海外旅行って浮かれて、つい新品の靴を履いて飛び出していきがちだけど、そいつはミステイク。

旅先では普段より歩くから、なれない靴では靴ずれしたり、転んだりしがちです。

 

……という山歩きの知識を流用して、海外旅行の知ったふうなアドバイスとすることが可能です。

というか、山歩きの知識としてもどっかで聞いたことあるかな〜程度のソースでしかない(でも説得力はある)。

このへんでそろそろ、不確かな情報を手探りで提供していくことに強い快感を覚えてきませんか?

 

 

ヨーロッパの建築設計って、石造りを基調としていて、街道なんかは石畳で舗装されるのが常なんです。

土やアスファルトの柔らかい地面と違って、踏みつけた反動が膝にくるというわけですね。

……的な、歴史や建築、科学の上澄みを総動員してでっちあげアカデミック・アドバイスをしましょう。

全然関係ないけど、江戸時代に罪人に抱かせて自白とったやつも石畳っていうんだっけ? 違うっけ? 曖昧な記憶〜

 

 

こういう短い警句って、身につまされた気がしてくるんですよね。

現代人って、忙しさにかまけて振り返ることを忘れてしまっているから、そのスキをついてアドバイスをしましょう。

みんな怒られてハッとしたいんです。

 

 

偏西風とかいうのですよ!

それに乗れば速くつくような気がします。

気がしますけど、それを捕まえるのは機長のお仕事です。

 

 

旅先の楽しみの一つは、出会いですよね。
言語や価値観の違う人との交流はあなたの新しい血液になるでしょう。

ですがスリなど悪いやつがいるのも事実。
やつらにとって、なれない旅先でうかれた人間を狙い撃つなど、赤子の手をひねるようなものです。

油断するな!博愛主義は置いていけ!

 

 

新社会人に贈るアドバイスも大体、旅行先で役に立つんですよね。不思議ですね。

ちょっとわかってきたんですけど、別カテゴリーのアドバイスを有機的に転換して“リアドバイス”できるかどうかが、知った風な口をきけるかどうかにかかっているのかもしれません。

 

 

こちらは王道のアドバイス。

「生水」って、KIRINの商品にあってもよさそうですね。

 

 

多めってのがミソ。

こうして表現をぼかすのは、アドバイザーのとる防衛策で最上のものです。

あとで多かった・少なかった、どちらの不平を言われても「多めっていったじゃん」と返せるので。

 

 

 

決まるんですよ。決まるんだって。

どう決まるのかは知りませんが。

どう決まるのかを聞き返されたら、そこはラブのテクニック。

3秒間、目をじっと見つめてニッコリ笑ってみましょう。きっと相手はどきどき、アドバイスはうやむやです!

 

 

行ってみたいよね〜九寨溝

青い水と紅葉の組み合わせの写真、有名ですよね。

九寨溝は中国四川省にあるカルスト地形の湖水地帯でユネスコの世界遺産にも登録されています。

相手の旅行先がニューヨークでも、力強く言えばこのアドバイス(感想ともいう)で、通ります。

はぁ〜行ってみたいわ〜

 

 

ヨーロッパ旅行ともなると、機内の時間は相当長いですからね。

時間的に3本くらい映画をみれるけど、機内ってそれほど集中できないんですよ。

機内アナウンスとか食事も入ってきて、話の流れを見失いがち。画面が小さいので、字幕も読みにくいし、そもそも日本語字幕がないケースもあって、ちょっときつい。

となると、ストーリーは重要じゃなくて、わかりやすいスカッとするアクションものを見るべきなんですよ。

じゃあもう、名作アクション・コメディ映画、ラッシュアワーシリーズしかなくない?ジャッキー・チェンクリス・タッカーが大正解じゃない?

 

 

小・中学生の頃、顔も思い出せない先生が言っていたような気がする。

たしかに、アドバイスらしい非アドバイスが相手にとって一番納得するアドバイスになると、顔も思い出せない心理学の教授が言ってた気がする。

 

 

これは、これだけは本職のプロが言うんだから間違いないです。

他のすべてが偽りだとしても、このアドバイスだけは正しいです。なぜなら安全保安上の要請だから。

 

 

 

ガイドブックにも載ってないようなものが、幸せだったと思いませんか。

 

歩き疲れて迷い込んだ細路地で見つけた軽食屋で飲んだビールと定食…

市場で買った名前のわからないフルーツ…

地元のパン屋でかったサラミとチーズのバゲッドサンド……

 

よかったなぁ……。

そういう作り話を、遠い目をしてアドバイスしてください。

 

 

ノルウェー。ヴェガを中心とした6500もの島々からなる群島。

北極圏の南にほど近く厳しい環境の中、1500年前から人々は漁業と農業を営み自然とともに生きてきたんですよね。

それがヴェガオヤン-ヴェガ群島……

 

絶対、相手が知らない地名を言うのも戦法のひとつですね。

正しいか判断しようがないし行かないし。

ネットの知識を偉そうに、が基本です。

 

 

旅行先では、想定外の場所がベタベタしてるものです。

本稿、唯一のガチアドバイスです。

ワンロール持ってけって。

 

午前零時。

人通りのない十字路でガイドブックを開くと、見たことのない世界に連れて行かれるという噂。

バックパッカーの間にまことしやかに広まっているという……

 

 

これは妙手。夜ってオールモスト冷えるんですよ。

そして不思議なもんで人は天候と時間のことは、途端に耳を傾けるからね。

 

 

最後のアドバイスです。

これが一番大事。

 

 

 

あっ!天から降り注ぐものが!

 

 

地球が……

だからみんな!