ついに完成

 

作業開始から約5時間。ついに部屋をアルミ箔で覆い尽くしました。

 

それではご覧ください。これが渾身のアルミ部屋です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗ぇ~~~の

 

 

蛍光灯にもアルミ箔を貼っているので部屋が真っ暗です。

このままだと本当にアルミ部屋が完成したのか分からないので、急遽ライトを用意して写真を撮ってみます。

 

はい、チーズ。

 

 

どうでしょう、これがアルミ部屋です。

 

反対側の壁や天井も、もちろんアルミ箔で覆ってあります。

しかも、四隅などのアルミ箔を貼りにくい部分はサバイバルシートの上からアルミホイルを貼るという徹底ぶりです。

 

しかし、徹底して隙間を無くした事で1つの問題が浮上しました。

 

酸素濃度が低下しています。

 

どうやら壁や天井を覆う時に使用したサバイバルシートは通気性がほぼ0に等しいらしく、こうして写真を撮っている間にもどんどん息苦しさが増しているように感じました。

 

せっかくアルミ部屋でやりたい事メモを用意したのに、どうやらこれらをやっている暇は無さそうです。

 

クソーーーーーー!!!

 

 

検証開始

 

検証を始める前に、まずは検証方法をご説明します。

 

まず初めにマウスを左クリックします。

 

このマウスはクリックするとクリックした信号が1分後にパソコンへと伝わって回線の速度テストがスタートするという特殊な設定にしてあります。

 

その1分間で、部屋を覆う時に余ったサバイバルシートに飛び込んで全身を覆い(この時、カメラとライトもサバイバルシートで覆う)、その後は1分間待って結果を確認するだけです。

ちなみに、検証はアルミ部屋を作る前の速度テストと同じ時刻に行います。

 

では、検証開始!

 

 

準備完了、いきます。

 

(カチッ)

 

 

急げ~~~!!!

 

急げ~~~!!!

 

急げ~~~!!!

 

 

 

 

(1分後)

 

 

 

 

やったか……?

 

(ガサ…… ガサ……)

 

(ヨロ…… ヨロ……)

 

 

(こ、これは……!!!)

 

 

 

う~ん。

 

200Mbpsか~。

 

アルミ箔で覆う前は290Mbpsで、

 

200Mbpsか~。

 

そうか~。

 

……いや、

 

そんな事あります???

 

 

何故1Gbpsの速度が出なかったのか

 

 

始めまして。
ワシはインターネット博士じゃ。

 

アルミ部屋の実験で何故1Gbpsの速度が出なかったのか、皆は分かるかな?

 

実は回線速度は回線を利用している人数や、回線の混雑度合いによって変わるんじゃ。

 

だからわざわざアルミ箔で部屋を覆って1Gbpsを出そうとしたアイツはバーーーーーカ。

 

それに、有線接続ならそんなに電波干渉を気にしなくても良くね?

 

そんな事も調べずに変な検証してやがって、アイツ本当にバーーーーー

 

カ。

 

ちなみに無線接続は31Mbpsから43Mbpsまで上がりました。

 

すげーじゃん。

 

 

まとめ

 

という事で、部屋をアルミ箔で覆った所で回線の最大値を出す事は出来ません。やったところで完全に時間の無駄なので、皆さんは真似しない事をおすすめします。

 

 

では最後に、急に天井が崩落して本気で逃げる俺の画像でお別れしましょう。

 

さようなら~。

 

 

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