清々しい初夏を迎え、木々の緑も日増しに深くなってまいりました。
もうすぐ本格的な夏がやってきてお祭りシーズンを迎えます。
お祭りと言えば……。
型抜きです。
カタヌキ(型抜き)とは、澱粉、砂糖、ゼラチン、香料などで作って色づけされた板状の菓子に描かれた動物や星、桜などの型を針や爪楊枝などを使い、くり抜く縁日の遊戯である。
型を割らず上手にくり抜くことができれば、景品がもらえる。 – Wikipedia より
子供の頃、お祭りに行くとよく型抜きをやっていた記憶があります。
家の近所では、うまく型を抜くと難しさに応じてお金がもらえるシステム(よかったのだろうか?)だったので、かなり集中してやっていました。
しかし子供なので他の出店も回りたいし門限もあるからそんなに長い時間やることはできず、いつも失敗していました。
最近だとお祭りで中々見なくなった型抜きですが、Amazonで買えるということを知り購入してみました。
なぜ二箱あるのかというと、簡単バージョンと難しいバージョンの違いです。
型の基本的な形は一緒なのですが、難しいバージョンの方はデザインがかなり細くなっています。
まずはチュートリアルとして一番簡単そうな型に挑戦してみます。
爪楊枝や画鋲でひたすら枠線を削ります。
子供の頃は面倒くさくてパキパキと割るように型を抜こうとしていましたが、大人になり成長した僕は「成功」の二文字だけを目標に地道にやります。
15分経過……。
25分経過……。
抜完(ぬかん)!!!!
人生で初めて型抜きに成功することができました。
割るのではなくとにかく削り続ければ割れるリスクを最大限に少なくすることが可能です。
【休憩】
失敗したパーツでカービィを作ってみました
どうですか?
ちなみに食べると……
真髄!!!!