第二法廷!

 

ここからは、募集したエピソードを用いて裁判をしていきます!

 

 

 

 

 

それでは!次の被告人の供述を読み上げます。

 

 

他の人から「今もこんなことばっかり言ってる」って言われてた。

すご~。

強いね。

 

 

被告人は“まぁそりゃそうなんだけど罪”の疑いがかけられています。弁護人は最初の主張を聞かせてください。

了解です!

 

 

 

 

確かに、被告人は真面目な生徒とは言えません!

しかし、先生の態度もいただけない!

 

と言うと?

「授業を進めないこと」を脅しに使うのはナンセンスだよ!

 

 

クソガキ扱いするんじゃなくて「面白い考え方だな!ガハハッ!」くらい言ってくれれば、
被告人も素直になったかもしれないじゃない!

 

なるほど…… 検察側、いかがですか?

 

 

 

先生を責めるのは、やや早計だと思いますね。

何も意地悪で「授業を進めない」と言ったのではなく、被告人を置いてけぼりにするのが辛かったんですよ!

 

熱血教師だった、と…… 無理があるような気もしますが……

日本には教育を受けさせる義務ってのがあるんだから、屁理屈野郎にも教育をしなきゃいけないんです。

 

なんて良い先生なんでしょう……!

いやいや!!

 

 

 

甘いですなぁ!!そんなこと言ったら、先生は被告人以外をないがしろにしてんじゃん!

いやまぁ、そりゃあどうしてもどっちかは切り捨てることになるよ。

 

それにさ、ここはしょうもな裁判よ? ガチの法律とか持ち出すの卑怯よ!

えぇ!? この裁判法律禁止なの!?

 

う~ん…… そこらへんの記事の温度感は台詞ちゃんにしか分かんないから、従うしかないなぁ。

そうそう! 難しいこと言うの反則にしよ!!

 

えぇ~? じゃあ特に言えることないな……

じゃあ、判決に移りましょうか。

 

 

 

 

 

弁護側、勝利!

 

 

まじかよ~。

被告人が意味わかんないこと言ってるのは事実ですが、この先生のやり方が良くないのも事実ですからね。

うっしゃー!!!

個人的にこういう先生が嫌いだからというのもある。

この裁判長めっちゃ私情持ち出してくる。

 

 

第二法廷は私の勝ち!!

この調子で敏腕弁護士を目指していくぞ!

 

第三法廷!

 

次の法廷はある兄妹の口論について話し合います。

 

 

 

 

 

では、“諦め悪い罪”の疑いがかかっている被告人の供述を読み上げます。

むちゃくちゃやってる。

続き読むね。

まだあるの!?

 

 

良いわ~。

う~む、やや弁護側が不利な気がするぞ……

 

 

 

それでは弁護人!あなたの主張を聞かせてください。

はい!

 

 

 

これは、あくまで子ども同士のじゃれ合いの範疇であったと私は主張します!

 

被告人はリモコンを足で操作するという高度な足技、またブレーカーを落とすという大胆な行動を見せています。

 

ですから、それが罪に当たるのでは?

いえ!もし真実を隠したいだけであればもっと目立たない行動を取るはずです!

 

被告人の一連の派手な行動は、妹を楽しませる意図も含まれていた可能性があります!

ほうほう…… 

たとえその意図が妹さんに上手く伝わっていなくとも、果たして被告人は悪だと言えるでしょうか!

 

 

検察側、何か反論はありますか?

はい。まず……

 

 

被告人は妹との遊びの範疇で今回の騒動を起こしたと言っていましたが。被告人の供述を思い出してください。

 

妹さんはブチギレているんですよ!

ぐぐッ……

 

弁護人、いかがです?

 

 

しかし!!母親まで出動させているということは、むしろ妹さんがやりすぎだという考え方もできます!二対一ってどうなのよ!

 

 

 

違います。母親を巻き込む事態に発展するほど、被告人は妹さんを怒らせてしまったんです。

 

ずるっ!物は言いようじゃん!

言葉選びで印象を変えてるのはそっちも一緒だろーが!

華麗な足技?とか??言ってましたけど??? 足癖悪ぃだけだわ。

口悪。

 

妹「ほら!『ポケモンジェット』じゃなかった」 兄「ほんとだ~」 二人「わはは~」

本来ならこれで済んでた話なんだから。お兄ちゃんが意地を張らなければね!

