こんにちは、ライターの松岡です。
3月といえば、もうすぐ新生活が始まるシーズンです。
新たな学生生活が始まる方も、新社会人として働き始める方もいるでしょう。
ただ、そんな新生活で真っ先に思い知ることになるのが……
自炊するのがマジで面倒という問題です。
食事って毎日やらなきゃいけないので本当は適当に済ませたい。だけど、毎日適当だと味気なくて気持ちもアガらないんですよね。
そんな時にオススメなのが『漬けレシピ』
包丁を使わず、大さじ小さじの分量もいらない、調味料にただ漬け込むだけなので、料理初心者や自炊にそこまで時間をかけたくない人でも簡単に手が出せるレシピなんです。
先週の連載では豚肉を6品漬けましたが、今週は違う食材で漬けレシピを試していこうと思います!
7日目
7日目に漬ける食材はサーモン。
今週はサーモンを漬け込んだレシピを7品作っていきましょう。
用意するのは、サーモン、密封ジッパー、いくら醤油漬け、塩麹。
この組み合わせでサーモン塩辛を作りたいと思います!
サーモン塩辛とは、過去に楽天市場のお取り寄せ企画で買ったメチャクチャ旨いサーモンの商品。
この味が自宅で再現できたら、我が家の食卓に革命がおきるぞ!!!
使う調味料は塩麹のみ。
作り方はとても簡単で、サーモンにいくらの醤油漬けをかけ……
そこに塩麹を加えるのみ。
サーモンにいくらと塩麹がなじむようにジッパーを揉みます。いくらを1/4くらい潰すと、味が深まるのでお好みで揉んでください。
準備はたったこれだけで終了。
本当に極上の取り寄せグルメの味が再現できるのか…!?
このまま食べたい気持ちを落ち着かせて、冷蔵庫の中にしまい1日寝かします。
これでいくらと塩麹の旨味がサーモンにしみこんで簡単においしくなるはず!
翌日
完成したサーモン塩辛を見てみると……
塩辛っぽくなってる!
一晩漬け込んだだけあって、うまそうに熟成されてますね。
試しに一口食べてみると……
あのサーモン塩辛の味だ!!!
サーモンの旨みにプラスして、醤油ベースのいくらと塩麹のマイルドな塩味が口の中でブースト!
時代は醤油から塩麹にきたと言っても過言じゃないほど、相性がすごい。
ちなみにごはんとの相性も抜群です。
『サーモン塩辛とごはんがあればもう他には何もいらない…!
さて、今回の漬けレシピは本当においしいのか?
他の社員に味見してもらいましょう。
ということで、社内で一番サーモンが好きなヤスミノくんに審査をお願いしました。
気になるそのお味は……
うっまぁ〜〜〜〜!!!
ヤスミノくん曰く『マジで旨い。サーモンと塩麹の旨味だけでもすごいのに、いくらの旨さと食感もいい。今日は塩麹を買って帰りますわ』とのこと。
好評だったので引き続き原宿さんにも試食をお願いしたところ……
疑いの眼差し。
『こんなドロドロしたサーモン食べないといけないの?』
『ドロドロしてるし、なんかビチャビチャしてるよ?』
気になるそのお味は……
うまぁ〜
こりゃあマジで旨いわ
先ほどと打って変わって、サーモンを褒め始めました。
米食いたくなったきた
そうでしょうそうでしょう。
キリッとした日本酒で流し込みたい
この人リクエスト多いな。
原宿さん曰く『これはマジでうまい味。米が食べたくなるし、酒も飲みたくなる旨味が全て凝縮されてる。北の地方にありそうな味』と、こちらも高い評価を頂きました。
撮影後、原宿さんは『絶対に作って食べたほうがいい』とオススメしてくださいました。
さっきまで「ドロドロのビシャビシャ」って言ってたくせに!
これは初日から成功したのではないでしょうか!
まとめ
いくらの醤油漬けと塩麹で漬けるサーモンは、誰でも簡単に極上のサーモン塩辛が作れるのでオススメ!
「いくらは贅沢すぎる!」という人は塩麹だけで漬けてもOKなので、その時の懐事情にあわせて作れるのもいいですね。
気になる方はぜひ漬けレシピをお試しください!
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