レンタルビデオ屋が好きだった。
子供のころから、近所のTSUTAYAに行くのが何よりの楽しみだった。
店員さんの手書きPOPを眺めるのが好きだったし、
厚手のレンタル袋をベリベリと開けたときに香る独特の匂いも好きだったし、
借りる作品を必死で選ぶあまり「この時間で1本映画観れたんじゃない!?」というぐらい長時間店内をブラブラしてしまうのも好きだった。
そう、好きだった。
過去形。
ここ10年ほど、レンタルビデオ屋からすっっっっかり足が遠のいている。
理由は簡単、配信に乗り換えたからだ。
■SVOD(サブスクリプション・ビデオ・オン・デマンド)の歴史:
2011年 Hulu日本上陸
2012年 U-NEXT PC、スマホ向けサービスを開始
2015年 Netflix、Amazonプライムビデオ日本上陸
2019年 「サブスク」がユーキャン新語・流行語大賞にノミネート
2020年 ディズニープラス サービス開始
※一方TSUTAYAはこの間に、店舗数が1400店から800店に減少(参考:CD/DVDレンタル対応のTSUTAYAが急減?対応店舗がない都道府県について)(泣)
「サブスク」という言葉が流行り出した当初こそ「えっ……? 月額1,000円で見放題ってそんなうまい話があるわけなくない?」と初めてナウシカを前にしたキツネリスのように警戒心をあらわにしていた筆者も、今ではその便利さにすっかり飼いならされ、全力でシッポを振りながら複数サービスに月数千円を吸われている。
だが、ふと気付いた。
サブスク、ぜーんぜん観てない。
たとえばNetflixなら、月額1,590円も払って、直近の月では映画2本とドラマ4話しか観ていなかった。
理由はわかっている。
油断。
「いつでも観れるや」という油断が、結果として「何にも観ない」に繋がっている。
時折アプリは開くのだが、「あっ、これも配信開始してる! えっ、これもあるじゃ~ん」とウキウキでマイリストに登録して、終わる。
マイリストの奥底に沈殿していった積み映画、積みドラマを実際に観る機会は、とんと訪れない。
そこで思い返してみると、TSUTAYAに通っていたあのころは、なんだかんだもっと映画やドラマを観ていた気がする。
毎週お店に通っていた時点で、週に数本は観ていたはずなのだ。
配信より不便なはずのレンタルビデオ時代の方が、作品を観れていたことになる。
それに先ほどの例「映画2本とドラマ4話(月額1,590円)」だと、TSUTAYAなら500円くらいで同じ量を借りられることになる。
シンプルに1,000円損している。
えっ
じゃあ……
戻るか…………?
レンタルビデオ屋に……………!
というわけで、この記事では、「配信を1か月休んで、代わりにレンタルビデオ屋に通う」というのをやってみる。
で、いきなり結論を言うが、結果として映画をめっちゃ観れたし、めっちゃ楽しかった。
20代以下の方は、そもそもレンタルビデオ屋に行ったことがないかもしれない。
それ以上の世代の方でも、筆者のように「最近、行ってなかったな~」という方も多いのではないかと思う。
そんな皆さん、この記事を通して、一緒にレンタルビデオ屋に通う体験をしてみましょう。
時代は、物理メディア回帰だ!!!
1週目:久しぶりの訪問

