こんにちは、安心・安全がモットーのオモコロ編集部です。

 

皆さん、『ゲーム・オブ・スローンズ』という海外ドラマをご存知でしょうか?

 

 

 

7月17日(祝・月)にスターチャンネル(BS 10ch)で最新シーズン第七章の日米完全同時放送と、オンデマンド最速配信が行われるというこの作品。

中世ヨーロッパ風の世界を舞台に激しい権力闘争が行われる、大スペクタクルなファンタジードラマ全世界で1000万人以上が視聴!なんですが、「見てない人は人生の8割5分を損している」と言われるほどの大傑作らしいです。

本当にめちゃくちゃおもしろいらしいです。

 

 

「らしいです」と言うのには理由がありまして、実はこのドラマ……

 

 

 

チーン。

見てない作品の魅力を伝えるなんて無理!

 

本来ならこの時点で解散なのですが、このお話をいただいた時に思ったんです。

 

 

 

オモコロ編集部は確かに『ゲーム・オブ・スローンズ』を見ていません。

でも、ファンタジー作品には「型」というか「あるある」が存在するじゃないですか。たとえば……

 

●ファンタジー作品あるある

・凶暴なドラゴンを起こさないようにそろ~っと宝物を盗む

・信頼されてた大臣が実は敵方に寝返っていた

・暗殺を生業とするアサシンの一族

・ガイコツの目からムカデが出てくる

・わらを積んだ馬車の中に隠れて移動する

・敵軍の女騎士とどうせ恋に落ちる

 

うん、ある気しかしない。

本編を1秒も見てないのにこれだけ”ありそう”な場面が思いつくのですから、『ゲーム・オブ・スローンズ』を見てない人がオススメすることだって可能なのでは?

というわけで、今回は人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』をお題として……

 

 

「ファンタジー作品は見なくてもどんなシーンがあるか分かるのか?」を検証してみたいと思います!

 

 

 

 

出場者はいずれ劣らぬ根暗ぞろいの4名!

アニメやマンガ中心の人生で磨かれたファンタジーあるあるの剣(つるぎ)を見せてやれ!

 

 

 

今回は『ゲーム・オブ・スローンズ』を知り尽くしている、スターチャンネルの櫛山(くしやま)さんにジャッジとして登場してもらいました。

好きなキャラクターは、エダード王の落とし子であり冥夜の守り人(ナイツ・ウォッチ)でもあるジョン・スノウだそうです。見てないので何のことなのか全然わかりません。

 

『ゲーム・オブ・スローンズ』はあるあるネタだけでは語れない、従来のファンタジーとは一線を画す生々しい権力への欲望が渦巻く重厚なドラマが魅力です。見ないでオススメできるわけありません!

 

できますって。よくある「絶対見るべきオススメ映画100選!」みたいなブログだってどうせ大半はウィキとか見て書いてんだから。

 

不必要に敵を作るな。

 

 

 

これから、オモコロ編集部がひねり出した16個のファンタジーあるあるをぶつけ、『ゲーム・オブ・スローンズ』にいくつ存在するかを判定してもらいます。

 

そして的中した「あるある」の数によって、スターチャンネル様より読者プレゼントをこの記事をご覧の皆さんに抽選で差し上げます!

もし全部正解すれば地球の全人口を大幅にしのぐホームシアター2兆名分を大放出! みんなでオモコロ編集部を応援しよう!(応募方法は記事の最後をご覧ください)

 

 

それではさっそくスタートです!

 

 

加藤のあるある一個目

まずは堅いところから当てにいきたいと思います。

 

 

「主人公たちの旅の様子を水晶玉越しに監視している敵」

 

 

『ゲーム・オブ・スローンズ』はさまざまなキャラクターの権謀術数が渦巻くドラマです。なら、主人公たちの動きをあえて泳がせてる敵とかもいるはず。悪い奴が主人公の様子を探るとき、ファンタジーでは「水晶玉に映す」と決まっているんです。

 

あるある! ホームシアター2兆名分ゲットに向けて視界良好!

 

ただ、これが成立するには魔法みたいな超常的な力が世界に存在していないといけませんね。

 

登場人物に魔女がいるとかね。どうなんですか櫛山さん。この作品に魔女、いるんですか?

