結論。

 

 

 

長くなってしまったが、今までのデータを改めてまとめ直すと、

 

 

 

・誰かの子分になると、かなりの確率で語尾に何かつけるようになる
・メガネをかけるようになると「~でヤンス」と言う確率が高まるため避ける
・出っ歯になると、語尾につける言葉が「~でゲス」となる確率が増す
・意地汚さや小ズルさは絶対に必要ではないが、雰囲気が増す

 

 

…となることがわかる。これで教育の指針は立ったようなものだ。

 

この要件を満たすような教育を心がけていけばよい。

 

 

 

 

 

 

 

長くなりましたが、以下が「~でゲス」と子供に言わせるための教育方針です!

 

 

 

 

語尾に「~でゲス」とつける子供を育てるための4つのステップ

 

 

 

 

1.「自分が最も尊敬できる人」を見つけることを教える

 

 

 

 

まずは語尾に何かをつける条件「誰かの子分になる」を発動させる必要があります。

 

まだ物心がつくかつかないかの頃から、尊敬できる人を見つけなさいということを徹底的に叩きこみましょう。

 

ただ見つけろというだけでは子供は納得できません。子分になることのメリットを教えてあげましょう。あなたの言うことを聞くたびにおこづかいをあげたり、あなたの後ろをつねについてくるよう、ちょっとずつお菓子を落としながら歩くのもいいでしょう。

 

そうすることであなたの子供は誰かの言うことを盲目的に聞き、金魚のフンのようについてまわる子分となることに自然とメリットを感じるようになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.視力を落とさない努力をする

 

 

 

 

視力が落ち、メガネをかけるようになると、せっかくの語尾が「ヤンス」になってしまう確率が上がってしまいます。それを防ぐために、家の中ではテレビはもちろん、テレビゲームや暗い場所での読書も禁止しましょう。「テレビを見ると、夜に子盗りさんがさらいにくるぞ!」などと嘘を吹き込むのも効果的です。

 

金銭的に余裕があるのであれば、いっそアフリカなどの大草原に引っ越すのもいいかもしれません。遠くの獲物を探す習慣のあるアフリカの部族は視力が4.0以上あるケースもあり、視力が落ちる心配はまずないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.出っ歯になるような歯列矯正を

 

 

 

 

出っ歯になるには「上顎が大きく、下顎が小さい」という条件を満たす必要があります。骨格については遺伝が大きく関わりますので、教育で調整を行うのは非常に難しいと思われます。

 

仲の良いお医者様などに事情を説明し、出っ歯にするための歯列矯正などを検討するのがよいでしょう。あなたの教育熱心な姿勢を見て、嫌だというお医者さんなどまずいませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

4.子供の目の前で、親が積極的にズルいことをする

 

 

 

これは必須ではありませんが、「~でゲス」と語尾につける人間は総じて小ズルい、という世間のイメージがあります。おそらくは「ゲス」が「下衆」と同じ読みであることからの混同が原因でしょう。しかし、「あ、こいつ~でゲスって言いそう」とイメージを植えつけるにはもってこいではあります。

 

(1)の子分となるメリットを教えると同時に、それを利用した処世術、誰にも見つからなければ犯罪にはならない、などのことを親自身が身をもって教えましょう。休日に子供と一緒に都内のスーパーの万引ツアーなどをすると、レジャー感覚で小ズルさが身についてゆくでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?これらのたった4つのステップを踏まえるだけで、あなたの子供が「~でゲス」と語尾につける確率はグッと高まります。すでにお子さんがいる方、これから子作りを頑張るご夫婦は、ぜひ参考にしてくださいね。