こんにちは。たかやです。

 

 

 

早いもので今年ももう11月ですね。 11といえば、みなさんこちらの絵本はご存じでしょうか。

 

 

 

「11ぴきのねこ」

 

1967年に発行された馬場のぼる作の絵本。ちょっとマヌケな11ぴきのねこたちの物語。シリーズは全7冊。井上ひさしの脚色で人形劇や舞台にもなっている。

 

 

 

 

僕、この絵本がめちゃくちゃ好きなんです。

 

 

 

絵本やおとぎ話って、大抵はなにかしらの「教え」や「テーマ」があると思います。

しかし、この「11ぴきのねこ」には教訓的なものは一切なし。

 

ただただ、登場するねこたちが…良い。

こいつらは基本ドジでマヌケな行動しかしないのに、どこか憎めない人間味に溢れています。読んでいるうちに頭の中が「ほわー」ってなります。みなさんにもぜひ読んでほしい絵本です。

 

 

なので今回は、11ぴきのねこ」を実写で再現しながら紹介させてください。

 

実写でする理由は、本当に愛しているからです。愛さえあればなんでもできる。

 

 

11ぴきのねこ

「11ぴきのねこ」

 

まずは表紙を再現してみます。

 

 

 

海鮮カニカマ

 

 

 

お茶

 

 

 

指を塗れば…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表紙が再現できました。いい感じですね。眼鏡をかけている人は眼鏡をはずし、目の焦点を合わせずに見てください。あなたの妥協と想像力が頼りです。

 

 

ここからは僕自身が11ぴきのねこになって、どんどん再現していきましょう!

 

 

11ぴきのねこ はじまりはじまり

 

 

あるところに、11ぴきの ねこがいました。

 

 

 

 

「ニャゴニャゴ…。」

…って、あれあれ?

どうしたの? ねこ、あたりを見回して なんだか不安な様子。

 

 

 

キョロキョロ。 いったい なにを探しているの?

 

 

 

あらまァ大変。「11ぴきのねこ」なのに、ねこが1ぴきしかいないんだって。これじゃお話が始められないよ。

 

いったい他のねこたちはどこにいったの?

 

 

 

 

「ニャゴニャゴニャゴ(泣)」

ああ…! 悲しまないで悲しまないで! 

ひとりは とても不安な気持ちになっちゃうもんね…。泣くのをやめて…。

 

 

 

「ニャゴニャゴw」

 

びっくりした。急に平常心にもどったね。 

え? 「安心して」って? どうやらなにか秘策があるようです。アゴ長っ。

 

 

 

「ニャゴニャゴ、ニャゴ」

ねこちゃんは、鏡を ふたつ とり出しました。 鏡でいったいどうするの?

 

 

 

あっ!

なるほど、そっか。「あわせ鏡」を使って、ほかのねこ達を増やしたのね。

ひぃー、ふぅー、みぃー…

鏡のなかの世界はずぅーっと続いているので もう寂しくなくて安心だね。

よかったよかった。

 

 

 

 

「ニャゴニャゴニャゴ」

 

まぁ、まだ他にも方法があるの?

あ…! もしかして

 

 

 

万華鏡をつかって、自分の像の数を増やすんだ!

なるほどね!

 

 

 

 

「ゴロニャン」

万華鏡をのぞきこむねこちゃん。

いったい、どんなふうに見えているんでしょう。

 

 

 

 

フワーン

 

果たして 他のねこたち 見つかるのかな?

万華鏡のなかをフラッシュ撮影するとなんとも神秘的だね。

 

 

 

…あっ、ねこちゃんいたね!

 

…けど、う…う~ん

 

「ニャゴニャゴ」

 

 

(び…微妙~~~)

 

もっと6面しっかり映ると思ってたけど…全くできてないね、ねこちゃん…。

 

 

「ニャゴニャゴニャゴ」

 

でも、ねこちゃんはご満悦の様子。ねこちゃん! 理想が低いよ! その程度で満足しないで! 

