Chapter1:登場
東京の街は醜いものであふれているーー。

暴力、性犯罪、そしてドラッグ。
たとえヌーブラで視界を覆っても、人間の弱さから目をそらすことはできない。

公園でストロングゼロを煽る若者もまた、大都会の光が生んだ影の象徴だ。
彼らはいたずらに不安を蔓延らす加害者なのか、それとも現代社会が生んだ被害者なのか。
……その答えはわからない。

だけどそれでも、公園で遊ぶ少年少女の目に、彼らのような闇を映すわけにはいかない。
未来を担う子供たちの前で、公序良俗を乱す行いを許すわけにはいかないのだ。
「そこまでだ!」


■評価
「ダークヒーロー」と「目隠しプレイ中の変態」の境目を行き来する絶妙なデザインだと思います。
最初は一瞬「かっこいいかも?」とも思ったのですが、徐々に違和感が目につくようになり、最終的には「なんでこんなやつに公序良俗を諭されなきゃいけないのだろう」と感じるようになりました。
それと「かっこよさを評価してくれ」と言われて呼び出されたのに、なぜか敵役のポジションで出演させられているのにも納得がいきません。
Chapter2:戦闘

正義を成すためには力が必要だ。ヌーブラは時として悪と戦うための武器にもなる。
世の中をよくするために暴力を振るうなんて、本当は間違っているのかもしれない。
だからせめて、返り血で街を汚さずいすむような、やさしい戦い方をしようと思った。


鼻と口を塞ぎ、窒息させる。
ヌーブラで覆われた視界に映るのは深い闇。
だけど闇の底へと逃げ続けても、悪の笑い声は耳から入りこむ。
ならば目ではなく、悪の口に蓋をするしかないのかもしれない……。
■評価
やさしい戦い方?かどうかは疑問が残りますが、窒息させるという戦い方はむしろダークヒーローっぽくてかっこいいかもしれません。
ヌーブラの粘着面に触れた髪の毛が抜けるのも普通に最悪でした。なんなんだ。
あと、いちいちマスクをずらさないと前が見えないのはヒーローとして致命的すぎるので、総合してマイナス100兆点です。
Chapter3:追跡

追い詰められた悪はしぶとく逃げ回る。闇を蠢めく虫のように。
確実にとどめをささなければ被害者が増えるだけだ。

「はあ、はあ、ここまでくれば……」

「あっ!」

「ヌーブラの粘着力で、ビルの壁面に!!!???」


影のように壁に張り付き、地獄の果てまで敵を追いかける。
ヌーブラの粘着力はそのために存在するのだ。
■評価
嘘ついていいルールなの?
Chapter4:必殺技

絶対に許せない悪を前にして、闇に閉ざされていた心が静かに燃える。
そんな時だけ使える「必殺技」がある。その名も

あつあつ♡湯煎ヌーブラ
ぐらぐらと煮えるお湯は、さながら釜茹で地獄の如し。
あつあつのヌーブラを肌に受けた敵は、たとえ生きながらえたとしても、罪を象った消えない火傷(スティグマ)を背負うことになる。

スッ……

「ヒィッ!」

「!!!!!!!」
■評価
あの、すみません。思ったより熱くないというか、むしろ人肌に温められていて……
「脱ぎたて感」があってHでした。
かっこよくはないです。そろそろ帰っていいですか?
Final Chapter

いかがだったでしょうか^^?


ヌーブラにはいまだ知られていない無限の可能性が秘められています。


今回ご紹介した魔法のライフハックを使えば、
ヌーブラのことをよく知らないライバルたちに大きな差をつけて、
人生をもっともっと豊かに過ごせるようになるはずです!

ぜひみなさんも……

ヌーブラを人肌に温めて、Hな気分になってみてくださいね!

戸部マミヤ










増田薫
愛のサダ



たかや

めいと
雨穴
オモコロ編集部






