第4位

スタンダードな実力派コースです。序盤での判断が攻略の鍵となります。

 

はじめにあらわれる二つの道。開始早々プレーヤーに決断を迫ります。

 

道を隔てる壁の正体は「爪」の真ん中の線。

 

右に進んでしまうとゴールから遠ざかってしまう上、「橋」の木へんが作る袋小路に入ってしまう危険があります。必ずを選択しましょう。

 

左へ進むと、また分かれ道です。

 

右には「橋」の下のロータリーが待ちかまえています。ここでもを選びましょう。

 

「分かれ道は左」がこのコースの攻略ポイントです。

 

 

第3位

「飛」の独特な形がゴール手前でプレーヤーを苦しめます。

 

序盤は簡単です。「松」の字の真ん中をまっすぐ進みましょう。

 

「松」を抜けるとと奇妙な形の壁に突き当たります。

 

これがこのコースの難所、「飛」の下の部分です。

 

周壁から独立したこのパーツは、プレーヤーの方向感覚を失わせます。

 

ゴールは間近にあるのになかなかたどり着けない、堂々巡りに陥る危険があります。

 

とにかくへ進み、外壁を見つけましょう。

 

外壁に沿って進めばゴールにたどり着つくのは簡単です。

 

 

第2位

通称「道地獄」

数ある道の中から正解の一つを見つけ出さなければゴールできません。精神力が試されるコースです。

 

最初は一本道です。そのまま進みましょう。

 

一本道を抜けるとこのコースの難所が顔を見せます。

 

ホテルの廊下のような景色。目の前にいくつもの道が用意されています。

 

「篠」の下の部分と「部」の上の部分が作り出す道の数々。

 

順番に見ていくと、いづれも「先になにかありそうな感じ」を漂わせています。ひとつづつ試していけば大きなタイムロスになります。

 

正解は手前から2本目の道です。この道を迷わず選びましょう。

 

少し進むとゴールです。

 

 

次はついに1位の登場です。

 

第1位

盤面からして1位の風格が漂っています。これまでのコースの粋を結集した、まさにハンコ迷路の王と言えるでしょう。

 

非常にめんどくさいコースですが、画数の多さに惑わされないことが大事です。

 

序盤から道が分かれているように見えますがこれはまやかし。

 

「尾」の下の毛みたいな部分がそのように見せているだけです。気にせず進みましょう。

 

「尾」を抜けるとこのコースの恐ろしさに直面します。

 

道・道・道。

道のオンパレード。この中でゴールに続くものは一つしかありません。

 

突然ですが、ここでハンコ迷路の特徴についてお話しします。

 

ハンコ迷路は普通の迷路と違い、このようにたくさんの選択肢から一つの道を選ばされる場面が多く登場します。

選んだ道を進みながらも「この道で本当によかったんだろうか」「あの道を行けば今ごろゴールできていたのではないだろうか」など、本来の迷路であれば起こりがたい葛藤がプレーヤーを精神的に追い込みます。

自分の選択を信じて前に進む強さを持つことが大事です。

 

ゲームに戻りましょう。正解は「鷲」と「尾」の間「鷲」の下の点々を目印にするとわかりやすいです。

 

ここを抜けると分かれ道の登場です。

 

左に曲がれば、ゴールはもうすぐそこです。

 

少しややこしい「京」を抜けるとゴールです。

 

 

 

お疲れさまでした。

ハンコ迷路の魅力を少しでも分かっていただけたら嬉しいです。

安全に十分気をつけた上でお楽しみください。