 

はい、魔女はいます。

 

よしいた!! ということは水晶玉で覗き見るシーンも絶対ある!!!

 

 

ない!!!!!!!!!

 

バツです。水晶玉は無いんですよね~。『ゲーム・オブ・スローンズ』では魔法も使われるんですけど、「魔法が当たり前」という感じではないんです。やっぱ作品見てないと、こんなの分かりませんって。あと明確な「悪」や「主人公」も存在しません。

  

いきなり2兆の夢がついえた……。

まぁ2兆名分当たったらこっちも困ったので、次からが本番です。

 

 

恐山のあるある一個目

ファンタジーといえばドラゴン。私はドラゴンにまつわるあるあるです。

 

「出会ったドラゴンが思ったより小さくて勝てそうな空気になった直後、何倍もあるドラゴンが後ろからのっそり出てきて最初のがヒナだったことがわかる」

 

RPGのわりと序盤ではよくある。

 

 小ささに油断して近づいていくと、その背後から巨大な目がギョロリ。ファンタジーの脚本を手がける人なら絶対にやりたい流れ。

 

そもそも『ゲーム・オブ・スローンズ』にドラゴンは出るの?

 

ドラゴン、います。かなり重要な扱いでドラゴンが登場します。

 

魔女に続いてドラゴンもいる…! ということは……

 

 

ただ残念ながらこれもバツですね。『ゲーム・オブ・スローンズ』におけるドラゴンは「100年以上前にはいたけど、今はほぼ絶滅している」という設定で、超激レアなんです。序盤の中ボス扱いされると困りますね。

 

トキみたいなポジション。

 

 

ドラゴンのヒナ

 

でも、ドラゴンのヒナは出てくるんですよ! なのでドラゴンのヒナと言われたときには「当てられた!」と思ったんですけど。

 

いやドラゴンのヒナがどうとかよりもこの画像、女の人のおっ◯い出てません!?!?

 

櫛山さん! 『ゲーム・オブ・スローンズ』は、おっぱ◯が出るのでしょうか!?!?!?

 

櫛山さん!!!!!!!!!!!!

 

はい。結構な頻度で出ます。

 

アカデミー賞、受賞。

 

実際『ゲーム・オブ・スローンズ』はエミー賞を2年連続12冠、通算38賞も受賞してます。○っぱいが出てるからではないと思いますが、ファンタジーというジャンルについた子ども向けのイメージを覆す、相当ハードな描写はかなり評価されています。

 

 

 

 

ARuFaのあるある一個目

だんだん『ゲーム・オブ・スローンズ』という作品が見えてきたので、ここらで初の「当たり」をご覧に入れましょう。

 

「不死身のキャラが、『不死身ギャグ』をして仲間がウケる」

 

 

「ギロチンにかけられる前、私は王に言ったよ。『それが済んだら帰ってよろしいですか?』ってね」「ちげえねえ! ガハハハ!」

 

…………うーん。ない。

 

あれ?

 

 『ゲーム・オブ・スローンズ』自体がそこまでコメディ寄りの作品じゃなさそうですからね。

 

しっかりしろよ!

 

 

マルです

 

やったーーーー! え!? ほんとに!?

 

マジかよ。

 

ギャグと言っていいのか分かりませんが、何度か生き返ったことがあることを語るキャラが実際に出てきます。あとはパイアット・プリーというキャラクターがいて、これは「不死者の館」と呼ばれる場所に住んでますね。

 

 

いかにも不死者っぽい見た目のパイアット・プリー

 

 

前に行ったスナックのママで似てる人がいました。そこが不死者の館だったのかもしれない。 

 

結構豊富に不死のキャラクターいるんですねえ。

 

もともと不死というよりは、蘇生術で復活するんですけどね

  

あ! もしかしてその蘇生術での復活がストーリーの重要な鍵に……

 

 

 やんごとなき理由により時間が静止したので、次にいきましょう。

 

作品を見てないと、いつネタバレ地雷を踏むかもわからねえ……。

 

頼むから、普通に見てくれ。

 

 

 

永田のあるある一個目

これは本当に自信があります。

 

「『迷いの森』がある。そこでは白っぽい霊体が木々の間を『ァァァァァァ』と叫びながら漂っている」

 

なるほど、これはありそう。

 

これが無いファンタジーなんて歴史上ありましたか? 仮にまだ出てなかったとしても、作品世界のどこかに迷いの森は絶対ある。つまり絶対にマルです。

 

それを言い始めたらなんでもアリですよね。ちなみに名称は「迷いの森」限定ですか? それ以外はバツにしていいんでしょうか?

