先日、とある仕事で一万円札の写真を撮った。

その写真の明るさを調整しようと思い、画像編集ソフト「Photoshop」で読み込んだところ……

 

こんな表示が出てきた。

つまり、ニセ札偽造防止のため紙幣の写真は自動で読み込めないようになっていたのだ。

 

では、これはどうだろうか。

メタリックガバス。

 

【メタリックガバス】

ゲーム情報誌「週刊ファミ通」で使える独自のポイント。
ファミ通内の読者投稿コーナーなどで採用されるともらえる。
この記事を書いている電気バチは昔そこにたくさん投稿していたので家にあった。

 

デザインは相当簡略化されているが、一応紙幣を模している。

ということで写真をPhotoshopで読み込んでみる。

 

すんなりいけた。

なるほど、ある程度簡略にしたら紙幣っぽいものでも読み込めるということだ。

 

 

 

ということで紙幣っぽいデザインのグッズをいっぱい集めたので、いろいろ試していこう。

 

 

まずはお金のおもちゃといえばのこれだ。

こんなこと言えたら人生アガリだよな。

 

現物(下)はこんな感じ。上の本物と比べるとサイズは相当小ぶりになっているが、デザインのクオリティは高め。

子どもがお金の勉強で使うためというだけあって、細かいところまで再現されている。

フレーズとしては腐るほど聞いた「子供銀行券」の文字も現役。

裏面はこんな感じ。これを制作しているときは罪を犯している気持ちになったりするのだろうか。

 

そして、Photoshopで読み込んでみると……

 

読み込めた。AIの真贋を見分ける目はかなり正確なようだ。

 

どんどんいこう。次はこちら。

 

パッと見 本物と見紛うレベルだ。

 

だがよく見ると印刷が不鮮明。渋沢栄一も心なしかどんよりしている。

フォトショは通過できた。

 

続いて、こんなものも発見した。

金の一万円札。

 

運気アップのために財布に入れておく、といった用途のアイテムだそうだ。

素材は薄っぺらいアルミのような感じで、やや重厚感がある。

もはや色が全然違うので、フォトショでの読み込みも当然可能だった。

 

そして財布に入れることを目的としているからだろうか。

サイズが本物の紙幣と同じ。レア感がある。

 

同じ金色でもこんなものも発見。

10億円札。

こちらも財布にしまっておくグッズのようで、素材はさっきのと同じような薄いアルミのような感じ。

そして、フォトショ読み込みはクリア。

これが本当の紙幣だった場合、お釣りの用意の方が大変そうだ。

 

ヤバい、本物がどこかわかんなくなってきた。

 

 

さて、続いてこんなものも。

その名も「笑顔銀行券」

 

にしてもウケすぎである。

 

額面は「10000ワラ」。こんな通貨だったら、日本はハッピーになっただろうか。

 

笑顔で読み込み成功。

 

次はこちら。

今年2月に発売された「女性セブン」にこんな付録がついていた。

 

「郷ひろみ 億千万円札」。

 

ヒット曲『2億4千万の瞳』になぞらえて2億4千万円札になっている。

その下には歌詞から引用して胸騒銀行むなさわぎんこうとあり、シャレがきいている。

 

もはやデザインが違いすぎるのでやる意味もないけど、フォトショの読み込みは可能だった。

 

ここからはキャラクター系をご紹介。

まずはちいかわの紙幣。

素材はさっきもあった金色の紙幣グッズと同じような薄いアルミみたいな感じだ。

 

裏面。なんて楽しそうなお札なんだ。

 

かいけつゾロリのお札風メモというグッズもあった。

 

中心の透かしにいるイシシとノシシが、琥珀に閉じ込められたジュラ紀の昆虫みたいで面白い。

 

続いて「笑ゥせぇるすまん」のグッズ。

使ったら奈落の底に落とされそうである。

ご丁寧に「お買物には使えません…」と注意しているのも面白い。

 

裏側はメモ欄になっている。ここに何をメモしろというのだろうか。

 

こんなのもありました。

デコりすぎてお札の原型が崩れかけている。そのわりにはインフレってる。

 

中身はメモ帳。

 

こっちのセリフだよ。

 

続いてこんなグッズ。ハローキティと、「夢ーたん」という宝くじのキャラクターがコラボしているもの。

「○○円」とかじゃなくて「億万長者」と書いてある。なんか抽象的だ。

 

お金そのものではなく、「チャンス」を呼び寄せる招き猫。

 

続いて「日光・猿のお金」

日光猿軍団に関するグッズらしい。

中身はおなじみの「メモ帳」だ。お札グッズ、大抵メモ帳。

 

そして、同じメーカーが出していたこんなグッズも発見。

「総額弐兆円 未曾有の定額給付金」

すべてが懐かしい響き。

どう考えても悪意しかないであろうタッチで麻生太郎が描かれている。

約10年前、当時の総理大臣だった麻生太郎が「未曾有みぞう」を「みぞゆう」と誤読し、ひどくバッシングされた。

そんな今になって考えたらどうでもよすぎることが思い出される謎のエモみがあるグッズだ。

 

こちらは駅のホームの自販機で見かけた広告。

Suicaのペンギンが肖像になっている。普通にグッズとして欲しい。

 

そしてちなみに、旧紙幣のグッズもあった。

よく考えたらお札のデザインが変わるごとにこういったジョークグッズも変遷しているんだな。

こちらもまたメモ帳であった。

というか、誰?

よく見たら福沢諭吉じゃない。

お札のグッズは大体メモ帳と言ったが、一部分だけメモ欄になっているパターンは結構珍しい。

 

こちらはフォトショ読み込み可能。やはり福沢諭吉じゃなかったからかな。

ちなみにさっきのかいけつゾロリや麻生太郎のものたちも一応やってみたが全部クリアできた。

 

最後はこれ。

この諭吉はだいぶ似ているぞ。

 

一応フォトショで読み込んで…

 

 

なんと、このグッズは今回調べた中では唯一、本物の紙幣だと思われてPhotoshopで読み込むことができなかった。

つまり、本物と見紛うレベルの出来ということだ。

 

じゃあ、ホントに偽札として使えてしまうのでは……?

 

 

中身はまっさらだし、触感も全然違うので安心してください。