みなさんごきげんよう。
雪原に咲き誇るシクラメンこと、モンゴルナイフです。

最近気持ちの良い気温なので、毎日趣味の徘徊(はいかい)に興じています。

「徘徊ほんとすこ」

スイスイスイ~~~~
「この新規開拓中の公園、もう私の庭でございまする」
公園散策を楽しんでいた私ですが、あるものを見つけてしまうんです。

「え?! ちょっとあれって……!? 」

「もしかして、もしもしもしかして……?? 」



「クリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロが怪我をして倒れている~~~~~?!」

「クリロナ大丈夫??」
「サッカーの練習中に手を怪我しちゃったの?!」

「すごい血……! 今止血してあげるからね!」

グッ……!
「あれ?千切れない?」

「ググググッ!」
「ぜん”ぜん”ち”ぎれ”な”い”じゃ”な”い”ぃ”~”」

「アギギギギギギギギ!」



自分が思っていたよりもシャツの袖が屈強で、全くちぎれる気配はありませんでした。ぷん。
このままでは、クリロナの命が危ないので急いで手芸しました。
♡
♡
♡

「さあさあ!寄って見てください……」
「すぐ千切れるシャツの袖です!」

「え?? 何も変わっていないように見えるって?? 」
「違うんだなこれが!」


袖を切り取ったあとに、マジックテープを縫い付けました。
これで簡単に袖が千切れます!
「クリロナ、もう助かり放題だよ……!」


「あれ??クリロナ4か所も怪我してる…??」

「袖は2本しかない……」

「袖が全然足りないじゃん!!!」
ということで、急いで裁縫をしました。
♡
♡
♡

「見てください!袖を増やしてみました!」

「今度こそ止血し放題のHAPPY ENDING♡」

「クリロナ待っててね、今助けるから……!」

さささささささ!

さささささささ!

「よし……!」

「できた…!血が止まった!」
「クリロナもう大丈夫だよ♡」



「SIXPAD!!」

「YEAH~~~~~~~~~~~~~~~~!」

「GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOL!」

「良かったね、クリロナ!サッカー頑張ってね!」

「マジでグラシアス!」
「ほんとティアモ!」

「Un Poco(ウンポコ)!」
すいません、これが知っているスペイン語の全てです。
袖がたくさんあってよかったと思った私でした。

ドバッシッ!
「たくさん袖があるって最高~~~~~~~!」

みなさんもこの冬は、袖を増やしてみてはいかがでしょうか?



おわり
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