こんにちは、こんばんは、うらみちです。

突然ですが私には姉がおり、そして姪っ子もおります。
姪っ子との関係は良好で、姉と一緒に私の家に泊まりにきてくれるくらいには仲良くしているんですが…

考えられる未来
時々ふと思うんです、姪っ子はいつまで私と仲良くしてくれるんだろう…って
子どもの頃の記憶は大半が忘れてしまうもの。もちろん私と遊んだ日のことも忘れてしまうでしょう。
ならばせめて…

そして今回この記事を書くに至りました。

そんな姪っ子は現在5歳になり、最近プリンセスに憧れているんだとか
家でもドレスを着ていて、歌ったり踊ったりしているそうです。可愛いですよね。
せっかく記事に書くのなら、特別な1日にしたい…
そして姪っ子が大きくなって、もしこの記事を読むことがあるのなら、読んで笑ってもらいたい…
それを目指した結果
私は、こうなりました。
数日後、姉の家にて
\ピンポーン/

うらみちの姉
はーい!…って、えっ!?

〜ごきげんよう〜
妹!?そういえば今日来る予定だった、どうした…そんなコナン君みたいな格好して…
コナン君ではありません執事です
執事…?説明してくれないと理解が追いつかない…
そうでしょうね。今から説明しますのでご安心を。

こんにちは、執事になったうらみちです。
それでは執事になった経緯をご説明します。

姪っ子を簡単にご紹介
先にも書きましたように、姪っ子は現在プリンセスに憧れています。
それならば、特別な日にするため、どうにかしてプリンセスにならせてあげることはできないか?と考えました。
そして導き出した答えが、これだったわけです。
これ↑
執事はお姫様にとって欠かせない存在。
常にお姫様を見守り、お世話をしてあげるのが執事の仕事。
そしてこれは普段、子守をするうえでも共通していますよね。
一緒に遊んだり、ご飯を食べたり、普段していることでも「執事とお嬢様」という関係性になることにより、少し特別なものになるはず。
今日1日私が執事になって姪っ子に仕え、”お嬢様”として接することで、姪っ子にはお姫様になった気分を体験してもらいたいと思った所存です。
なるほど、ただコスプレがしたっかただけなのかと思ったけど、ちゃんと考えてたんだ。
それも30%くらいはあります。
まぁまぁあった。

私の意図が皆様に伝わったところで、本編に戻ります。
こちらがこの記事の主役、私の姪っ子です。
当然ながら執事の格好で会うのは初めてなので、かなり疑いの目を向けられました。
しかしこの変な格好のやつが叔母であるということはすぐに分かったようです。
外見だけでなく内面もなりきるのがコスプレの真髄。
執事になったからには、執事として恥ずかしくない振る舞いを、そして姪っ子を敬愛する心を携え、今日1日執事として頑張っていこうと思います。

いきなり逃げられてしまいましたが、頑張っていきたいと思います。

本日のスケジュールはこちらになっております。
スケジュール通り進行しつつも、私が事前に考えてきた”執事っぽい行動”その名も”執事っポイント”をはさみながら、1日を楽しく過ごしたいと思います。
姪っ子にとって特別な日になるように、そしてお別れの時に執事が恋しくて泣いてもらえるくらいに姪っ子の心を掴むことが目標です。
それでは参ります。

〜登場人物紹介〜
執事:見習い執事。(うらみちの派生した姿)
お嬢様:執事が仕えるお嬢様(うらみちの姪っ子)
お姉様:お嬢様のお母様(うらみちの姉)
公園に行こう
まずは公園に行くための準備をいたします。
何を着ても似合うお嬢様ですが、今日のために執事がお召し物を2着ご用意いたしました。果たして気に入ってくれるのでしょうか…?

お嬢様、どちらがお好きですか?
ふむ…

お着替え完了
無事にお着替えが完了。お気に召したようで執事も安心いたしました。
※ちなみに写真では黄色のドレスを着ていますが、この後やっぱりピンクのドレスにする、と着替え直されたため、以降のお嬢様はピンク色のドレスを着ています。

髪の毛も可愛くして差し上げます
ねーねー、何で今日はうらみちちゃんじゃなくてうらみちくんになってるの?
ん〜〜〜、それは…そういう日だからでございます
私は普段、姪っ子に「〇〇ちゃん(※〇〇の部分は本名)」と呼ばれているのですが、この日はずっと「〇〇くん」と呼ばれていました。
コスプレの経験がなかったため不安でしたが、5歳児でも分かるレベルの男装にはなっていたようです。
姪っ子に男の子扱いされるのは新鮮で、とても嬉しかったです。(変態の作文?)