やってきたのは、最寄りのゲオ。
生活圏にあったTSUTAYAは軒並み撤退してしまっていたが、運良く通いやすいところにゲオがあった。ありがとう、ゲオ。
しかし、早速ビデオ借りるぞー、という気持ちで入店したところ、すぐに面食らうことになる。
ビデオコーナー全然ない。
まず入店してすぐのスペースは、家電・雑貨・ゲーム・トレーディングカードなどの販売スペースがどかんと設けられていた。
一番目立つところに置かれている商品は、なんとスウェット。
GEOと間違えてGUに来てしまったかと思い念のため看板を確認しなおしたが、やはりゲオだった。スウェットは上下一揃いで500円。やっす。
レンタルビデオコーナーは店の奥の方に押しやられており、体感で店舗面積の半分弱しかなかった。一昔前までは店の7割以上はレンタルビデオのスペースだったはずだ。時代の波を感じる。
※ちなみに後でわかったのだが、この売り場の方針転換はゲオ独自のもので、これが功を奏してゲオの店舗数はあまり減ってないらしい。ゲオさん、頑張ってる……!
気を取り直して、店内を散策してみる。
新作コーナーを見てみると、今は新作でもほとんどの作品は7泊8日レンタルができるらしい。
そういえば「○泊○日」という概念もレンタルビデオ屋で知ったような気がするな……。
この日、もっとも推されている新作は『ジュラシック・ワールド/復活の大地』だった。
棚の隅っこの方に目をやってみると、『ジュラシック・ゾーン』、『ジュラシック・アース』『ジュラシック・ユニバース』などというタイトルが並んでいる。あったな、超大作の便乗映画!
いや、昔はよくあったんですよ、「間違えて借りてくれ」みたいな”願い”を背負った映画。
かくいう筆者も『トランスフォーマー』と間違えて『トランスモーファー』を借りてしまい涙を呑んだ経験がある。
配信サイトだと目にする機会があまりないけど、まだこの文化が残っていたとは……!
ちなみにこんな作品もあったぞ。
新作を5枚借りれば少し安くなるシステムは健在だった。
せっかくなので初週は新作を中心に、劇場公開で見逃した作品を借りていくことにした。
真っ先に借りようとした『MaXXXine マキシーン』が全部貸し出し中になっていて、お目当ての作品にすべて「貸出中」の輪ゴムが巻いてあったときの絶望感を久しぶりに味わった。
そう、物理メディアだから物理的に在庫切れだと観れないんだよな……(当たり前)。でもそれによって、「こんなに大量に並んでるのに全部貸し出し中、ってことは面白いんだ!」という視点で作品を選ぶこともできる。
というわけで、借りてきた作品がこちら。

・ミッキー17(2025 アメリカ)
・サブスタンス(2025 イギリス・フランス)
・ロングレッグス(2025 アメリカ)
・異端者の家(2025 アメリカ・カナダ)
・マインクラフト ザ・ムービー(2025 アメリカ)
新作コーナーだけを観て選んだためなのか、この時点ではまだ、配信とレンタルビデオ屋で体験としての差はあまり感じなかった。
レンタルビデオ屋なら最新作を借りられる、というのが少し前までは強みだったが、今は配信サイトでも数百円でレンタル(期間限定視聴)ができるからだ。
では、実際に借りてきた作品を観てみよう。
いつ観るのか問題
さて、1週間後に返さないといけないDVDを5本も借りてしまった。
延滞するわけにはいかないので、この記事では、こんなルールを設けてみようと思う。
<ルール>
・1か月(4週間)にわたり、毎週ビデオを5本ずつ借りる
・1週間で必ず返却する
ごくシンプルなルールだ。
問題は、いつ映画を観るかだ。
この記事を今お読みの皆さんにおいても「1週間で映画を5本観る時間なんてないよ!」という方が多数派ではないだろうか。
せっかくなので、参考になるかはわからないが筆者がどう時間を捻出したかを書き残しておく。
……と言うと大げさすぎるかもしれない。端的に言えば早く寝て早く起きただけです。
筆者は2025年12月現在、会社員の仕事と個人の仕事のダブルワークをしている。
そのため日々の生活はこんな感じだ。

普通に考えれば、深夜帯(図の右端、ピンクのところ)にねじ込むしかない気がする。仕事の時間と言いつつ、疲れ果てた日はYouTubeを見ながらだらだらしてしまうことも多い。
しかし、エンタメの天敵は眠気だ。疲れて眠い時間に観る映画は、面白さが×0.75くらいになってしまう。
そこで、こうしてみることにする。