 

なるほど…… では判決を言い渡します。

 

 

 

 

 

 

検察側、勝利!

 

 

でしょうね。

楽勝。

有罪の理由はブレーカーを落としたから、それだけです。

 

 

思えば、きょうだい喧嘩ってしょうもない口論の宝庫かもしれませんね。

それでは次の裁判に参りましょう!

 

 

第4法廷!

 

続いての法廷は、現実とロマンの戦いです!

 

 

 

 

 

それでは!次の被告人の供述を読み上げます。

 

 

すごい。

気持ちは分かる!

しょうもない割に結構おおごとになってるわね。

 

 

被告人は“ドラゴン偽証罪”の疑いがかけられています。弁護人は最初の主張を聞かせてください。

了解です!

 

 

 

 

人間の発想力なんて限界があります。ゼロからアイデアは生まれないんです!

 

まぁそれはそうだね。

でしょ?多くの創作物に出てくる時点でドラゴンが存在してもおかしくない!

 

存在したほうがかっこいいし!以上!

 

 

なるほど…… 検察側、どうですか?

はい。 あのね……

 

 

 

いませんよ。

 

 

……? 何が?

ドラゴン。いません。

はぁッ!?!?

 

なんだそれ!!!!!

 

カッコつけてんじゃないわよ!!!

検察側だもん。

 

例えば「被告人自身がドラゴンを目撃したことがある」みたいな話があれば多少信ぴょう性がありますが……

くッ……!

 

証拠持ってこい証拠ッ!!!

くそ~ 裁判っぽいこと言ってらぁ……

 

 

 

ですよね?裁判長!

そうですねぇ……

 

私はドラゴン信じてますけどね。

ハァッ!?

 

 

ですよね!ですよね!!

うん。私も詳しいわけではないけど……

 

 

ドラゴン伝説は紀元前から語られていますし……

あ、そうなんだ!

 

ドラゴンと竜が同じものを指すかって言うのは諸説あるところですけど、中国とか日本とかアジアの国々でも結構語り継がれているんですよ。前聞いた話だとタツノオトシゴっていう生き物がいるでしょう?あれがもともと竜だったんじゃないか、進化の過程で今のような形になったのではないか、みたいな説もあったりして……

へぇ~知らなかった。

 

今はいないとしても絶滅してしまったのではないかという説もあるし、一概にいないとは言えないんじゃないかなとは思いますね。だって、世界中のいろんなところで古来より目撃情報があるわけですし……

…うん。

 

しかも目撃情報が沢山あるだけではなくて、大抵どの国、どの地域でもほぼ同じような姿で描かれてるんだよ。だってキリスト教の聖書とかすごく昔に書かれたものに描写されてるドラゴンもほとんど今のイメージと変わらなくてさ……

…………

 

 

それに…

ちょちょ、ちょっとゴメン、いったん現実戻っていい?

ん?何?

 

 

 

詳しすぎない?

え~?そうでもないよ。

いやいやいや!!ドラゴン好きとか言ってたっけ!?

なんでそんな詳しいんだよ。

あはは!普通だよ~!

 

 

 

じゃ!第二ターンいこっか!

お、おん……

 

 

 

 

えっと…… 被告人の友人の発言にも注目していただきたいです!

 

ドラゴンに夢を持っている友達に対してこの切り捨てよう!ひどい!!

 

はいはい、なるほど……

ドラゴン偽証罪より、友達に寄り添えない罪の方が重い罪だと思う!以上です!

 

 

 

 

 

そんなこと言ったら、私も被告人の供述に関して言いたいことがあります。

 

 

被告人は友人の発言についての記憶が無いのです!

 

それは確かにちょっと思ったぁッ……

覚えてないのであれば、可能性は無限にあります。

 

ワンチャンこんな感じでめちゃくちゃ被告人に寄り添っていたかもしれない。

それはどうだろう。

 

 

むしろ、友人の発言をほとんど覚えていないなんてそれこそ友達に寄り添えない罪にあたるのでは?

ふむふむ、そうですか……

 

それでは、判決に移りましょう。

 

 

 

 

 

検察側、勝利!