お出かけの準備ができましたので執事の車で公園へ向かいます。
お嬢様、どうぞお乗りください。

シャランラ〜〜〜♪
きゃ〜〜〜!!
えっ!!すごい可愛い!!
今日のために車内を飾りつけておきました。お嬢様のための特別仕様、その名もゴーイング姪ぃぃぃ号です。
お嬢様って高級車で送り迎えしもらっているイメージがありませんか?
しかし高級車を用意するのは到底無理なので、今回は可愛さで勝負しました。
お姫様の部屋をイメージして、レースやリボンで車内を飾り付けました。
お嬢様もご満悦の表情
コレ全部もらっていいの?
えっ、はいっ!もちろんでございます!!

公園へGOGO!!
それでは出発いたします!!

おーーーーーーっ!!!
公園で遊ぼう

無事に公園に到着いたしました。
ここからはお嬢様が怪我をしないように見守りながら、執事も執事の服装のまま全力で遊びたいと思います。
周りの目なんて気になりません。今日は心の底から執事なので。

早速遊び始めるお嬢様
お嬢様、大丈夫でございますか?お手を…

スッ
スタスタスタ(執事の手を華麗にかわし歩いていく)
……立派に成長なされて、執事は嬉しゅうございます。

登るのが難しくしくても諦めないお嬢様
ついこの間歩けるようになったと思っていたのに、いつの間にかボルダリングができるほどの身体能力の高さに…

自ら過酷な道を選ぶお嬢様
(すべり台を登り降りしながら)これあと12回やるから数えて
承知しました。
小さいすべり台で独自の筋トレを始めたお嬢様。
プリンセスに憧れながらも、アグレッシブさも持ち合わせていて頼もしい限りです。
5歳児のありあまる元気に私も遅れを取らぬよう、その後も遊びます。
蟻地獄からの脱出

三輪車早こぎ対決で惨敗
アイスを買うときに異様に張り切っている執事
公園で遊ぼう2
お昼が近づくにつれ人が増えて来ましたので別の公園に移動しました。
※ここに来る前にお嬢様は一度家に帰って着替えたので、ピンクではなく黄色のドレスになっていますが同日です。

広くて誰もいない公園
こんなに広い場所ならやるしかないですよね……鬼ごっこ
鬼ごっこする人〜〜〜!!!

途中で甥っ子がやって来ました
びっくりするくらい子どもたちがノッて来なかった…
ママ、鬼ごっこしたいな〜〜〜!!!みんなで鬼ごっこできたらママ嬉しいな〜〜〜!!!!
…ッ!!!(姉ちゃんッ…!!泣)

姉ちゃんありがとう
姉のおかげで無事に鬼ごっこの開催が決定
ママがおに!!
仕方ないなぁ

それでは私は…

こちらの銃でお嬢様をお守りいたします
物騒だなぁ!?

敵からお嬢様をお守りすることは、執事として当然の使命。
あと普段は温厚なのに武器を持つと目つきが変わる戦闘力が高い執事ってかっこいいですよね。
そういう執事に、私もなりたい。ならせていただきます。

鬼ごっこスタート!!

待てー!!
キャ〜!!

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!お嬢様お逃げくださーーーーーーい!!!!
なんか来たんだけど!?

うぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!
どこに向かって走ってんだよ!!!

お嬢様!!!執事の後ろに隠れて!!!!

ここは執事が食い止めます!!お嬢様は先に行ってください!!!

くそっ…ここまでかッ…
いや、何これ?

