
皆さん、晩酌してますか?
(上記の通り晩酌は本来『夜に飲む酒』を指すようですが、今回は晩酌と一緒に食べる一品も含めて『晩酌』と呼称します。)

今回は見るだけでなく、オモコロ関係者の方から頂いた晩酌の画像と材料、そして作り方を参考に実際に私(らむ屋敷)が晩酌を再現。そして、その美味しさだけでなく作りやすかったかどうかという再現性なども紹介していきます。

ルールはこんな感じです。紹介するだけではなく最後に一番良い晩酌を選ぼうと思うので、公平性を出すためにも料理の数と値段の上限を設定しました。ただ、大体の目安として設定したもので、徐々に崩壊していくのであまり気にしなくて大丈夫です。
見ていく!!
トップバッターはオモコロ編集長の原宿さん。いったいどんな晩酌を出してくるのか・・?
1人目:原宿さん

(原宿さん撮影)
本気の艶感が出てる
- ナス 5本 198円
- よなよなエール 259円(クラフトビール)
計457円
『晩酌はその季節に安くなってる野菜なんかをガサッと買ってきて、適当に焼くか茹でるかして一丁やるのがいいと思っています。今日は湘南のナスが一袋で200円以内だったんでこれで。皮も面倒くさいのでそのまま。2分ぐらいで焼けますが、あまりトロトロにしない硬めの焼きナスの方が食べやすいし好きかも。アテが安いと、ちょっといいビールにしても罪悪感なし。よなよなエールうめ~』
再現

5本のナスのヘタを切り落とし、いい感じに切っていきます。見栄え的には縦に切っていくのが良さそう。

1、フライパンに油を引いてナスを皮ごと両面焼く。割とすぐ焼ける。

1分程で真っ白だった断面が黄色がかった良い感じの飴色に…。普段料理しないから全く分からないんですが、ナスって『焼く』というシンプルな行為でこんなにも美味しそうな色味になるの?

皿に盛ります。

2、かつおぶしとネギをぶっかける(白ネギの方が好きだけど、青ネギでもいい)
3、しょうゆかめんつゆをお好みでツっとかけて食べる。あんまりかけすぎない方が良い。

(完成)
本家の『艶感』は出せませんでしたが、調理がシンプルなのでだいぶ近づけました。
実食

ホロホロで柔らかいナス、笑っちゃうくらい美味い! 生野菜が苦手なので少しぎょっとするけど、ポテチくらい軽い気持ちでバクバク食べれる。醤油・かつお節・ネギの万能感が良くて、『ナスに乗せる量』の配分を調節することでその瞬間に欲しい濃さや歯応えを適切に満たせる。
お酒はなんでも合いそうだな~と思ったけど、よなよなエールめちゃんこ合う。ビールの喉ごしを残しつつフルーティな香りがフワッと口に残るので、『ちょっと贅沢してる感』にほどよく浸れる。

醤油に飽きてきたら麺つゆ。つゆの風味のすぐ後にナスが駆け込んできて、互いに突き抜けるわけでもなくいい感じにまとまる。野菜を麺つゆで食べる発想が全くなかったけど、汎用性が高そうで色んな酒の肴に応用できそう。

原宿さんの晩酌
『野菜を焼くだけ』というお手軽さにも関わらず、美味しくてバランスの良い晩酌でした。
続いては……
2人目:ヤスミノさん

(ヤスミノさん撮影)
背景黒っ
- セブンプレミアム ガトーショコラ 300円
- ブラックニッカ ウイスキー 309円
計609円
『セブンイレブンのデザートコーナーの上部にひっそり置いてあることが多いガトーショコラ。びっくりするほど味が濃いので、チビチビ食って、チビチビ飲む。毎週ではないですが、金曜日の夜に「長時間ネットフリックス観るぞ」という時はこのセットです。このガトーショコラ、たった4切れで税込300円という異常な値段なので、いつも買う時にびっくりして気絶してます。ウイスキーは別になんでもいいです。味の良し悪しが全然分からないので』
再現

