親切心を向けられたり好意を向けられたり、とにかく自分に向けられた何か。

 

 高校3年の文化祭のクラスの出し物を決めるときのことです。
 色々な案が出てくる中で、私がボソッと「フリーマーケットとか……」と口にしたら、前の席に座っていた男子(結構チャラ目、キツネ系のイケメン)が「ねくたりんさんがフリマだってー」と代わりに言ってくれたことです。
 普段からそのイケメンは爽やかで、私のようなスクールカースト最底辺のオタク女にも分け隔て無く接してくれる、とても人間のできた人でした。

 ただその当時、私は別の男子(某ナルシスト芸人にそっくり)に恋していたため、恋に落ちることはありませんでした。

ねくたりん

 裏返せば他に好きな人がいても揺らぐくらい嬉しいよねこういう親切。

 

 高校生の時、2限目の初めからずっとちいさく自分のお腹がなっていました。特に気にせず授業を終えると、隣の席の女の子がたべっ子どうぶつのベジタブル味をくれました。全然話したことないのにたべものを貰えたのですごく嬉しく素敵な人だなと思いました。ですがたべっ子どうぶつのベジタブル味が個人的にあまりにも苦手だったので好きになることはありませんでした。

路上教習こわい

 飢えた人をほっとけないアンパンマン並みの稀な善人なので幸せになってほしい。

 

 部活の後輩にいつも私がやっていた仕事を引き継ぎも兼ねて任せて帰ろうとしたとき、1人でできることなのに、「待っててくださいよ!帰さないですからね!」とでっかい声で言われ、手を引かれて隣に座らせられたときにそのセリフはダメじゃない?と思いました。
 単純にめんどいから手伝わせた感があったのと、その後輩がミニーのガチオタだったことがあったので恋はしませんでした。

水素水の音

 すごく単純だけど「自分を必要としてる」アピールって強いな。

 

 ライブハウスでイベントやった時、楽屋でイヤーカフを1つ落として失くした。
イベント終わって撤収するときその場にいた何人かに「イヤーカフ落ちてなかった?」と聞きながら探すも見つからず。
 オシャレポイント減るけど安物だしまぁいいかと思いながら打ち上げへ。

 打ち上げ会場で出演者(顔見知りの年下の女の子)に声をかけられ、「これ〇〇さんのですか!?」と自分の耳から俺のイヤーカフを外して見せてきた。
「楽屋に落ちてるの見つけて、〇〇さんのだと思って回収して、また失くさないように着けときました!」と元気よく笑顔で言われて好きになりそうだった。
 俺がイヤーカフ探してたって話を誰かから聞いたのか、それとも普段着けてるのを見て覚えてたのかはわからない。

 後の飲み会で「好きになりかけたエピソード」として話してたときに、そのやり取りの時に隣にいた男の子が「なんか俺がその子のこと好きになっちゃった」って言ってておもしろかった。

その子は普通に彼氏いるからなんとか耐えた

 一回身に付けてるのが可愛い。こっちの物だとわかった上で身に付けてるのがまたなんか良い。嬉しい。あと俺もエピソード読んでて知らん人のことよく好きになりかけてるからわかる。

 

 人狼的ゲーム(アマン◯アス)を会社の同僚複数人と遊んでいた時のこと。私は人狼側だったので獲物を探してうろうろしてたところ、とある男性社員が視界に入りました。が、逆に近づかれ、しばらく何故か追いかけられました。
 その後話し合いフェーズになった時、疑ってもらえるかも!?と先の出来事を話題にしました。もちろん件の社員は否定したのでじゃあ何故追いかけてきたのかと追撃すると
「いや〜◯◯さん人狼かもと思ったんだけど◯◯さんなら殺されて良いかもなって思ってさ〜」
などとほざきました。普通にバレてるし殺されても良いだなんてセリフに本気でキュンとしました。相手が既婚で無ければ好きになってたと思います。

ナツナツ

 人間側からすればトロール野郎ではあるけど言われたらすごくキュンキュンくるセリフではある。

 

 小学生から中学生まで同じ学校だった男の子がいました。
 彼は地元でも有名なヤンキー一族の一員でそれはもうイカつかったです。
 自分は本当におとなしい根暗メガネで彼のことが少し怖かったですが、意外と話しかけてくれて話す時は穏やかでした。