鬼っごっこは破綻してしまいました。が、
お嬢様を見てください。
完全に守られているポーズ、守られている表情。
ノリノリでございます。
こういう反応をしていただけると、執事になった甲斐があった…と嬉しくなります。
小ボケのつもりでやったのですが、想像以上にお嬢様の反応が良かったです。お嬢様はかなりの演技派でいらっしゃいます。
銃で守られるという特別なシチュエーションが子ども心に刺さったのでしょうか。

銃を構えるお嬢様
たくさん遊び、いい時間になってきたのですが、家に帰る前にもう一つだけやりたいことがあります。

お嬢様…これを…


何か特別なプレゼントをしたいと思い、執事が夜なべして作った花冠です。
お嬢様の好きなピンクや薄紫の花を選びましたので、きっと似合うはず…

ソッ…
今日の記念に受け取ってくださいませ…
おやつの時間
さて、公園から戻ってきたところで時刻はちょうどいい感じにおやつの時間です。

お嬢様がシール遊びをしている合間に、執事がデザートを作って差し上げます。

フルーツを切って…

チョコレートを溶かせば…

あっという間にチョコレートフォンデュの完成でございます。
恥ずかしながら私は料理が得意ではないので、これが私の中の特別なデザートの最大値でした。でもチョコレートフォンデュって特別感がありませんか?
本当にすぐにできますので、皆様もお試しあれ。

お嬢様にも好評でございました。味も美味です。なぜならフルーツとチョコレートだからです。フルーツとチョコレートは裏切らない。
…ん!?

おいぃぃぃぃ!!!さっきプレゼントした花冠落ちてんじゃねーか!!もう見向きもされてないじゃねーか!!
…でも全然大丈夫です。
30分駄々をこねて買ってもらったおもちゃも、10分遊んだら飽きてしまうのが子どもというものです。
花冠はそもそもあまり刺さっていませんでした。

この後、お嬢様自ら苺をあ〜んしてくれる神イベントも起こりました。
心の距離が着々と近づいているのを感じます。
お昼寝の時間

デザートを食べ終え、お嬢様は一旦お昼寝をされるそうです。

執事が添い寝の提案をしましたが
「お前はここで寝ろ」
とのことでしたので、仰せのままにここで少し休憩させていただくことにします。

とはいいつつも、いつ何時もお嬢様を見守ることが執事の務め。
お嬢様がおやすみされるまでは、執事も気を抜けません。

……めっちゃショート動画見てるな。

お昼寝する気配がないので執事と遊びましょうと声をかけてみるも、見向きもしてくれません。
ハチワレでも勝てないとは、ショート動画強敵すぐる…
いや、ショート動画>>>>>執事ということなのでしょうか。
そしてお昼寝は失敗に終わりました。
夜ご飯の時間

夜ご飯の時間が近づいて参りました。もちろん本日の夜ご飯は執事が作らせていただきます。

お嬢様もお手伝いしてくださいました。とてもお上手です。

お嬢様は途中で、お母様とお風呂に行きましたので、その間に執事が完成させました。
ご飯ができましたよ〜
わーい、ありがと〜

執事特製、長谷川あかりのハンバーグです
人の考えたバズレシピに堂々と「執事特製」とかつけていいの!?
なんとこのハンバーグ、早くて簡単にできるのにお店のような味になるんです!!ミニトマトは必須です。
みんな知ってるよ。だからバズったんだよ。もうみんなやってるから、今やってるの遅いくらいだから。

大人の皆様の分もご用意してあります。
コレあれじゃん、子どもたちの分には型を抜いた方のにんじんをトッピングして、その裏で大人たちが型を抜かれた方のにんじんを食べてるっていう、もう世に出まくってるバズりの手法じゃん

このポストで”3.2万いいね”いかせていただきます。
そんなインターネットオタクの卑しい承認欲求が丸見えのポストバズらないよ。てか執事がバズろうとすなよ。
執事にだってバズりたい夜があってもいいでしょーが!!


お嬢様が私の手料理を食べてくださるのなら、バズれなくても大丈夫でございます。216いいねくらいでいいです。
まぁまぁ欲しがってるやん
お別れ
夜ご飯も食べ終わったところで
そろそろお別れの時間がやって参りました…

執事…
お嬢様何でしょう?(別れを悲しんでくれている…?)
車にあるもの全部くれるって言ったじゃん
あ、

そうでした。私が車を飾りつけるために用意したクッションその他諸々を全てお嬢様にあげる契約をしていたんでした。

大急ぎで全てをお嬢様の部屋へと運びます。
ここでお嬢様から「今日の私はお姫様なんだから、執事がぜ〜んぶ運んでよねっ!」と一言。
自らお姫様としての自覚が芽生えていることに執事感激でございます。