夜の「仕事/だらだら」と睡眠時間を若干短くし、そのぶん早起きして朝イチに映画タイムを創出する作戦だ。
土日に2本観るとして、月~金のうち3日早起きすればいい。それぐらいならできそうだ。「7時起きを早起きと呼ぶな」というツッコミはどうか鞘に納めてほしい。「早さ」は相対的だから。
あと、「朝は朝で眠くなるだろ!」というツッコミも聞こえてきそうだが、これはカフェインを飲むなどすれば耐えられる。
夜にカフェインを飲むとその後の睡眠に影響を及ぼすが、朝なら思う存分カフェインの力を借りられるのでおススメだ。
というわけで、早速翌日7時に起床! ……は失敗したので、翌々日、7時に起床!
朝のフレッシュな空気を吸い込みながら、久しぶりに手にするDVDを再生してみよう。

まずは置物と化しているDVDプレーヤーことプレステを起動し……

DVDを取り出して……

ディスクを挿入して……

メニューから再生を選択s
めんどくさいっっっ
PCいじりながら「映画でも観るか~」とNetflixのタブを開いて再生ボタンを押す、という普段の工程に比べると、物理メディアを出し入れするというだけでかなりの手間に感じてしまう。だめだ、配信サイトに毒されている。
だがここで朗報。
DVDを入れたあと、かつて強制的に見せられていた10分くらいの新作情報映像は無くなっていた。ディスクを再生するとすぐに本編に行ってくれる。これはありがたい。あれなんだったんだろう。
さて、そんな具合で無事、1週間で5本の映画を観ることができた。
せっかくなので簡単な感想を書き残しておこうと思う。ネタバレは無しで書くので、気になる作品があれば参考にしていただければ幸いだ。興味がなければ飛ばしてもらっても構わない。
■異端者の家(2025 アメリカ・カナダ)
モルモン教徒の若い女性二人が、布教に訪れた家でとんでもない目に遭う話。
面白かった。序盤は不穏さと外しの行ったり来たりでグイグイ引っ張られる。いつ”始まる”んだ……?というサスペンスの強さは、バイオハザードヴィレッジのベネヴィエント邸ステージも少し思い出す(内容は全然違うけど)。
印象的に反復される要素など、考察白はかなりありつつ、シンプルに気持ちいい伏線回収や成長モノとしての側面もあるので、考察などしなくても真っすぐ楽しめる。おすすめ。
■ロングレッグス(2025 アメリカ)
新人FBI捜査官が、不可解な連続一家心中事件の捜査に乗り出し……。
評判があまりよくなく劇場に行きそびれてしまったが、いざ観てみればかなり好きだった。ネットの声はあまり聞きすぎない方がいい、の好例かもしれない。
一つ一つのカットのルックの作り込みが端正で、それゆえに夢に出そうな悪夢的なシーンがいくつもあった。それだけでも十分見応えがある。
悪評の理由を調べたら、『ここ10年で1番の怖さ』『羊たちの沈黙以来の名作』と喧伝されていたかららしい。それは無駄にハードルを上げすぎた宣伝が悪い。全然そういうタイプの映画ではないので、謎解きスリラーを期待せず、幻想ホラーとして観ればかなりの良作です。
■ミッキー17(2025 アメリカ)
貧乏ゆえに人権を放棄した主人公が、宇宙で命を使い捨てる危険な仕事に就かされるが……。
よかった、と思う。
近未来世界の独特な設定とオフビートな笑いの散りばめられた空気感も面白かった。
現代の人権意識のなかで奴隷的身分の人間が生まれてしまうと、さまざまな面で軋轢が生ずる、というのも興味深かった。
やや言葉を濁したのは、137分という長尺で、中盤かなり平熱のシーンが長く続くので若干眠くなってしまったからだ。ただこれは、睡眠時間を削って観ているこっちが悪いかもしれない。
◾️マインクラフト ザ・ムービー(2025 アメリカ)
3Dブロックで構成されたバーチャル世界を冒険する、人気ゲームの実写映画化作品。
冒頭で「これは真面目に観る映画じゃないぞ」と示してくれる潔さが良い。