 そんな様子を見たギャルの女の子たちが、「えー!!あんたもしかして熱田のこと好きなんじゃないのー!!!」と彼を揶揄いました。私はおとなしすぎてシケ軍(今思えば酷い言い草だ笑)と呼ばれていたので、それに対するからかいもあったと思います。
 すると彼は反論するでもなく黙ってそっぽをむいてしまいました。その時彼の耳がこちらからわかるくらい赤くて、心臓が変なくらい脈打ちました。

 それからも時々声をかけてくれていたのですが、彼が中学三年の時に問題行動を起こし学校を退学して不良行為の支援施設に転校してしまいました。

 一緒に卒業できないことは悲しく思いましたがそれからは全く合わず、私も忘れていたのですが、高校生になったある日、電車を待っているとベンチにスッと知らない人が座ってきました。
 なんだが現場の方の服装でちょっと怖かったのですが「学校楽しい?」と声をかけられ見上げたらなんと彼でした。

 気の利いたことが言えずうん楽しいよとだけ答え、電車が来てバイバイしたのですが、それからもう彼とは全く会えなくなりました。ここが私と彼の最後の分岐点だったのだと、今思います。

熱田

 昭和の少女向け短編小説みたいなエピソードで良い。起こっている出来事はどれもすごくささやかなのに心が振り回されまくるぜ。

 

 私は今高校で軽音楽部に所属していて、なんやかんやあって顧問とバンドを組んでいます。
 ある時、私のベースのストラップが壊れかけだったので、黒いもこもこしたストラップに新調しました。トイプードルみたいな布が気に入ったので、わざわざ普通のストラップにその布を縫い付けて次の校内ライブのリハに挑みました。
 リハ前に新しくしたストラップに気づいた友達に「パーマかけた人の髪の毛みたい」と言われて少ししょんぼりしていたのですが、リハが私のバンドの番の直前になったとき、舞台袖で顧問に「そのストラップめっちゃいいね、かわいい」と言われて、恋しかけました。

 些細なことすぎるかもしれないけど、自分の価値観を認めてもらえた気がしてとても嬉しかったです。その余韻を引きずった後、帰りの時間がたまたま被って、私服の黒いコートが似合いすぎててやばかったです。

 でもその顧問はFRUITS ZIPPERの「かわいいだけじゃだめですか?」に「戦国時代に小野小町いないけどね」というマジレスをするような人だと後輩から聞いたのでギリ踏みとどまってます。

ばっばる

 むしろ後輩から聞いたエピソード込みで最高の人だと思った。

 

 私が通っていた中学校では、行事や式典の写真を、いつも同じカメラマンのお兄さんが撮ってくださっていました。そのお兄さんの外見や雰囲気がとにかくドンピシャに好みだったため(眼鏡、細身、薄顔、雰囲気が柔らかい、朗らか)、密かに「いいなあ…」と思っていました。

 中学校3年生の頃、私は図書委員長でした。ある日、卒業アルバムに載せる委員会の写真を例のお兄さんに撮っていただくことになりました。

 写真撮影の最中、お兄さんが私を見ながらにっこり笑って「委員長、いい笑顔ですね」と一言。

 そのときお兄さんが私に向けた全てが、多感な中学生に向けていいそれではありませんでした。名前ではなく役職で呼ばれたことにも、笑顔を褒められたことにも、未だかつてないほどにときめきました。私なんかよりお兄さんのほうがずっとずっといい笑顔でした。

 お兄さんが既婚者だったため、恋する一歩手前のところでなんとか踏み留まりました。私に倫理観がなかったら恋していたと思います。

三連符

 名前じゃなくて役職で呼ばれる方がときめく瞬間というのを考えたことがなかったな。たしかにこの「委員長」呼びはキュンキュンくる。危ねえ〜

 