仮に6面ちゃんと映ったとしても11ぴきには足りないよ!

 

 

 

「目が、まぁるくなって、ぎらぎらのお日様みたい」だって?

うん、そうだね。だから何?

 

 

 

「ニャゴニャゴニャゴ(怒)!」

 

あっ、ねこちゃん怒らないの! 次で挽回してみようよ!

 

 

 

(ピーン!!!)

 

どうやら良いアイデアを閃いたご様子…。この天才ねこめ~。

 

 

 

「ニャゴニャゴニャゴ」

 

透明のふくろに、猫ちゃんいっぱい描きはじめた。

どうしたどうした?

 

 

 

「ニャゴ(SAYAKA)」

 

 

 

「ニャゴニャゴ(鷲尾伶菜)」

 

 

 

「ニャゴニャゴニャゴ(佐藤春美)」

 

 

なぜ E-girlsのメンバーの名前を? 好きなの?

 

そしてねこちゃんは、絵を描いた袋を、部屋に吊るしました。

 

 

 

新興宗教?

 

 

いったいここからどうするのでしょう。

 

 

ブン!

 

 

ブンッ!

 

「ニャゴニャゴニャゴ」

 

 

身体を 大きく揺さぶり始めました。どうしたの? どうしたの?

あっ、もしかして!

 

 

 

高速で身体を揺らすことによって残像を起こし、

その残像が背後の無色透明のねこたちに色を付けるってわけだね!

だめだ全然説明できねー!!!

 

 

 

「ニャゴニャゴ、ニャーーーーーーゴ!!!!」

 

 

 

ばばばばばっばばっばばばばばっばばばばっばばばば!!!

 

いやちょっと、ちょっと…

 

 

「ニャゴニャゴニャーゴw」

 

 

いい加減にしろ!

全くもって無理があるだろ!

 

 

 

 

「ニャゴニャゴニャゴ」「ニャゴニャゴニャゴ」「ニャゴニャゴニャゴ」「ニャゴニャゴニャゴ!」ニャゴニャゴニャゴ」「ニャゴニャゴニーャゴ」「ニャゴニャゴゴロニャーン」「ャニャゴニャゴ」「ニャゴニャゴニャゴ」「ニャゴニャゴニャゴ」「ニャゴニャゴニャゴ」

 

『『『『『『『『『『『ニャゴニャゴ!』』』』』』』』』』』

 

頼む! こっちの意見に耳を傾けてくれ! ひとりで満足しないで! 

ねこたちとっても楽しそうです。

 

 

 

ブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブン! 

 

 

うん…わかった…。 もういいからさ…。

ねこちゃん、そろそろ最後にちゃんとページの再現をした方がいいんじゃないかな?

 

ほらほら、このページとかどうだろう。

 

 

 

いつもおなかがぺこぺこな ねこたちが、湖の巨大魚と戦っているシーンだよ。

このページ再現してみようよ。

せめて1ページだけでも再現できたらみんなも許してくれると思うから!

 

「ニャゴニャゴ」

 

あれ? ねこちゃんが何か取り出したよ?

 

 

 

あっ!

BLendy紅茶スティックオレ(10本入り)だ!

 

 

 

紐(ひも)で吊るして…。

 

 

「ニャゴー!ニャゴニャゴ!ゴロニャーーン!!」

「グワアーッ」

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

 


はい終わりです…。再現は無理でした。

思ってた以上に再現できるページがなかったです。本当にすみません。

けれど、これだけは言わせてください。

 

絵本ってよくないですか?

 

絵本って、このストレスフルな現代社会を生きる大人達こそ読むべき書物じゃないでしょうか。

…ひらがなだけの文章、色彩豊かな絵、物語。それらの要素は、僕たちの心を幸福感で満たしてくれます。だから絵本ってよくないですか?

