どうも、バイトでしこたま疲れたライターのみくのしんです。

 

一人で飲みたい夜、仕事から疲れて帰りそのまま家に帰りたくない夜ってありませんか?

 

このまま家に帰ってしまったら、いつも通りシャワーを浴びて、まいばすけっとで買った一番安い第3のビール(バーリアル)を片手にAmazonプライムの動画を見ながら床につく事になってしまう…。

 

こんな時、行きつけのバーがあったらいいなと最近よく思うんです。

 

常連さんはみんな「ただいま~」って言いながら入店してくるようなアットホームなバー…。

 

みんな職業や年齢は別々なのに、マスターの人柄で1つになっている雰囲気のバー…。

 

常連のいつもは大人しめで笑顔が似合う女性が「もう~最悪~!!」と何故かその日は涙で化粧が崩れながら入ってきて、「アハハ、めぐさんめっちゃ飲んでんすね(笑)」と声をかけると、「ちょっと聞いてよ!さっきの合コンでさ~!」と愚痴をこぼし始めて、しまいには泣いちゃったりしてコッチがあわあわしてると、一番端にいつも座ってるダンディな常連のおじさんが「泣かせとけよ…カラン」とウィスキーを飲みながらそっぽ向いてて、マスター演じる小日向文世さんが「しょうがないね~」と言いながら泣き疲れて寝てるその子に毛布をふわりとかけてあげるようなバー…。

 

 

 

…と言うわけで今回は、行きつけのバーを作るべく気になるお店に飛び込んでみたいと思います!

 

 

 

気になるな…路地裏にあるあのバー…。

 

 

 

名前は「246(にょろ)」というそうです。

 

 

 

…よしっ! 行ってみよう!!

 

 

 

店内

 

結構な急階段を登ると、その壁には様々な張り紙でが貼ってある。

 

 

 

コチラが店内。

 

 

 

そしてこちらは246のマスターのTABO(タボ)さん。

 

 

 

 

僕が右手に持ってる黒い液体、おススメでだしていただいたコーヒー酎

 

完全に場慣れしていないので、ぼくの笑顔は引きつりまくってます。

 

 

 

作品

 

バーはマスターの趣味が全面にあふれている空間です。

 

246には、一風変わった作品があふれており、殆どの物がマスターTABOさんの作品だとか。

 

 

 

TABOさんはアーティストとしても活動しているそうで、主に描くのは女性のオシリ。

 

 

 

 

コチラは、20代のTABOさんがサハラ砂漠に100mのケツを描きに行った時の写真だとか。

 

ちなみに砂がボコボコだったと言う理由で結局20mの大きさになってしまったらしい。東京でも出来るのでは…?

 

TABOさんに何故女性のオシリばかり描くんですか?と訪ねたのですが、

 

「好きだから」

 

との事です。

 

 

 

トイレ

 

怖っ。

 

トイレに行ってみると、めちゃめちゃ薄暗くてビビりました。

 

ん? 何か足元に流木みたいのが置いてあるな…。

 

 

 

幼児向けの人形が入っている流木が。怖っ!!

 

後でマスターに聞いたのですが「そんなもんは知らんと言われました」 え?

 

バー、予想以上というか、予想とは別ベクトルでビビってしまう空間でした…。

 

 

最後に

いかがでしたか?

 

僕は、一見怪しいお店でも入ってみると意外に落ち着くことに気づき、この後もなんだかんだ数回通っています。

 

正直アホほど怪しいが、このお店には古くからの常連さんが沢山いて「誰かと話したい」なんて日にはふらりと寄ってしまうようになりました。

 

 

 

※帰りにマスターと写真を撮って頂いた

 

一人でバーに行きたいけど勇気がない人! 僕のように、一度何も考えず飛び込んでみるのもいいものですよ!

 

店名:246(にょろ)

住所:東京都目黒区鷹番2-20-4 2F(学芸大学駅から徒歩5分)

営業時間:21時くらい~4時くらい(変動あり)

定休日:不明(年末年始は31日と1日は休むそうです)