 高校三年生の時の話です。
 学校の卒業旅行か何かでディズニーランドに行くことになり友達複数人でグループを作ってディズニーを満喫してました。

 次のアトラクションに行くぞと移動を開始する時にグループの中の女子の一人がベンチに座って靴を履きなおしてました。

 他の子は気付かずに先に行ってしまったので私だけがその子のことを待っていたら「〇〇(私の名前)って紳士だね!」と笑顔で言われました。

 私は男性ですが異性に「優しいね」ならともかく「紳士だね!」という褒められ方はされたことないので困惑と照れと童貞なのもあって何も返せずにいました。

 困惑が混じったから恋には落ちませんでしたが今でも時々思い出しますしというかディズニーの記憶がそれしか残らなかったので自分が自覚ないだけでうっすら好きになりかけたかもしれません。

今でもその子とは友達です

 今後もディズニーランドに行くたびに思い出すんだろうな。

 

 高校生の頃、席替えをし、ある女子生徒の隣になった時の話です。

 席替えをしてから、数日経った、ある昼休みの時、自分は弁当を食べ終え、遠くにいる友人の元へ行こうと思いながら、手足を伸ばし、ストレッチをしていた所、隣から、「隣の人どう?」と言う声がかすかに聞こえ、聞き耳を立てたところ、「ちょっと変人ぽいけど優しいし、かっこいいから当たりかな」と言う声が聞こえ、「うぁああああああ」という気持ちになりました。

 さらに、そのままの状態でストレッチを続けていたところ、「手足めっちゃ伸ばしてるね」
「そのまま飛んでっちゃうんじゃない」と言う、少し笑いを含んだ声が聞こえ、さらに「うぁああああああ」となりました。
一瞬で好きになりかけたのですが、あまりにも自分にとって都合が良すぎる展開だったので、なんとか心を落ち着かせ、平常心に戻しました。

准将

 この時なんもなくてもせめて後日なんかあってくれよ!!!!!!!!

 

 中学生の頃、友達に「私ちゃんが男だったら惚れてた」 と言われた時は「じゃあ付き合う?」と喉まで出かかりました。

 その子は清楚で石原さとみさん似のめちゃくちゃに可愛い子だったのですが、パンクロックに傾倒して金髪ピアスの癖にド陰キャで浮きまくっていた私と何故か仲良くしてくれていました。
 この言葉は2人で昼休みに、廊下の窓から校庭を眺めながら話していた時に言われました。

 その子の彼氏の野球部の先輩が練習しているのを見ていたのですが、その彼氏に嫉妬から首を絞められたというヘビーな相談を受けていた最中だったので「この状況なら誰でも良く思えるわな」という同情がすぐに来て、恋には落ちませんでした。

DVは流石にキツいよ

 このエピソード可哀想な人しかいない……

 

 極稀にゲームの話をするだけで、仲良いかは微妙なラインのクラスメート。

 その子が授業終わりに突然、私を指差す→顔の横でダブルピース→チョキチョキ動かす→グッと親指を立てる動作をしてきた。
 その場では「カニ?」と思い適当に流した。

 後になって髪の毛を切ったばかりなことを思い出し、さっきのカニジェスチャーはもしや「お前の髪型、Good!」なのかと気がついて、遅効性のキュンをくらった。

 自分が恋愛なんて……という自制心と、別の日その子に課題を代わりにやらされたおかげで、恋にならずに助かった。

ぽぴ

 伝え方の遠回しっぷりがかなり可愛い。推理の手間の分わかった時のスッキリ感が好意に上乗せされる感じがする。

 

 生徒会の仕事の片付けで友人とゲームの話になり『100年くらい貸して〜』と言われたところ「随分長生きだね〜」と返したら『お前もするんだよ』(お前も同じくらい長生きすんだよの意)と返され、100年経っても私と一緒に話すことがあると思ってるんだ…コイツ…と、一瞬フリーズしてしまいました。

 この男の自分の話題が終わって満足したら大抵返事をしてこないところが嫌すぎて、一瞬危なかったですが、落ちずに済みました。

自然薯ココナッツ

 日頃の行いって大事だなというべきか、日頃行いが悪くてもこれくらい揺らぐことがあるというべきか。

 

 体の具合が悪く保健室登校をしていた時期の話です。休み時間、プリントを取りに教室に戻ったら、前の授業で配られたプリントを私の机の中に入れてくれていたらしい隣の席の男子とバッチリ目が合ってしまい、お互いにあっ、へへ…となりました。

