬が目に入らないあなたはいっそ目を閉じて、目薬のオーラを感じながら思い切って目をつむったまま点眼してみましょう。
さらに心眼を鍛え、普段から目を閉じたままディスプレイを見られるようになればパソコンから発生するブルーライトなど恐るるに足りません。
目薬の差し方を誤解していた皆様、今回は目からウロコだったのではないでしょうか?正しい方法で目薬を点眼し、より効果的に目の健康に役立てましょう。