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2018年7月現在遊んでいるのは『ALAN WAKE(アランウェイク)』というゲーム。

 

 

 

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ALAN WAKE

Alan Wake (アラン ウェイク) (通常版) (ゲーム追加ダウンロードカード同梱) - Xbox360

 

 

 

『ALAN WAKE』は2010年にXBOX 360向けに発売されたホラーアドベンチャーゲームです。現在はPC向けにSteamでも販売中。すでに980円まで値下がりしていて、大規模セールではさらに安くなるのでそのときが狙い目です。

 

 

あらすじ

 

 

俺はアラン・ウェイク。小説家だ。ベストセラーとかバンバン出してる売れっ子小説家だ。だがこの2年ほどは謎のスランプに悩まされて一行も小説が書けないでいる。イヤすぎる。

 

そんなとき、俺の妻・アリスが田舎に旅行に行こうと提案してきた。なんでも、湖に浮かぶ島にいい雰囲気のコテージが建ってるらしい。たまには気分転換も悪くない。

 

しかしそのコテージで異変が起きた。妻が消失し、俺は気絶して、なんか目覚めたらぶっ壊れた車の中にいて、変な影みたいなのに襲われて、しかも湖の島はとっくの昔に水没したから実在しないとか言われたのだ。なんで? どういうこと?

 

そして俺は妻を取り戻すため、闇の勢力との戦いに身を投じることになる……銃とかも撃つ……車で人もはねたりする……。

 

俺はアラン・ウェイク。小説家だ。

 

 

『ALAN WAKE』の特徴

海外ドラマみたいな演出とストーリー

 

 

ゲーム自体は三人称視点のアクションアドベンチャーですが、雰囲気がかなりリアル。物語は章立てされていて、新章の冒頭では「前回までのアランウェイク」が流れます。まさに海外ドラマ。

 

謎が謎を呼び二転三転して深みにハマっていくという王道のホラー。自分で操作できるドラマといった趣です。毎章のラストに「えー!?」という急展開があって続きをやりたくなります。

 

 

ホラーだけどそんな怖くない

 

ジャンルはホラーではあるものの、正直そこまで怖くはないです。

 

人体欠損表現は皆無ですし、血すらほぼ出てきません。虫や爬虫類を思わせるモンスターみたいなのも襲ってきません。敵はほぼ人間です。ビックリ演出はないわけではないですがほとんど予兆があります。ホラーが比較的苦手な人でも大丈夫なんじゃないかなと思います。

 

 

巧妙なマップ

 

本作ではプレイ時間の半分くらい夜の森をうろつくことになります。「迷わないの?」と心配になりますが、これがとってもよくできていて、ミニマップもないのになぜかほとんど迷いません。ちょうどいい感じにアイテムや光が配置されているので、なんとなく進むだけでストーリーを追うことができます。

 

本作の自由度はかなり低めで一本道ですが、あまり不自由な感じはありません。それとなく誘導してくれるので、あまり謎解きで行き詰まったりといった心配もないと思います。

 

 

注意点

 

・ストーリーが分かりづらい

大筋はシンプルな「妻を取り戻す」というものなのですが、要所要所で匂わされるバックストーリーが明かされなかったりしてよくわからないことが多いです。散りばめられたコレクションアイテムである原稿用紙をマメに拾ったり、町の張り紙を観察したりしてわかることも多いので、くまなく調べないと「そういうことなのね」とはならないかも。

 

・戦闘がやや難しい

鬼難易度というほどでもないんですが、コツを掴むまでは戦闘がけっこうしんどいかもしれません。基本的に敵は闇のバリアみたいなものをまとって襲ってきます。それを懐中電灯の光で破壊してから銃撃する…という二段階プロセスを踏まされるので、一体を倒すのに夢中になってると他の敵が忍び寄って殴ってきます。

 

・やや単調

どちらかといえばストーリーを楽しむゲームであるため、アクションゲームとして見ると単調にも感じられるかもしれません。敵のバリエーションも少なく、こちらの攻撃手段は銃のみなので「森でウロウロしながら敵をやっつける」というシチュエーションに何度も遭遇します。このへんはそういうものと割り切って、ガンガン先に進んじゃったほうが楽しめるかと思います。弾薬はゴロゴロ見つかるし、章が変わると装備もリセットされるので。

 

 

ブロスTwitchチャンネルで放送中

 

 

そんな『ALAN WAKE』シリーズはブロスのTwitchチャンネルで放送中です!

 

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