ゲームの方はそれなりにやったことがあるので、散りばめられた小ネタに笑いながら観られたけど、まったく原作を知らない人が見たら何もわからない謎映画だろう。
ストーリーはその場その場のノリですべてを片付けていくような話なのだけど、さすがに何もなさすぎるとマズイと思ったのか、ラストで急に説教が始まってそのやっつけ感にまた笑った。
◾️サブスタンス(2025 イギリス・フランス)
50歳を迎えた元人気女優が、若さと美しさを手に入れられる禁断の薬に手を出してしまい…。
最悪。俗にいう二度と見返したくないタイプの名作、というやつ。
ことわざ「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の実写映画化。まだいけんべ、を繰り返してどんどん取り返しがつかなくなっていく様子が怖すぎる。普段からその傾向がある人間が観ると刺さりすぎるので要注意。
142分とちょっと長いが、終盤は思わぬジャンルチェンジがあるので、その分の尺と思えばお釣りがくる。
というわけで、いきなり1週間で5本の映画を観ることに成功した。
先述の通り配信では”月に”数本しか観られていなかったことを考えると、これは大きな成果だ。
やってみた感じでは、
・1週間で返却しなければならないという時間制限
・この5本のためだけに課金したという事実
の2つが、映画を観る後押しをしてくれる。
それに、その時々に観るべき映画の本数が絞られるのも良い。
これが地味なようで結構デカい。
配信だとズラーっと並んだ数百本のなかから毎回1本選ぶことになるが、レンタルビデオだと今週観る映画が最初から5本に絞られているのですぐに何を観るかが決まる。どんどん観るべき本数は減っていくので、選択コストは最終的にゼロになる。
観た映画はどれも面白かったので、この企画をやらなければなかなか手が出なかった作品もあるかもしれないと思うと、既にスーパーハッピーである。
そんな調子で、1週目はかなり楽しめた。
2週目は、少し趣向を変えてみよう。
2週目:旧作を借りよう
前回は「今年公開の新作」縛りだったが、2週目は旧作縛りにしてみたい。
それも、ある程度古い作品に絞って借りてみることにする。
……と、意気揚々とゲオに向かったのだが、そこで問題が発生した。
意外と、旧作が置いてない。
レンタルビデオの売り場面積が店舗の半分弱に縮小しているのだ。その分、置いてあるDVDの数もしっかり減っていて、映画は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』クラスの超名作を除くと、だいたいここ10年くらいの作品ばかりが棚を占めている状態だった。
なんとなく、一昔前の認識では「配信サイト:一部の作品のみ」「レンタルビデオ屋:多くの作品を網羅」という印象だったが、いつの間にかすっかり逆転してしまったようだ。今はもうU-NEXTやアマプラの方がよっぽど作品を網羅している。
しかし、ここで朗報。
旧作棚、めーちゃくちゃ探しやすい&探すのが楽しい。
どういうことかというと、一目で目に入ってくる情報量が多いのである。
図で説明しよう。
配信サイトの、1画面に映る作品数
配信サイトでは、一度の画面に表示される作品数は、せいぜい10~20作品くらい。
そこから、自分でスクロールしたり、検索したりして作品を探すことになる。
レンタルビデオ屋で視界に入る作品数
対して、レンタルビデオ屋は視野内に入る作品数が圧倒的に多い。
肉眼で見える範囲に常に数十作品があるので、より直感的に作品を探すことができるし、宝探し的な楽しさもある。
これは、書店で本を買うか、Amazonで本を買うかの違いに近いかもしれない。筆者は本は断然リアル書店派なので、映画探しもレンタルビデオ屋の方が同じ感覚で楽しめるというわけだ。
そんな中でウキウキしながら選んだ作品が、この5枚。

