「となりのトトロ」のストーリーを全部逆にしてみました!!!よかったら見てください!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引っ越し

 

元のストーリー:

初夏。父、姉のサツキ、妹のメイは東京から田舎の農村へ車に乗って引っ越してきました。母親が長くこの土地の病院で入院しており、病院が近く空気のきれいなこの場所で暮らすためです。

引越し先は古くて大きな家。ここで姉妹の新しい生活が始まります。

 

 

 

〜以下、逆のストーリー〜

 

 

 

 

初夏。ある家族が、東京から田舎の農村にやってきました。母親が長くこの土地の病院で入院しており、病院が近く空気のきれいなこの場所で暮らすためです。

 

 

 

姉のキツさ・妹のイメは、古いけど大きな家に大はしゃぎ。

 

「うふふ!!おばけ屋敷みたい!!!!」

 

 

 

姉妹はこれから始まる新しい生活に、胸を踊らせるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トトロとの出会い

 

元のストーリー:
ある日、メイは庭で遊んでいる最中に不思議な小さな生き物を見つけます。それを追いかけた先で大きなトトロに出会い、メイはトトロと友達になります。

 

 

 

〜以下、逆のストーリー〜

 

 

 

「アイ〜〜〜〜〜〜〜メンギシ………フォワバルナ!!!!」

 

ある日、イメが庭で遊んでいると目の前を見たこともない生き物が横切っていきました。

 

 

「アイ〜〜〜〜〜〜〜メンギシ………フォワバルナ!!!!」

 

イメはそう叫ぶと、その生き物を追いかけることにしました。追いかけた先、草が生い茂るトンネルを抜けると、そこで大きくて不思議な生き物に出会います。

 

 

 

「アイ〜〜〜〜〜〜〜メンギシ………フォワバルナ!!!!あなたは??」

 

 

イメが尋ねると、その生き物はこう答えました。

 

 

 

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ

 

 

き!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

「悪鬼(あっき)」

 

 

 

 

 

「アイ〜〜〜〜〜〜〜メンギシ………フォワバルナ!!!!ロトト!あなたロトトっていうのね!」

 

イメは何をどう聞き間違えたのか、悪鬼(あっき)をロトトと解釈し、その生き物をロトトと名付け友達になったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の日のこと

 

元のストーリー:
ある雨の日、サツキとメイは父親をバス停で待っている間に、再びトトロに出会います。葉っぱを頭に乗せて雨をしのいでいるトトロを見かねて、父親の傘を貸すサツキ。

やってきたネコバスに乗り込む時、トトロは傘のお礼に木の実の入った包みをサツキとメイにあげるのでした。

庭に木の実を植えますが、なかなか芽は出ません。そんなある晩、サツキとメイが夜中に目覚めると、庭にトトロたちがいました。トトロに誘われてサツキとメイも一緒に祈ると、突然木の実が植えられた場所から小さな芽が出始めます。芽はみるみる成長し、大きな木へと変わっていきました。

大トトロのコマで一緒に空を飛んだり、成長した木の上でオカリナを吹いたり……サツキとメイは不思議な体験をしたのでした。

翌朝、庭には前日のような大木はなく、小さな芽が出ていました。夜の出来事が夢だったのか現実だったのか、二人にはわかりませんでしたが、確かに木の実から芽が出たことに大きな喜びを感じます。

 

 

 

〜以下、逆のストーリー〜

 

 

 

ある雨の日。お父さんが傘を持っていないのに気づき、キツさはイメをおぶりながら、傘を持ってバス停までお父さんを迎えに行くことにしました。

雨が降る中、バスを待っていると……なんと横にロトトがやってきました。

 

 

「これがイメの言ってた、ロトト…!?」

 

キツさは傘をささないロトトに傘を貸してあげると、お礼に何かの種が入った包みをくれるのでした。

 

 

 

数日後。ロトトにもらった種を庭に植えてみましたが、待てど暮らせど芽が出ません。

そんなある晩。夜中に目が覚めたキツさとイメは、庭にロトトたちがやって来ているのに気づきます。彼らに誘われて、同じように踊ってみると……

 

 

 

ドン!!!!!

 

 

なんと、地面に大穴が空いたではありませんか!嬉しくなったキツさをイメはどんどん踊り続けます。

 

 

 

ドン!!!!!

 

 

 

 

 

ドン!!!!!

 

 

地面に深々と空いた大穴はマントルにまで達しました。その様子を見るため、ロトトとキツさとイメは、コマに乗って地面に潜っていきいます。この日、キツさとイメは不思議な体験をしたのでした……。

 

そして翌朝。昨晩空けたはずの大穴は庭にはありません。その代わり……

 

 

地面が少しだけへこんでいるではありませんか!

