ということをご存じでしょうか。
たとえばこちら
柴垣さんのハンコです。
これを巨大化すると迷路になります。
やってみましょう。
ハンコの中に入りました。
ゴールをめざして歩いてみましょう。
ゴールしました。
このようにハンコの下の部分をスタート、上の部分をゴールとすることでハンコの盤上が迷路になるのです。
それはさながら、地方の遊園地にある巨大迷路のよう。
しかし
すべてのハンコが迷路になるわけではありません。
「一川」のように、どうやってもゴールにたどり着けない不適格コースもあれば
「団」のようにプレイヤーをなめくさった簡単すぎるコースもあります。
そこで、迷路に最適な54種類のハンコを選び、難易度順にランキングを作りました。
今回はベスト5を攻略法とともにご紹介します。
第5位
画数が少ないため簡単そうに見えますが、ある部分に罠が仕掛けられています。
スタートして間もなく、複数の道があらわれます。初見のプレーヤーはここで戸惑いがちです。
しかしこれこそがコース「呉竹」の罠なのです。
盤上から見てみましょう。現在位置を赤玉で示しています。
複数の道に見えたものは、実は「竹」の上の部分だったのです。
これが本来シンプルなはずのコースを複雑に見せていたのです。
ハンコ迷路は盤上から見た印象と実際にコースに立ったときの印象が異なる場合があります。
惑わされず、冷静に前に進むことが大事です。
「竹」を抜けると二股に分かれた道があらわれます。
ここで右に行ってしまうと、「呉」の袋小路に入ってしまいます。
かならず左に進みましょう。
左に進んで道なりに行けばゴールです。
いかがでしょうか。
次のページではより難易度の高いコースが登場します。