・プレデター2(1991 アメリカ)
・ショーシャンクの空に(1994 アメリカ)
・ブラックホーク・ダウン(2001 アメリカ)
・ポルターガイスト(1982 アメリカ)
・エクソシスト(1974 アメリカ)
以下が感想だ。例によって、飛ばしてもらっても構わない。
◾️プレデター2(1991 アメリカ)
大都会ロサンゼルスを舞台に、殺人エイリアンと不良警官が死闘を繰り広げる。
面白すぎる。これがゲオの売り場が減っても置かれ続けている名作の力か~。
ワンカット目から、「前作はジャングルだったけど今度は大都会だ!」というのを端的に見せてくれて、わくわくが止まらない。
そして、作中のロスの治安が悪すぎる。常に麻薬組織と警察が路上で派手に撃ち合っている。リアルGTA。80年代のアメリカってマジでこうだったの?
人種関係の描き方にも時代を感じる。主人公以外は全員白人だったんじゃないだろうか。ここに書くのは憚られるようなドギツイ差別発言もナチュラルに飛び出す。
◾️ブラックホーク・ダウン(2001 アメリカ)
ソマリアで実際にあった米軍の軍事作戦の様子を描く映画。
観てて疲れた……。戦争最悪すぎ。地獄。
1時間で戻れる作戦のはずが、1人撃たれたのを助けるために2人死ぬ、みたいに雪だるま式に被害とサンクコストが蓄積し、どんどん泥沼化していく。
現代人の人権意識ではもう戦争という行為自体が成立しないのではないか?という気がした。
基本、角刈りの白人ばかりが出てくるので、誰が誰かは最後までよくわかりませんでした。
◾️エクソシスト(1974 アメリカ)
12歳の少女がある日を境に異常なふるまいばかりをするようになり、家族は手を尽くすがうまくいかず……。
なんと、50年以上前の映画。観よう観ようと思って観ていなかった枠。
令和のドーパミン中毒者向けエンタメに慣れたせいか、すっごくテンポがゆっくりに感じる。悪魔祓いの話が出てくるまでに1時間以上かかり、そこからさらに30分くらい悪魔祓いをするかで揉める。
それまで何をするかというと、ひたすら医療的解決を試そうとする。すぐに「悪魔だ!」「呪いだ!」と飛びつかず合理的、理性的な解決法を試していく路線のホラーとして、かなり好きでした。
◾️ポルターガイスト(1982 アメリカ)
新興住宅街で暮らす一家が、次から次へと恐ろしい現象に襲われる。
めっちゃ面白かった。
登場人物が全員明るくてうっすらバカで、誰一人感情移入できなくて面白い。中盤から出てくる調査班もしっかりバカで、小腹がすいたからと人んちで深夜に冷蔵庫漁ってステーキ焼こうとしたりする。異常。
怪異側もとにかく派手でいろんなものが盛大にぶっ壊れる。この辺も含めて、「アメリカの映画だな~」という印象を受けた。そりゃあJホラーが新鮮に映るわけだ。友達と集まってげらげら笑いながら観れる楽しいホラー。
はい、というわけで観てきました、4作品。
そう、4作品。
いや……あの、『ショーシャンクの空に』をね……
観れませんでしたね……。
だってほら、143分って言われちゃうとさ、ねえ……。
朝は時間が足りないから、夜観ることになるんだけど、21時に観始めるとして「終わったら23時半か……」って思うと尻込みしちゃって……。そうやってウダウダしてる間に気づけば21時半とかになってて、「じゃあ今から観たらもう日付超えそうじゃん、今日はやめとくか」と先延ばしにしているうちに1週間が経ってしまいました。
まあ、そういうこともあるよね。『ショーシャンク』はまた観ます。配信で。(この時点から3か月経ったがまだ観てません)
今週の気付きとしては、旧作、べらぼうに面白い。
やはり「売り場面積の縮小」という荒波を超えてきた作品だけあり、精鋭がそろっている。
なんとなくの感覚として、最近は最新作の価値がぐんぐん高まっている気がする。最新作の方が、SNSやYouTubeでその作品の話をしている人も多いため、その波に乗って一緒に盛り上がれるからだ。感想をネットで発信することが当たり前になったからこその変化だという気がする。
そして相対的に、旧作へ向けられる視線が減っているように思う。
が、時代のふるいにかけられても残ってきた作品は、やはりめちゃくちゃ面白い。みんなも、もっと旧作を観よう。
そして次の週、「この企画をやってよかった~」と思える傑作に出会った。
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加味條














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