 

 いえ、「魔の森」「呪われし森」、その他ちょっと不吉な感じのする森なら当たりにしてください。

 

どんどんこっちが不利になってきてる。

 

 

まぁ~、悔しいけどこれはマルですかね。

 

賞品はイタダキだあああああああああああああ!!!

 

意外と当たるぞこれ!

 

『ゲーム・オブ・スローンズ』の舞台となる王国の北には巨大な「壁」があるんですが、壁の向こうは不気味な森と雪原が広がってまして、その地をホワイトウォーカーという亡霊のような禍々しい種族が支配しているんです。

 

 

ホワイトウォーカー。数千年も生きる恐ろしい存在

 

端正なガリガリ君みたいですね。

 

王国内での覇権争いがこれまでシリーズの中心でしたが、7月17日からスターチャンネルで初放送される第七章では、いよいよこのホワイトウォーカーの軍勢が壁を越えてくるストーリーが描かれることが予想されています! 楽しみですねえ~。

 

さりげなく宣伝すな。

 

宣伝記事だよ。

 

 

 

加藤のあるある2個目

 一巡目は4つ中2つ的中とまずまずの成績でしたが、ここから先は全部当てますよ! 喰らえっ!

 

 

「少女がミルクを差し出してくる」

 

 

ありません? 少女は旅人にミルク差し出しがちじゃないですか? この辺の時代ってだいたいミルクで栄養とりますし。

 

正直ぜんぜんピンとこないけど、まぁあってもおかしくない。こいこいこいこい!!!!

 

 

役立たずのカス!!!!!!!!!!!!

 

あいた~。

 

 ワインやエールは結構出てきてるんですが、ミルクはなかったような……。少なくとも記憶にはないのでバツとさせてください。

 

牛乳飲め! 骨が強くならんぞ!

 『ゲーム・オブ・スローンズ』は食べ物や服飾などの演出にものすごくこだわっているので、リアリティはすごいですよ。架空言語「ドスラク語」を、言語学者監修のもとにゼロから作っちゃうくらいですから。

 

 

今気づいたんですけど、このままだと「使用済みのべろべろの湿布」を読者プレゼントしなければいけないんですか?

 

「どうせいっぱい当たるだろう」と思って、適当に決めすぎてしまった。

 

そろそろ当てないとやばい! たのむ恐山!

 

 

恐山のあるある2個目

「計略を練る部屋にある大きな地図に置かれた兵士のコマにカメラがズームしていって、現実の戦争のカットに切り替わるシーン」

 

詳しく説明してもらっていいかな?

 

 計略を練る部屋にある大きな地図に置かれた兵士のコマにカメラがズームしていって、現実の戦争のカットに切り替わるんです。

 

同じ説明を繰り返し聞いただけだった。

 

ファンタジーあるあるというよりは、映画のカットあるあるでは?

 

これはもう正解を聞いてしまおう。どうですか!?

 

 

ないってさ。

 

ぐっ。いや、でも計略を練る部屋は出ますよね?

 

計略を練る部屋は出ますね。地図もあります。コマも置いてたと思います。

 

 そこまではあったのに、ただ軍勢に切り替わる編集だけが無いなんてことあります?

 

計略を練ったあとは、その場の女の人とエッチなことになってたと思います。

 

 そこで!?

 

 『ゲーム・オブ・スローンズ』、絶対見ます!!!

 

僕もどんどん気になってきました。

 

まぁ、最初はエッチなシーンめあてで見始めてストーリーに魅了される人もたくさんいるようなので、興味を持ってくれたならなによりです……。

 

 

 

 

ARuFaのあるある2個目

僕の2個目のあるあるは「顔、汚っねぇ」です。

 

は?

 

「きったねぇ」ではなく?

 

「汚っねぇ」です。

 

そこは素直に間違えたと言っていいのでは?

