こんにちは、ライターのギャラクシーです。

結婚してそろそろ1年になるんですが、最近、妻の手荒れがひどいのです。ガッサガサのカッピカピです。

 

一人暮らしの時はここまでひどくなかったそうなんですが、結婚して二人分の洗い物をすると、手肌には倍の負担がかかるということなのでしょう。

クリームを塗りながら「こんな手じゃ、電車のつり革を持つのが恥ずかしい」とこぼすのを見て、本当にかわいそうに思ったのです。

 

 

そこで僕は……

 

 

Panasonic公式HPより

 

『食器洗い乾燥機』を買うことにしました。

 

これがあれば、妻の手は負担から解放され、空いた時間で夫婦の時間を持つことができるのではないでしょうか? 少し高価な買い物ですが、我が家は共働きなので、手が届かない金額ではありません。

 

え?「夫のおまえが洗い物を手伝えばいいだろ」って?

 

はいはいはい、その意見はもっともです。が、僕には洗い物を手伝えない事情があるのです。

 

それは……

 

 

 

面倒くさいからです。

 

「面倒くさいなー」と思いながら手伝ったとしても、結局、一週間も経てば飽きてやらなくなるのです(世の奥様はここで大きく頷いていることでしょう)。それならお金で解決したほうが現実的ではないでしょうか。

 

 

『食器洗い乾燥機』の種類

 

Panasonic公式HPより

 

というわけで色々調べてみたところ、現在、『食器洗い乾燥機』を製造しているのは、大手ではPanasonic(パナソニック)のみ。

以前は他のメーカーも作っていたそうですが、このジャンルに関しては昔からPanasonicが一人勝ち状態であり、結局、撤退してしまったようです。

 

そんなPanasonicの『食器洗い乾燥機』は、大きく分けて2種類。さらに、それぞれに細かい性能の違いや、シンプル機能版(いわゆる廉価版)があります。

 

▼レギュラーサイズ

約5人分(食器40点)

サイズ|幅550×奥行344(ドアを開けると565)×高さ598mm

NP-TH1=¥70,690

NP-TA1=¥65,440

※価格はオープン価格のため、2018年4月現在のヨドバシオンラインの価格です

 

▼プチ食洗

約3人分(食器18点)

サイズ|幅470×奥行300(ドアを開けると598)×高さ約460mm

NP-TCR4=¥55,250

NP-TCM4=¥47,390

NP-TCB4=¥33,270

※価格はオープン価格のため、2018年4月現在のヨドバシオンラインの価格です

 

洗い物でダルいのは、大きな皿とか、まな板フライパンなど、結局、大型のものですよね? というわけで、買うのはレギュラーサイズの「NP-TH1」にしました。

 

よし、これで妻の手荒れも良くなるぞ~!

 

 

…………ん?

 

あれ? 待てよ……

サイズ、幅550×奥行344×高さ598mm……?

 

 

 

それ、ウチの狭い台所に入る……よね??

大丈夫よね?

 

 

 

一応、実機と同じ大きさの箱を作成して試すことにしました。

 

さて、どうなりますか……

 

 

 

 

デデーーーン!

 

 

ハミ出てる

 

 

まな板一個置いたらもう何も置けない

 

 

 

結論―

 

 

 

 

 

無理!!!!!!

 

 

というわけで、しかたないので諦めることにしました。

すまん、妻よ……

 

 

 

 

 

 

 

 

▼後編に続く

 

 

ちなみに今回はサイズ感を確かめるために、わざわざダンボールで箱を作りましたが……そんなことしなくても、Panasonicが提供してるアプリを使えば、AR(拡張現実)技術を使って、シミュレーションできます(店頭でQRコードの付いたカタログをもらってくるか、WEBカタログをプリントする必要があります→)。

 

こんな感じ

ただ、まあまあ使いにくいです

 

AppStore

Google Play