こんにちは、LUSHユーザーです。
…スミマセン、見栄を張りました。
割と最近までドラッグストアで安売りのシャンプー等を使っていたのですが、
気づけば長期化してきたwithコロナ生活。
家に引きこもりがちになったのでせめて「ええ家風呂に入ろう」と思い、
LUSHでシャンプー等を買うようになりました。
いいよね、LUSH…特に香りが。
大好きな柑橘系の香りのもの中心に色々試しています。
ちょっとした買い物でQOL爆上がりってやつですね。
いや〜ありがとう、LUSH…
ありがとう…
買ったシャンプーを作ってくれたMayuko…
LUSHのサイトで色々見ていましたがバスアートとな!?
バスアート
幾重にも重なる色彩の層が溶け出して、お風呂のお湯に未知の世界を描き出す様子はまさに『 バスアート 』。とっておきの瞬間をカメラに収め、InstagramやTwitterで「 #バスアート 」とつけて投稿すればアーティストの気分を体験できます。
…ってあったけどおもしろそう!
極力手を動かしたくないタイプのイラストレーター としても興味が出たので試していきます!
バスボムの溶ける様子を眺めよう
という訳で
そのバスアートができるバスボムを買ってきました。
経費が許す限り贅も尽くしてみます。
バスボム専用のゴキゲンな有償ラッピングです。(ちょっと折れちゃったけど)
そして買ったバスボムですが、
左から
「ドラゴンの卵」
「インターギャラクティック」
「テンプル オブ ザ スカイ」
「グルービー カインド オブ ラブ」
です。
…大丈夫、全部入浴剤(バスボム)の名前です。
いいですね⋯
ワールドワイドな感性を感じる力強いネーミングばかり。
バスアートとやらをじっくり鑑賞するため、
溶けている間はひとまずお湯に入らずただひたすら眺めていきましょう。
ひとつ目
まずは派手なこちら
「インターギャラクティック」です。
爽やかなカラーリングにキラキラしたラメからも「ギャラクティック」としての片鱗が見えます。
こちらをお風呂に入れると
爽やかな香りと共に溶けていったので一瞬
「トイレのアレか?」
と不安はよぎりましたが徐々に風呂場に空が広がって行きます。いい色。
徐々に空の色が深くなり、
いや、空というか海? にもなったりしましたが…
気付けば神秘的な空がお風呂場に現れました。
スッゲ……これどうなってんの…?
泡が…私の知っている入浴剤の泡とは違う感触です。
バスボムが溶け、お風呂の様子が目まぐるしく変わっていきます。
全ての泡が消えてしまってもよく見るとお湯の中ににラメが舞って星空に…
なんて粋な演出なんだ…いや、すごい…
写真は正直下手なのですが⋯おうちでこんな幻想的な写真が撮れてしまいました。
ふたつ目
日も、お湯も変わって、お次はこちら
「ドラゴンの卵」です。
風呂場にも異世界転生ブームが…?
ちなみに、店員さんにどれがいいですか?とお店で聞いた所
「これ面白いですよ〜」
とお勧めされたものなので期待が高まります。
お湯に入れるとパチパチという音と共にシュワシュワと白い泡を出してきました。
柑橘系のいい香りが充満しています。
そしてウロコ?的なプルプルしたものが落ちていきます。
つまり…ドラゴンのウロコってコト??
溶けて行くと泡の感じが変わり、
一定ダメージを与えた後のボスのような挙動のように…
弾幕系シューティングゲームの敵みたいな泡です。
⋯⋯マジで弾幕シューティングか??
こういう渦巻型の長い弾幕じゃん!
もう、タオ(↑)描いてんじゃん!!!!!
え、スッゴ!!どうなってんのこのバスボム〜〜!
と思い一度、手に取ってみると、
…は?
……半熟卵でした。
………卵ってそういう……?
展開が怒涛すぎてめちゃくちゃ忙しかったのですが、一枚絵のバスアートとして見ても神秘的なものが撮れました。
というかバスボムでそこまで表現できるものなんだ…
バスアートは色々楽しめる
いや〜素直にすごい。
素敵なバスタイムが過ごせるだけでなく、毎秒毎秒アートが現れては消えるエンタメでした。
そりゃ値段も高いわけだわ…
しかもそれぞれいい香りがするし…そんなのもう映画館の4DX上映じゃん。
…ちなみに、今回買った残り2つ、
ハッピーすぎる泡がモコモコ発生して逆にちょっと怖くなった「グルービー カインド オブ ラブ」と
寺のデザインがツボに入ったから買ってみたけどマ〜〜ジで楽園のような様子が見れた「テンプル オブ ザ スカイ」も素敵でしたがあえて早足でご紹介します。
絵だけ見ても正直全然伝わらないから!良さが!
実は今回紹介したバスアート、
先ほども紹介したようにLUSHさんの紹介ページや
instagramの#バスアートのタグにめちゃくちゃありますし、
もっと綺麗なものもありますので是非。
こんなに映えで綺麗だけど今回買ったものは全てVegan、
そう植物由来なので安心安全というところも魅力ですね。
なお、撮ったバスアートは見返してニヤニヤするだけでなく
いろんなグラフィックのテクスチャー素材としても使えました。
(上記4枚のグラフィックそれぞれ、この記事で紹介したバスアート写真をどこかに使ってます)
映えすぎるので少し癖が強いですが、
イラストレーター・デザイナーならさらに楽しめるかもしれないですね。
見て、触れて、嗅いで……楽しめて癒されるバスボム。
余裕がありましたら是非!
家の中でもバスアートでリフレッシュをお試しください〜〜!
(おわり)