 

なので、他にも僕が好きな絵本を数冊紹介させてください。

 

オススメ絵本3選

 

【キャベツくん】

作・長 新太

 

キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

 

キャベツの男の子キャベツくんと、キャベツくんを食べようとしている豚のおじさん、ブタやまさんのお話。正直、僕がこれまで読んできた絵本の中で一番好きです。キャラクターも可愛くて、気の抜けたほんわかするストーリーなんですが、どこかに「この作者の頭やべぇな」と感じる狂気もはらんでいます。素敵な世界観が最高。

 

 

 

【どろぼうがっこう】

作・かこ さとし

 

どろぼう がっこう (かこさとし おはなしのほん( 4))

立派などろぼうを育てるためのの学校「どろぼうがっこう」のお話。生徒も先生もみんなクソ馬鹿のギャグ絵本です。先生の「ばかもん! どろぼうがっこうのえんそくに おかしをもっていくやつがあるか。」ってツッコミがなんか好き。

 

 

 

【スイミー】

作・レオ=レオニ

 

定番ですが紹介させてください。もうね…。本当に綺麗。レオ=レオニさんの絵も谷川俊太郎さんが翻訳した文章も、全てが綺麗なんです。誰もが一度は子どものころに読んだことあると思うんですが、大人になってからもう一度読んでみると心がぎゅうって締め付けられます。とても幸せな気持ちになれる一冊です。

 

 

【ぼくたちは勉強ができない】

作・筒井 大志

 

ぼくたちは勉強ができない 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

週刊少年ジャンプで連載中。人にやさしく面倒見のいい高校3年生、唯我 成幸(ゆいが なりゆき)はクラスの天才理系女子・緒方 理珠(おがた りず)と、同じく天才文系女子・古橋 文乃(ふるはし ふみの)の教育係に任命されてしまう。彼女たちは事情によって苦手な分野での大学受験を志望していた。個性的な女子ふたりとの交流に戸惑う成幸だったが、幼馴染でスポーツ万能の武元うるか(たけもとうるか)も加わって、もう勉強どころじゃない!? というお話。

 

…最高。

2017年に連載が始まったばかりで、まだ単行本も3巻しか出てないんですが、めっちゃくちゃ面白い。一人の男主人公に複数のヒロインって構図は『いちご100%』『To LOVEる』『ニセコイ』などに引き続きジャンプの王道ラブコメなんですが、王道だからこそ…くぅ~! 毎回キュンキュンしちゃいます。

 

まだ連載して間もないから俯瞰して評価するには早すぎなんですけど、やっぱりね…「いったい…物語のラストでは誰がくっつくのかな」…なんて予想しちゃったりしてね。いやもう本当に登場人物どいつもこいつも可愛すぎて、誰も最後に泣いてほしくないんですよ。 毎週毎週、各キャラクターそれぞれにきちんとスポットを当ててくれるので、読むたびに自分の中での“推し”が変わっちゃって困るんですよ…(嬉)。作者が本当にキャラクター全員を大切にしてるんだなってのが伝わってきます。当初は主人公を異性として見ていなかったヒロインたちにも最近は恋心的なものが芽生えはじめてきちゃったり…。逆にずっと成幸に片思いしてるうるかの見た目に反する恋する乙女っぷりも可愛すぎて…。

けれどすぐに恋愛一直線ってわけじゃなく、あくまでじっくりと焦らしながら進んでいくのはやっぱり王道ラブコメ。そういうもどかしさが最高~~~~~~! こんな青春送りたかった~~~~!

 

もちろん、ジャンプラブコメにお約束のちょっとエッチなシーンもあります。21話のスマホで通話しながらお風呂入るシーンはよかったなぁ。

 

…って、わけで今回の記事で僕が伝えたかったことは

 

「ぼくたちは勉強ができない」

最高~~~~~~~。

 

みなさんも是非読んでください。

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

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