 

「夢だけど!夢じゃなかった!!」

 

2人は大はしゃぎしたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院からの不穏な知らせ

元のストーリー:
夏休みが始まったある日。友達のカンタのもとに、母親の病院から電報が入る。サツキは父親と連絡を取り、母の体調が悪くなったことで退院が延びた事を知る。メイは母親に早く会いたいという気持ちから1人で病院を目指す。

 

 

 

〜以下、逆のストーリー〜

 

 

 

「キツさ〜〜〜!!!キツさ〜〜〜〜〜!!!」

 

 

キツさを呼ぶ声が聞こえます。

 

 

ザザザザザッ

 

 

ザザザザザザザザッ

 

 

 

ザザザザザザザザザザザッ!!!

 

孔雀のように美しい羽を持ち、黄金の鎧を身にまとい、羊皮をなめした旗を掲げつつ、ギガハリセンボンに乗った学友・逆カンタが大慌てでこちらへ走ってきます。

 

「電報が来てるぞ!!!」

 

電報には「光・浄・裁」と書かれているのみであったが、キツさはすべてを察しました。

 

「…お父さんに電話してみる」

 

話を聞くと、どうやらお母さんの体調が悪くなったため、退院の日が延びるとのこと。これを聞いたイメは、いてもたってもいられなくなりました。

 

 

(お母さんに会いたい・・・!)

 

 

 

そう思い立ったイメは、トロッコに乗ってこっそり1人で病院に向かうのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大捜索!

 

元のストーリー:

1人で病院に向けて駆け出したメイ。しかし、迷子になってしまう。

サツキをはじめ、村中でメイの捜索が始まる。それでも見つからず、サツキはトトロのもとへ行きメイを探してほしいと泣きながらお願いをする。トトロはネコバスを呼び寄せ、無事メイのもとへとサツキを送り届ける。

 

 

 

〜以下、逆のストーリー〜

 

 

 

イメが行方不明になり、村中の人たちがイメを探します。キツさも村中を探して走りますが、どこにも姿が見えません。

 

(そうだ、ロトトならひょっとして……!)

 

キツさはイメが言っていた、ロトトが住むという森に飛び込みます。すると、なんとロトトに会うことができました。

 

「ロトト、イメを探して!!!!!」

 

キツさの必死な叫びを聞くと、ロトトは大きな声で、何かを呼びます。

 

 

なんと痩せた犬が、ロトトとキツさのもとに駆けつけました!

 

 

 

グルグルグルグルグル・・・・・・・

 

 

 

ジャキン!!!!

 

 

痩せた犬の額の行き先が「イメ」に!!!

 

痩せた犬はキツさを乗せると、すごいスピードで駆け始めました!!!!

 

 

・・・・・

 

 

痩せた犬は、ある洞窟の前でキツさを降ろします。ここにイメがいるのでしょうか。

 

 

*「わー 助けてくれー!
  誰か このトロッコを
  止めてくれー!

 

 

洞窟の中から悲鳴が!!キツさが駆けつけるとそこには・・・

 

 

トロッコ洞窟の無限ループにはまり、すっかり姿が変わってしまったイメがいました。

 

 

「・・・バカイメ!」

「ごめんなさ〜〜〜い!!!」

 

 

一時はどうなることかと思いましたが、姉妹はロトトと痩せた犬のおかげで再会することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンディング

 

元のストーリー:
さらにネコバスは、2人を母が入院する病院へと連れて行きます。トウモロコシを病室の窓際にこっそり置く2人。木の上から具合の落ち着いた母の様子を見て、ほっとする2人なのでした。

 

 

 

〜以下、逆のストーリー〜

 

 

 

「ワンワン!」

 

「痩せた犬、どうしたの?」

 

どうやら痩せた犬は、キツさとイメをどこかに連れていってくれようとしています。

 

 

グルグルグルグルグル・・・・・・・

 

 

 

 

ジャキン!!!!

 

 

 

 

そのときです。

 

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・

 

 

地球に巨大隕石が落ちてきました。

 

 

 

ギューーーーーン!!!!!!

 

 

 

 

 

カッ!!!!

 

 

 

 

 

カッ!!!!

 

 

 

 

 

カッ!!!!

 

 

 

 

 

カッ!!!!

 

 

 

 

 

カッ!!!!

 

 

 

 

 

カッ!!!!

 

 

 

 

カッ!!!!

 

 

 

 

 

ドオォーーーン…

 

 

 

 

 

シーン・・・

 

 

 

 

地球は跡形もなく消滅しました。

こうして、何もかも関係なくなったのです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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