■モケーレ・ムベンベ

アフリカ大陸中央部のコンゴ共和国、カメルーン、ガボンなどの広大な熱帯雨林の湖沼地帯に生息しているのではないかと想像されているUMA(未確認生物)のこと。

元々は現地人に古くから語り継がれてきた伝説上の怪物である。言い伝えや目撃談を総合すると、体の大きさはカバとゾウの間ぐらい、体長は5~10mで、ヘビのように長い首と尾を持ち、4本脚で、直径30cm以上の丸い足跡には3本の爪跡があるとされる。

生息を確実に実証できる資料は皆無に等しく、その存在は謎に包まれている。(Wikipediaより抜粋)

 

夏の盛りも過ぎ、吹き抜ける風に秋の気配を感じる今日この頃。

来たるべき長い冬に向けて、誰とは言わずそろそろ「モケーレ・ムベンベ」に似た言葉を集めたくなる季節ではないか。

 

可能性として。

 

あくまでも、ひとつの可能性として。

 

それは例えばこんな言葉だ。

 

似ている。

とても似ている。「モケーレ・ムベンベ」に。

中身のことは、この際おいておこう。

味わうのは鼓動、リズム、パッション。

 

感覚。

 

ムベンベと共に夜の街を走る、その感覚。

もっと続けてみよう、このリズムを。

 

いいぞ。

「吸えんべ」と言われてもと思うかもしれないが、これでいい。これがいい。

最初のハードルは低い方がいい。超えやすい方がいい。

そうやってつけていくんだ、勝ちグセを。

 

しかし言葉尻を関東ヤンキーチックに「んべ」で合わせていくのは、慣れてくると少しつまらなく感じるかもしれない。

もっともっと。

もっとたくさんのパターンがあるはずだ、「モケーレ・ムベンベ」に似た言葉には。

 

そこで今回はオモコロというメディアの組織力を活かし、所属するライターの皆さんに「モケーレ・ムベンベ」に似た言葉を知りませんか?と尋ねて回ってみた。

読み終わればきっとあなたの胸の中にも、モケーレ・ムベンベに似た言葉が生まれているはずだ。

 

 

では、始めます。

 

 

 

素敵だ。

サイズの小さくなった自分がジオラマの中で寝ているような、そんな空想が捗った。

実際には、塗料や接着剤の匂いで寝られたもんじゃないかもしれないが、すぐにそんな心配はしなくてもいいことだと気が付いた。

 

本来、液体で飲んでいるものが固形の状態で出てきてしまった。

そんなニュアンスを感じる。

もしかしたら、お味噌汁?

万が一、お味噌汁が固形で出てきたら……。

そこから始まる歌があったっていい。

 

 

その通りだ。

今の時代、補正でいくらでも盛れる。盛ることができてしまう。

だからこそ、盛らないこと、盛っていないことの価値も浮き彫りになってくるのだろう。

モケーレ・ムベンベを見た人は、果たしてどのぐらい話を盛っていただろうか?

 

 

あと一歩だったのに。

あと一歩で街に帰れたのにエンカウント。

回復をケチる理由なんて何も無かったはずなのに、なんかイケると思い込んでしまった。

人生、そういうことばかりだ。

 

 

世紀末だって 過ぎれば昨日さ

愛に憑いた 悲しみも消える

(「バンビーナ」より)

(今聞くとこの歌、めちゃくちゃ長く感じる)

 

 

謝ったって遅いのは分かってる。

でもまさか、流刑だとは。

流刑を受け止める準備だけはしてなかった。

あーあ。

せめて、流刑の下ぐらいの罪だったらな。

 

 

甘さ、未熟さ。

勝負事における何らかの見落とし。

そういうものをライバルから指摘される場面。

このあと、当然のように主人公は一皮剥ける。

一皮剥けることを義務づけられるセリフだ。

熱い。

 

 

モケーレ・ムベンベから、こんなハッとするような言葉が生まれるとは。

今の社会をつんざめくような一文。

噛みしめよう、しばらくの間。

 

油断か。あるいは祈りか。

 

 

 

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そんなことはない。

 

 

お兄さんが歌う紅蓮華。

親族じゃないのに、なぜかいたたまれない気持ちを感じた。

♪強く~なれる~、のところでもうキツさが這い上ってくる。

キツさが速い。

愚兄の紅蓮華を聴いたこともないのに、そんな気がした。

 

こんな哀しいことがあるか。

 

 

オモコロから最も遠くにある言葉の一つだ。

何が固定されてそういうことになっているのか、正直よく分かっていない。

本当は実在しないのかもしれない。

 

 

巨峰もうまい。

シャインマスカットもうまい。

ぶどうは全部うまい。

 

 

猫、かえる Cat's Home

モトーラ世理奈さん、好きな食べ物は「春菊」とのこと。

 

もうやめよう、そんなことは。

お手入れする側から願い下げにしていこう。

 

 

待てない。

早くこの記事を最後まで走りきらないとまずいことが起こる。

少し前からそんな焦燥を感じている。

 

 

一番困る。

お歳暮がコヨーテだった時、どういう顔をしたらいいか分からない。

お歳暮史上、一番困る。

 

 

 

綺麗な花壇で、モケーレ・ムベンベ。

今日は良かった。

たくさんのモケーレ・ムベンベに似た言葉を聞くことができた。

時が来れば、また会おう。

交差点脇にある綺麗な花壇の前で。

 

それまでにもし、あなたがモケーレ・ムベンベに似た言葉を見つけたなら、

#モケーレ・ムベンベに似た言葉

に、いつでもご投稿ください。