執事って結局みんなお嬢様に甘いですよね。
この中には私の私物も含まれていたんですが、そんなものはまた買えばいい。

今日一番はしゃぐお嬢様の姿はここでしか見れないのですから。
お別れテイク2
今度こそ本当にお別れです。
見習い執事なりに、お嬢様に喜んでもらえるよう頑張ったつもりではありますが、泣いてもらえるくらいお嬢様の心を掴むことはできたのでしょうか…
果たして…

全然泣いていませんでした。
なんならお昼寝を失敗したことがここで響いて、眠くてちょっと機嫌が悪いくらいでした。
そもそもお嬢様の笑顔を守るのが執事の役目ですのに、私のために泣いてほしいなど、なんたる愚かな考え…
反省いたします。一から執事修行をやり直します。
しかし見てください。今日のことをお嬢様が絵に描いてくれました。

執事がお嬢様の髪を結んでいる様子と、すべり台

チョコレートフォンデュ
執事はこれをいただけるだけで十分でございます(涙)
それと実は、お昼寝の時間の時に、お嬢様が「執事、ありがとう」と言ってくださったのです。
この時
あれは心の底からの「ありがとう」でした。執事にはわかります。
お嬢様、本日は楽しい時間をありがとうございました。

任務完了
見習い執事とおてんばお嬢様のとある日
〜完〜
姪っ子からの評価と執事のふりかえり

最後に、私が事前に用意した執事っポイントがどのくらい姪っ子に刺さっていたか、★5つを満点として評価していきます。
※ちなみに姪っ子からの評価は、本人から直接言われたものではなく、当日の様子を見て執事が代弁してしているものになります。

テンションあげあげ
可愛くて嬉しかった
かなり喜んでくれているように見えました。姉も車の中で姪っ子の写真をたくさん撮ってくれていましたし、こだわった甲斐がありました。

姪っ子の名演技シーン(再)
守られているのは気分が良かった
ここでの姪っ子の反応が一番嬉しかったです。こんなにノッてくれるんだ…と思いました。鬼ごっこの時の写真を見返すと、半分は執事の後ろに隠れたり、怖がってるポーズをしていたり、守られることに徹してくれていました。一度私が鬼になる番があったのですが、その時に「じゃあ私のことは誰が守るの!?」とツンデレヒロインのような台詞を言っていました。演技派ですね。

写真はいい感じなのに…
別にいらなかった
これは全く刺さってなかったですね。花冠ってお姫様らしくて喜んでくれるかなと思ったんですが…ティアラにしたら良かったかもしれません。

あ〜ん(神回)
美味しかったけど普通
自分の技術と撮影時間のこともあって、あまりこだわれなかったなぁと反省しています。ただチョコレートフォンデュは、すぐできる、なんか豪華に見える、美味しいの3拍子が揃っている優れものです。

大きくなってね
美味しかったけど普通
デザートと同じ反省ですね。あとハンバーグの盛り付け下手すぎだったかも。バズのくだりは許して欲しいです。自分に嘘はつけない。

あばばばば
全部くれてありがとう
どういたしまして

お手をどうぞ
いろいろしてくれてありがとう。写真をいっぱい撮られてので疲れました。次は普通の格好で来てほしいです。
私としては少し悲しいですが、これがリアルです…。執事というものが分かっていない姪っ子にとっては、「なんか様子のおかしい叔母」だったわけですから、普通の格好できてという意見も納得できます。
しかし、自ら「私、今日はお姫様だから〜」と言ってくれた瞬間もあり、楽しそうな姿もたくさん見れました。
特にお姫様になりきっているな、と感じた場面が、銃で守りながら鬼っごをしている時です。思い返せば、自分もあの時が一番「お嬢様を守る」という執事らしい動きを自然にしていたように思います。それが姪っ子にも届き、お姫様心が引き出されたのかもかもしれません。
喜んでくれたものも、反応がイマイチだったものも含め、姪っ子に日常よりも少しだけ特別な体験をさせてあげられたこと、そして少なからずも、姪っ子もそれを喜んでくれたことが何より嬉しかったです。
次は普通の格好で会いに行くから、また遊ぼうね。




子どもの面倒を見ている人はすごいなぁ…
おわり

うらみち
可愛くて嬉しかった



めいと
彩雲
かとみ
加味條