 

顔がめちゃくちゃ土で汚れていて、しかも皮脂でギトギトになってるやつがひとりはいます。

 

うーん、これをマルにしなきゃいけないんですか? 「時代を考えればそりゃいるだろ」って感じなんですけど。

 

ルールは絶対ですから。

 

この「ゲーム」に乗った時点で、櫛山さんの負けは決まっていた。これが僕らのゲーム・オブ・スローンズです。

 

顔が汚いやつがいることが分かったからなんなの?

 

 

 

 

永田のあるある2個目

 現在の的中数は3か…。あと1個正解すれば、べろべろ湿布から逃れられる! これだ!

 

「種族とかはよくわからないけど、とにかくデカくて両腕に手枷を嵌めた奴が、戦場に解き放たれて大暴れする」

 

 「ロード・オブ・ザ・リング」でこんなのあった気がする。

 

オーク?

 

種族を限定すると当たらない気がするから、「とにかくでかいやつ」とさせてください。そいつが……

 

 

バァ~~~~~~~~~~~~ン!ってね、やんの。こりゃひとたまりもないね。

 

タフネスさが売りなので、ちょっと弓矢が当たったぐらいでは倒せないでしょうね。すでに何本も背中に刺さっているのに平気で大暴れ。

 

まぁ戦の勝敗を決めるまでの活躍はしないんだけどね。こういう敵は、強キャラに瞬殺される役割も同時にあるから。

 

あくまでも雑魚戦で活躍するやつね。櫛山さんのジャッジは…!?

 

 

これは完全にマルですね。

 

ほらあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

湿布脱出!

 

「壁」の向こう側の種族として、巨人が登場します。手枷はハメていないのですが、おっしゃる通り気持ちいいくらいに雑魚をなぎ倒しますね。

 

完・全・的・中! 「進撃の巨人とだいたい同じ」でおなじみの『ゲーム・オブ・スローンズ』をよろしくお願いします!

 

さっきから見当違いなオススメするのやめてください! でも確かに、人間ドラマだけではなく派手な戦闘シーンも見どころだと思います。1シーズンの制作費に1000万ドル以上使ってますから!

 

この調子でどんどん当てていっちゃおう!

 

 

 

※ここからはダイジェストでお届けします。

 

「エルフとドワーフが、仲悪いのにしぶしぶ会議に同席する」

 

正解…

ドワーフと呼ばれるキャラクターはいますが、種族そのものは出てきません。

 

 

「村人が全員眠っているか石化しているか氷漬けになっている街がある」

 

正解…

一答で欲張りすぎでは? 全部無いけど。

 

「身内にもヤバイと噂されている軍人が、ちょっと口答えした部下を簡単に斬り殺す」

 

正解

権力者がヒドい奴ばかりなので、何回かそういうシーンがあります。

 

「合戦で人がバンバン死ぬわりに馬ぜんぜん死なね~」

 

正解

結構死ぬし、主人が腹いせに殺したりもします。そういう「お約束」を裏切るキツイ展開も多いです。

 

そこそこ死ぬ馬たち

 

「懸賞金がかけられた主人公たちを泊めて、城の兵士に通報した後『本当にすまない…私にも家庭が…』と言い訳する太った民」

 

正解

太ってなきゃダメなの? ちなみに、「密告する民」自体はいます。

 

「斥候(偵察に行く兵士)が帰ってこない」

 

正解

確かに帰ってきません。

 

「水筒が何らかの動物の角」

 

正解

まぁ、ありますけど、それ言ってPRになります?

 

 

勝負をかけたARuFaのラストあるある

これまでをまとめてみると…

 

見てないけどわかった『ゲーム・オブ・スローンズ』の全て

不死身のキャラが、『不死身ギャグ』をして仲間がウケる

『迷いの森』的な場所に白っぽい霊体っぽいやつがいる

顔、汚っねぇやつがいる

とにかくデカい奴が戦場に解き放たれて大暴れする

・身内にもヤバイと噂されている軍人が、ちょっと口答えした部下を簡単に殺す

斥候(偵察に行く兵士)が帰ってこない

・水筒が何らかの動物の角

 

合計…問正解

 

というわけで、現在のスコアは7ポイント! 最後の1問を正解すれば、ポップコーンメーカーとコーラのセットが3名様にプレゼントされます!

 

 

最後は僕にいかせてください!

頼んだぞ、ARuFa!

 

届いてくれ、おれのあるある……いっけぇぇぇぇぇぇ!!!

 

 

 

 

曇り