 

 

なんでぇ!?!?!? キミすごく熱く語ってたじゃん!

友人の発言が不透明なのも気がかりですし…… やはり、ドラゴンが存在することの根拠がゲーム以外にもっとほしかったですね。

よっしゃ、なんか勝てた。

もっとドラゴンについての文献いっぱいあるから。

こんなに裁判長がドラゴン信じてるのに負けたんだけど……

 

 

高校時代からの友達がやたらドラゴンに造詣が深いことが知れた今回の法廷は感慨深いものがありましたが、負けてしまったので残念です。

 

次が最後!張り切って行きましょう!

 

 

 

 

最終法廷!

 

 

 

 

それでは、最後の被告人の供述です。

 

 

オマエかよ~。

先週の出来事です。

会うたびにバイトの失敗話聞かされてるわ。

 

 

流石に可哀そうだけど、まぁ容赦なく反論するね。

かかってこい!

 

 

 

店長ひどくないッ!?!?ねぇ!!!!

 

私!!!これでも頑張ってんのよ!!!!!

 

急に新しいこと頼まれたらビックリしちゃうじゃん!!!!

 

分かってるよ…!!私トロいよねっ!?!?!?超分かる!!私が一番分かってる!!!!!!!

ごめんね店長ッ!??!!?!??!

 

あ゛ーーーーーー!!

 

 

 

以上です……

はい。では検事、反論を。

 

 

 

まぁ、検事役だからあくまで「店長は皮肉ではなく本心から言った」と主張しますけども……

実際マジで難しいことじゃなかったし、マジで不思議に思ったんだと思うよ。

それはそれでキツイな。

台詞がなんかいっつもモタモタしてるのは事実だよね。

 

高校生のとき、アンタが準備にめっちゃ時間かかってるの超不思議だった。毎週時間割一緒なのに。

そうそう!いつもやっていることでも毎回新鮮に時間浪費してんじゃん。

いやぁん……

普段の行動も上手くいかないなら、新しいこと指示されてサッとできるわけない。

 

まぁだから、店長に悪意は無かった説アリ。以上です。

 

弁護人、いかがですか?

 

 

 

 

悪意が無かった、ねぇ~~???
鼻ほじんな。

 

だとしたら王の器じゃなくない!? 一番偉い人が自覚無く私をしょんぼりさせていることになっちゃうよ!?

あのねぇ……

 

 

店長ってただの役職だから。仕事覚えたら誰でもなれるらしいし、そんな偉い人じゃない

そうなの!?

別に店長ってだけで、誰からも慕われる人とは限らないんだって。

 

アンタは店長に期待しすぎ。

えぇ!?

そうだよ!他人なんだから。

えー!そういうものかな!?

 

あとは…… う~ん……

 

おや、特に反論はありませんか?

 

う~ん、思いつかない。

めずらしく言い負かされている……!

 

分かりました。では、判決を。

 

 

 

 

 

 

えぇーーーッ!?

 

はい、被告人の有罪です。

私めっちゃ勝ってたじゃん!?

だって……

 

これで無罪にしたら、アンタまじで店長に無能だと思われてるってことになるじゃん。

確かに。

可哀そうだから有罪にしとくわ。

裁判長ッ…!!!

 

アンタ一生懸命やってるんでしょ?じゃあしょうがないよ。

別に手を抜いてるわけではないのがツライとこだね。

二人ともッ……!!

 

 

 

でも店長の気持ちはめっちゃわかる。

うん。本当に仕事が遅いんだろうな~とは心底思うわ。

人ともッ……

 

 

というわけで……

 

またしても検察側、勝利!

 

 

 

 

 

しょうもな裁判を終えて

 

 

以上で、私野台詞のしょうもな裁判は閉廷です!

 

 

この裁判を通して言いたいことはいろいろありますが、
なんだかんだしょうもない話をしている時間って楽しいもんだなと思いました。

 

みなさんも身近な人としょうもないことを真剣に議論してみてはどうでしょうか?

 

 

段ボールと議題さえあれば、しょうもな裁判は誰にでも開けるのですから!

 

 

 

 

さて!

そろそろ天敵の店長がいるアルバイトに行かなければいけないので、私はこの辺で失礼します。

この記事を少しでも楽しんでいただけていれば幸いです。

 

それでは!