 なんか気まず〜と思いながら机からプリントを出すと紙束がきれいにまとまっていたので、私は兵十みたいな気持ちになりました。その男子とは小中一緒で、性格が結構ドライな感じだったので余計にグッときた覚えがあります。

なんで恋に落ちなかったかは分からない

「あっ、へへ…」感が目に浮かぶな。机に入れてくれていたことよりも「紙束がきれいにまとまっていたこと」にグッときているのがなんか良いエピソードだ。

 

 とにかくなんかが大変刺さりかけた話。

 

 高校時代の同級生に恋しかけておりました。
 相手は、2年生で同じクラス、3年生で隣のクラスだった男の子(オタクくん)です。
私はオタクに優しいギャルですし、彼は女慣れしているようで、クラスが離れた後も仲良くしていました。

 具体的には、文化祭を一緒に回ったり、卒業式で第二ボタンをもらったり、まるで付き合っているような錯覚を覚えるほど距離が近かったです。
 前述の通り、私はオタクに優しいギャルなので、オタクくんに勘違いされて好かれることも多かったのですが、彼からは「こんなにイチャイチャするのに私のこと好きじゃなさそうだな」というオーラをピシピシ感じておりました。

 そのせいで、何度も恋に落ちかけては「彼は私のこと好きじゃないしな」と冷めました。

 もしもあの頃に戻れるなら、「私のこと好き?」と聞いてみたいです。今後同窓会で聞いてしまうと、ときめいてしまいそうなので今世は胸に秘めておきます。

二児の母

「こんなにイチャイチャするのに私のこと好きじゃなさそうだな」オーラ、具体的にどんななのか気になるぜ。そんなことあるかな……好きだったと思うけどな……でもピシピシ感じるほどだしな……。

 

 長澤まさみさんのポスターをデスクの引き出しに大事にしまっている上司がいるのですが、そのポスターの上に、私が書いた差し入れに添えた小さい手紙やお仕事のちょっとしたメモを全て綺麗に並べて貼ってくれていたのを見たときは1人で大騒ぎしました。

 デスクはいつも汚く、書類やゴミだらけで整理整頓など出来ない人なので、とっくに捨てられていると思っていたので…
 だからこそ本当に嬉しかったです。
 別に好きにはなりませんでした。

長澤まさみさんと並んだ瞬間

「1人で大騒ぎしました」というのがかなり良い。浮かれているけど最終的に好きにはならない温度感が出ていて良い。

 

 中一の頃、なにかの都合で部活を途中で帰ることになった時、外を一人で歩いてたら、ひとつ上の先輩が、部室の窓から「○○ちゃーん!」って言いながらめっちゃ手を振ってくれて、普段手を振られても会釈で誤魔化してるけど1人だしいいか、とか思ってふりかえしたら部室は三階だったのに外にも聞こえる声で「ねぇ!○○ちゃんが手振ってくれた!!!」って大声でみんなに言ってた時。
 恥ずかしいやらなんやらで走って帰っちゃったけど、帰り道ずっとときめいてた気がします…。

年上にときめきがち

 最後の一文が大変キュンキュンする。

 

 中学生の時吹奏楽部に入っていたのだが、そこにいた高身長眼鏡イケメンがなんかもうすごいイケメンだったけど不登校だし頭悪めだし指揮見ないので恋に落ちなくてすんだ。

tadano

 シンプルに顔がいいので落ちかけたというエピソード好きだな。

 

 入社してから2年くらいそんなに話したこともない、一緒に飲みに行ったことさえほぼなかった同僚が突然、とある海外アーティストのコンサートが当たったんだけど一緒に来てくれない?と誘ってきた。

 なんで私?と思ったけどそのアーティストのことは普通に好きだったので快諾した。それきっかけで仲良くなった。ことあるごとに私とお揃いのものを欲しがったり、これ歌ってほしいなー!と言った曲をわざわざ覚えてカラオケで披露してきたり、優しくてかわいい歳下の男性だった。

 お互い彼氏彼女がいたからそれ以上発展はなかったけど、大学生みたいなノリのちょっとしたドキドキを味わえて一夏の思い出みたいで楽しかった。KREVAのイッサイガッサイを聴くと胸がキュッとなるあの感じに似てます。