(完成)
2品ともセブンイレブンに売ってるので、一瞬で揃えられました。

ガトーショコラは2×2にそれぞれ包装されてる親切な設計。

氷を入れたグラスにウイスキーを注いでいきます。普段ウイスキー飲まないので、氷などの適量は分かりません。

友人の家で出された麦茶とおやつ感、若干出てしまった。
実食

ガトーショコラ濃い~~~。
コクの権化。とろけ具合が生チョコのそれに近い。もはや固体ではなく液体側に近い存在かもしれないと思うほど。

ウイスキーも濃い~~~。
ロックで飲んでるからか、味の濃さと相まって普段飲みなれないので余計にガツンと来る。『ウイスキーとチョコは合う』って聞いた事があったんですけど、普段ウイスキー飲まない人は水割りで薄く飲んだほうが合いそう。

調理器具を全く使わないので、超お手軽な晩酌と言えます。
続いては、「みくのしんカレー」でお馴染みのあの方。
3人目:みくのしんさん

(みくのしんさん撮影)
3品も!?
- 卵 安い時に10個100円
- 食パン ドンキで68円
- とんかつ(お好みの揚げ物) スーパーで半額で150円
- ビール ホワイトベルグ110円
計428円『ちみちみ卵ソースを食べながら酒を飲んでもよし。まずは、卵たっぷりで贅沢なサンドイッチを作って多めに食べる。その後、思いっきり飲み込んでビールをの飲むと最高なはずです。そのあと、お好みの揚げ物をたまごサンドの間に入れて(とんかつの場合はソースも少し加える)食うと最高です。後はもうたっぷりのおつまみを自由にしながら酒を飲む……最高なはずです……』
再現

晩酌写真に写ってる食パンがどの店にも無かったので代替品です。卵10個を一気に食うことに起因するカロリー死が怖い。

1. 鍋に水と卵を10個入れて、15分火にかける(強めの中火とか)。※お酢と塩を鍋に少し入れておくと殻が剥きやすいですよ!

2. 時間になったら水にさらして殻をむく。

3. 白身と黄身に分ける。
4. 黄身の方に【調味料:砂糖・小さじ2、塩コショウ・クソ少し、マヨネーズ・大さじ7】を加えてフォークなどで黄身を潰しながらペースト状にする。

5. 白身は適当に包丁かフォークかマッシャーなどで細かくする。
かなり膨大な量になってしまい入りきらなくなるので、どっちも大きめの皿でやった方が良さそうです。

6. 黄身に白身を加えて混ぜ合わせる。味見をしながら自分好みに整えて完成。
黄身か白身をどちらかだけ残しても使い道が無いと思ったので、全部まとめて一つにしました。

(完成)
調理するのは卵ソース部分だけなので、再現自体は簡単。

こんな贅沢な量を乗っけてしまっていいのか・・?と背徳感を感じるくらいの量、豪快に卵ソースを乗せます。

卵サンドが完成!!
実食

うまっ! 黄身のトロトロ感と白身の歯ごたえが両立されてるし、黄身と白身を分ける工程を経て一つ上のグレードの食べ物になった感ある。調味料がシンプルにほぼマヨネーズだけなので卵の優しい風味がしっかり残ってる。
自分で作る卵サンドってこんなに美味しいのか……衝撃的……。

ホワイトベルグという組み合わせも最高で、一般的なビールより絶対こっちの方が良い。卵がシンプルな優しい風味だからこそ、コリアンダーとオレンジピールの香りの強さがめちゃくちゃ合う。組み合わせ史上1位。

続いて卵カツサンド。異常なほど美味い卵ソースに、揚げ物界の王様・豚カツが乗って不味くなるはずがない。

当たり前のように美味い。ただ、カツと一緒に食べるとカツの脂が全てを飲み込んでしまい、卵ソースの優しい風味が消えてしまう感じで超惜しい。葉物とか足したらもっと美味しくなるかも?

ほぼ満腹ですが大量の卵ソースが控えてます。減らなすぎて怖くなってきたので、普段どうしてるのか本人に聞いてみます。

おい。

みくのしんさんの晩酌
安い材料でを探す手間と調理時間が若干ネックでしたが、卵サンドをお酒のアテに食べるという発想が無かったのでその分衝撃でした。冷蔵庫に保存すれば翌日も食べれます。

らむ屋敷




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