 ただ彼は誰にでもそういう感じで接していたようなので、自分だけが特別なのだと勘違いして恋に落ちていたら地獄コース突入でした。危なかった。

本当に好きになる一歩手前でした。

 彼氏彼女がお互いいるのにこんななることあるんだというのにビビっている。

 

 お互いのマンションの誰も来ないような階段の踊り場で放課後話すのがルーティンになってる子がいました。テスト期間のある日もかなり長時間喋っていて、もうどういう流れかは忘れたのですが膝枕でえぐい耳舐めされた時に頭がパンクするかと思いました。

 自分より小柄で細身の子なのに力は強く、完全に押さえ込まれて何かえっちなことをされているというシチュエーションは、今思い返しても同人誌すぎると思います。
 当時私が二次元の男にガチ恋してたので恋もせず変な感じにもならなかったのですが。

強引な子が好きにされた

 エロすぎるので掲載しました。どういう流れがあったら踊り場でえぐい耳舐めが発生するんだよ。

 

 高校生の頃、クラスの男子の脇毛がすごい剛毛だった時。
 胸がジュワっと一瞬で熱くなったが、すぐに「剛毛であることってそこまで良いことではないんじゃないか?」と冷静になったので恋には至らなかったです。

「異性」らしさを直球で感じたからなのかもしれない

 でも、悪いことでもないんじゃないか。

 

 小学生の頃、お昼休みに、下駄箱の外で靴を履いて歩きだそうとしたら、後ろから来た幼なじみに髪をくしゃっとされました。そして、彼はなぜか私の手を引いて走り出しました。

「ねぇ何〜!?」とやや迷惑そうに言ったものの、少女漫画みたいで結構キュンときたことを覚えています。

 でも、彼は幼稚園と小学校6年間を通して、年中靴下を履かない男だったので、好きにはなりませんでした。

これ見てたらどうしよう滝汗

 物語の始まりすぎる。靴下さえ履いていれば始まっていたのに。でもいたな、絶対靴下履かないやつ。めちゃめちゃ臭いんだよな。

 

 中学2年生の頃、同じクラスの男子がプールに飛び込んだ際に首を骨折する大事故をしました。その男子の生活補助で教育実習生が来たのですが、たまたま私の隣の席が不登校だったので、その方は隣に座ることなりました。
 部活動は女バレでしたが、その方もバレーをやっていたということで、外部コーチ的な役割で部活にも顔を出してくれることになりました。教室でも部活でもその方と同じです。

 当時の私はとにかく顧問から嫌われていました。理由は恐らく単純に顔が可愛くなかったからかと思われます(顔の可愛い後輩はつきっきりで教えたり実戦をさせていたので)。なので、裏方に回ることが多かったのですが、それを察してか対人(ボール遊びのバレー版)を度々してくれていました。それだけでもかなり嬉しかったのでそう伝えたところ、「いつも元気を貰ってる。むしろ助かっているのはこっちの方だよ。」と言ってくれました。もう8割は好きになっていました。

 修了式の日、今日限りでその方がいなくなる日です。クラスの人がワラワラと帰りだし、担任、実習生、友達、私しかいないとき、実習生から「この一年間、俺のことどう思ってた?」と聞かれました。当然”先生として”でしょう。思春期真っ只中の私は「別に、普通でした。」と答えてしまいました。もちろん先生との恋は実るわけないと思ってたからこその発言でもあるのですが、ここで答えを変えていたら何かあったかなと今でも考えてしまいます。

 長文失礼しました。

右奥歯

「別に、普通でした」が中学生すぎて最高。これこそ中学生の言葉だ!!!! まあでもよく考えたら「俺のことどう思ってた?」って質問なんなんだよ。

 

 皆から教えていただいた「あっぶねえ〜! もうちょっとで恋するところだったぜ!」みたいな話、今回はここまでです。いくら読んでもいいな。

 第9回もできればやりたいので応募フォームを貼り付けておきますね。ギリ恋しなかった出来事があったらここから教えてね。注意書きはよく読んでね。次がなかったらごめんなさいね。

 

 書籍版が出てるからよろしくね。

 

 

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